フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月2日(金) 雨

2021-07-03 08:52:47 | Weblog

8時、起床。

ロールパン、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おかえりモネ』。山村に留まって(サヤカの側で)森林の仕事を続けたい気持ちと、気象予報士の資格を取ったら(朝岡を頼って)東京に行きたい気持ちの間で揺れるモネ。その気持ちを菅波に語る。それを離れたところで聴いているサヤカ。ドラマではこうした一種の「間接話法」がよく用いられる。

昨日のブログを書いてアップする。

11時半に家を出る。雨が降っている。

東口へ。でも、行先はいつもの「スリック」ではない(ちなみに「スリック」は今週はお休み)。

「まやんち」に11時45分に予約を入れておいた。

同伴者はいない。一人でじっくりと味わいたいものがあるのだ。

今季初のピーチメルバ。紅茶は東方美人。

ピーチメルバとは桃の皮を丁寧に向いて、コンポートし、一晩おいて冷やしたものを、(まやんちの場合は)スライスして花びら状に(あるいは渦巻星雲のように)配列し、ラズベリーソースをかけ、バニラアイスを載せたものである。「メルバ」という女優のためにロンドンのホテルの料理長が考案したデザートである。

桃→アイスクリーム→紅茶の順に口に運ぶ。この三拍子を桃のスライスの数くりかえす。これは私の流儀である。「至福のワルツ」。

フロアのカナさん、店主のマユミさんに「とても美味しかったです」と伝える。お世辞ではない。初物は糖度や成熟度においていまひとつということがあるのだが、今日の桃は申し分なかった。

「実は」とマユミさんが言った、「当初仕入れるはずだった桃が少し早いことがわかって、急遽、別の桃を探して仕入れたんです。ずいぶんと割高になってしまいました(笑)」「なんという桃ですか」「日川の白鳳という桃です」

おお、これはいい桃ですね。

「鳥久」(東口店)で昼食用の弁当を買って帰る。

庭先の白い薔薇が雨に濡れている。

今日のゼミの発表者のレジュメに目を通す。

昼食は「鳥久」の特製弁当。

4時半からゼミ。今日のゼミは天候を考慮して今期初のオンライン。

マスクを外している(自宅で受講している)学生が多いので、教室で対面(マスク)でするよりかえって顔がよくわかる。

今日の報告テーマは、

 人間関係における孤独の再考(3年生)

 都会に「希望」を抱く若者たちの物語(3年生)

 オンラインゲーム上のサードプレイスがコロナ禍の生活に与える影響(4年生)

 「ない」ことを語る(4年生) 

8時にゼミを終えてから、夕食。

海老と茄子とピーマンのマヨネーズ炒め、春巻き、玉子とワカメのスープ、ごはん。

レビューシートのチェック。

風呂を浴びてから、今日の日記とブログ。

1時45分、就寝。