フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月25日(月) 晴れ

2016-01-26 12:18:56 | Weblog

7時半、起床。

トーストと紅茶の朝食。

12時半に予約している近所の歯科医院で虫歯の治療をしてもらってから、すぐ食事をしてもかまいませんと言われたので、そのまま散歩に出る。

昼食は、「phono kafe」に行ったら満席だったので、「吉岡家」へ。

席に着くまでは天もり(野菜の天ぷら+盛りそば=850円)を注文するつもりだったが、ランチメニューを見ていたら、アジフライが食べたくなる。アジフライは定食屋では定番のメニューだが、蕎麦屋では珍しい。蕎麦を大盛りにしてもらって(+200円)、ご飯はいりませんと注文したら値段は650円で変わらなかった(つまりご飯は200円相当なんですね)。

ウースターソースが一緒に出てきた。アジフライ用らしい。アジフライを半分にして、片方は醤油で、片方はソースで食べた。どちらも美味しかった。厚味のある美味しいアジフライだった。

次回は、アジフライ+コロッケで、もりは普通盛りで注文してみようかしら。値段はいくらになるだろう。コロッケが200円ならご飯なし(ー200円)で650円は変わらないはずだ。

私が食べ終わるころに女性の一人客が入ってきて、「とんかつ定食、ご飯大盛りで」と注文した。思わずチラ見してしまった。普通の体格の女性だった。

食後のコーヒーは「あるす」で。

マダムはどこかへ行っているのか、マスターお一人だった。

いつものモカを注文。

そのうちマダムが店に出てこられて、朝焼いたというパンをいただく(紅茶も)。

昼下がりのひと時は店内には陽射しが入ってきて暖かい。

店を出るとき、お土産にお庭の夏みかん(剥いて、砂糖を振りかけたもの)をいただく。

モカはメニューには450円とあるが、400円でいいですと言われる。この調子で言ったら、いつか「お代はいいりません」と言われるんじゃないだろうか(笑)。

夕方、昼間に入れなかった「phono kafe」にお茶を飲みに行く。

小豆茶を注文し、お茶うけに惣菜を二品(ひじきのサラダと蓮根ボールと白菜のグラタン)を注文。

会計事務所のKさんがいらしたので、確定申告の相談にのってもらう。

6時過ぎに家に戻る。

「おかえりなさいませ、ご主人さま」とはるが言う。

夕食は手羽先のロースト、サラダ(カボチャ、トマト、ベビーリーフ)、蓮根と挽肉の炒め、卵と大根の味噌汁、ご飯(明太子のせ)。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』第二話をリアルタイムで見る。すれ違いの連続で、もしかして毎回そうなのか(『君の名は』か、いくらなんでも時代錯誤だろう)と危惧したが(一緒に見ていた妻は「あ~、もうイライラする」と言っていた)、最後に巡り合うことができてよかった。あのワンコのおかげだ。犬と歩けば「引越屋さん」に当たる(笑)。それにしても二人ともブラックな職場で働いているものである。「辞めちゃえばいいのに!」と妻は言っておりました。うん、おっしゃるとおりですが、それだとドラマにならないからね。主人公の二人が、『北の国から』で北海道から出てきて東京で働く純や、『ふぞろいの林檎たち』で大学を卒業生して後輩の父親が社長をしている会社に勤めた実のイメージと重なります。

NHKBSプレミアムで日曜日に放送している『鴨川食堂』、なかなかいいです。