7時半、起床。
雲の多い朝の空である。
トースト、サラダ、紅茶の朝食。
午後、食事をとりがてら散歩に出る。「西洋料理SUZUKI」に向かう。ときどきちゃんとした洋食を食べたくなって、ここに来る。
いつものように本日のランチ(今日はハンバーグとホタテのグラタン)を注文したが、すぐに思い直して、ビーフシチューのランチコースを注文する。前回ランチで食べたビーフシチューがとても美味しかったからだ。
サザエとキノコ(エノキ)とニンニクの壺焼き。食欲を刺激するオードブルだ。
サーモン、生ハム、イナダのカルパッチョ。ますますお腹が空いてきた。
コーンポタージュ。ほっと一息つく。これでパンを食べれば、軽めの昼食としては十分かもしれない。
待ってました。この店の看板料理のビーフシチュー。どのくらいの時間煮込んだらこんなに柔らかくなるのだろう。付け合せの野菜も美味しい。
サラダとパン(あるいはライス)が付く。ビーフシチューのときは、皿がきれいになるまで食べたいので、たいていパンをチョイスする。
コーヒーとデザート(プリンアラモード)。
ごちそうさまでした。とても美味しかったです。
これで3000円は、もちろん普段の昼食としては高いが、「たまに食べたくなるちゃんとした洋食」としてはとてもリーズナブルな値段ではないだろうか。ちなみにビーフシチューを単品で注文すると1800円である。会計のとき、ビーフシチューを他の料理、たとえばエビフライ(1600円)や鯛のポワレ(1600円)と差し替えてランチコースとして注文することもできるのですかと尋ねたら、それはできないそうである。ビーフシチューをメインにした場合だけのサービス価格のようである。でしょうね。
夜のメニューの「シェフのおまかせコース」もそのうち食べてみたい。
美味しい料理を食べた後の満たされた気分で家路に着く。
街の写真を撮りながら、ぶらぶらと帰る。
昼間は仮眠中の飲み屋街を歩く。
世俗の街を抜けて、神社の前に出る。
鳥居の両側に紅梅と白梅が咲いている。
神社の猫たちが虎視眈々と(?)狙っているのは・・・
鳩の夫婦(だろう)である。
私が近づくとパッと飛び立った。猫ちゃん、ごめんね。
自宅の近所の内科医院が年末に閉院した。若い頃、お世話になった医院であるから、本当に相当の高齢であると思う。ありがとうございました。お疲れ様でした。
夕食はカニ玉。色合いが昼間食べてビーフシチューに似ている。
火曜日の夜は、木曜日の講義の準備をするのであるが(なぜ前日ではなく前々日の夜なのかというと、「あっ、あれがない」とかなったときに慌てるからである)、次回は試験なのでその必要はない。試験が終わると採点に追われることになるが、授業の準備をしなくていいというのはいいものである。