フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月26日(火) 晴れ

2016-01-27 09:24:23 | Weblog

7時半、起床。

雲の多い朝の空である。

トースト、サラダ、紅茶の朝食。

午後、食事をとりがてら散歩に出る。「西洋料理SUZUKI」に向かう。ときどきちゃんとした洋食を食べたくなって、ここに来る。

いつものように本日のランチ(今日はハンバーグとホタテのグラタン)を注文したが、すぐに思い直して、ビーフシチューのランチコースを注文する。前回ランチで食べたビーフシチューがとても美味しかったからだ。

サザエとキノコ(エノキ)とニンニクの壺焼き。食欲を刺激するオードブルだ。

サーモン、生ハム、イナダのカルパッチョ。ますますお腹が空いてきた。

コーンポタージュ。ほっと一息つく。これでパンを食べれば、軽めの昼食としては十分かもしれない。

待ってました。この店の看板料理のビーフシチュー。どのくらいの時間煮込んだらこんなに柔らかくなるのだろう。付け合せの野菜も美味しい。

サラダとパン(あるいはライス)が付く。ビーフシチューのときは、皿がきれいになるまで食べたいので、たいていパンをチョイスする。

 

コーヒーとデザート(プリンアラモード)。

ごちそうさまでした。とても美味しかったです。

これで3000円は、もちろん普段の昼食としては高いが、「たまに食べたくなるちゃんとした洋食」としてはとてもリーズナブルな値段ではないだろうか。ちなみにビーフシチューを単品で注文すると1800円である。会計のとき、ビーフシチューを他の料理、たとえばエビフライ(1600円)や鯛のポワレ(1600円)と差し替えてランチコースとして注文することもできるのですかと尋ねたら、それはできないそうである。ビーフシチューをメインにした場合だけのサービス価格のようである。でしょうね。

夜のメニューの「シェフのおまかせコース」もそのうち食べてみたい。

美味しい料理を食べた後の満たされた気分で家路に着く。

街の写真を撮りながら、ぶらぶらと帰る。

昼間は仮眠中の飲み屋街を歩く。

 

世俗の街を抜けて、神社の前に出る。

鳥居の両側に紅梅と白梅が咲いている。

神社の猫たちが虎視眈々と(?)狙っているのは・・・

鳩の夫婦(だろう)である。

私が近づくとパッと飛び立った。猫ちゃん、ごめんね。

自宅の近所の内科医院が年末に閉院した。若い頃、お世話になった医院であるから、本当に相当の高齢であると思う。ありがとうございました。お疲れ様でした。

夕食はカニ玉。色合いが昼間食べてビーフシチューに似ている。

火曜日の夜は、木曜日の講義の準備をするのであるが(なぜ前日ではなく前々日の夜なのかというと、「あっ、あれがない」とかなったときに慌てるからである)、次回は試験なのでその必要はない。試験が終わると採点に追われることになるが、授業の準備をしなくていいというのはいいものである。