フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月19日(月) 晴れ

2021-07-20 01:35:10 | Weblog

7時、起床。

トースト(はつみつ&オリーブオイル)、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『おかえりモネ』。上京前に住む場所の段取りは決めていたようだ。それが古い銭湯(よくテレビに登場する建物だ)をリノベしたシェアハウスというのがいかにもテレビドラマ的設定。『時間ですよ』を思い出す。

昨日のブログを書いてアップする。

春学期の成績を付ける作業を始める。担当している科目はたくさんある。とりあえずできるどころから。

昼食は池上の「ハナ・コーヒー」へ行こう。ここは月曜日でもやっている。さすがに真夏の真昼は歩いていくのは無理。自転車に乗っていく。

途中で郵便局に寄って用事を済ます。

「ハナ・コーヒー」に到着。時刻は午後1時。

入口は階段を上がって2階にある。

先客はいなかった。

お冷はせフルサービス。

店内のあちこちに店主さんが収集した小物たちが置かれている。

注文したのはタマゴサンドのセット(スープとドリンク)、ミニサラダはオプションで。

タマゴサンドのパンは地元のパン屋さんから仕入れているもので、前回来たとき、「午後1時までに来てきただけると一番美味しく召し上がっていただけます」と店主さんに言われたので、今日はそれを守って来たのである。

カボチャの冷製スープ。

ミニサラダはフルーツとチーズがたっぷり。タマゴサンドのサイドメニューとしてはいいチョイスだった。

お店には1時間ほど滞在した。階段の下に「今こそ、地元飯」というポスター(池上中央版)が張られている。「ハナ・コーヒー」も登場している。

店主さんはこういう方です。

帰りに「紅葉花園」に寄って仏花を買っていく。先週の水曜日の夕方に来たとき店が閉まっていたので(定休日ではないのに)、女将さんが体調でも崩されたのかと心配したが、それまで夜7時までだった営業時間を午後5時までに変更したためだとわかった。「もう夕方になるとね、人通りがなくなっちゃうんですよ」とのこと。この時間は近所の小学校の生徒たちがたくさん歩いているが、だんだんシャッター通り化して、本来ならば賑わうはずの夕方の時間が人通りが絶えるとはね・・・。

自宅の庭先の桜の木のところで男の子(小学校低学年か)がじっとたたずんでいる。「どうしたの?」と聞くと、桜の木を指差して「蝉がそこにいるの」と言う。確かに、私の目の高さより少し上のあたりの枝に蝉がじっとしている。「さっきまで鳴いていたんだけど・・・」。男の子の気配を感じて鳴くのをやめたのだろう。「夜は蝉はどうしているの?」と聞かれる。「木に止まってじっと休んでいるのだと思うよ」と経験的に答える。「昼間はなぜ鳴いているの?」鳴くのはオスの蝉で、メスに対して、「僕はここにいるよ」とアピールしている、つまり求愛行動だということをどんなふうに説明したらいいかと考えていると、男の子のお母さんらしき人が近づいて来た(ご近所の方のようで、挨拶をされる)。「これは桜の木なんだけど、蝉は桜の木が好きなんだ。あっちの学校の並木はみんな桜だから、そこにいくと蝉がたくさんいると思うよ」とアドバイスする。

夕食はカツオのたたき、玉子焼き、豚汁、ごはん。

カツオのたたき+豚汁=最強のコンビである。

デザートはブルーベリー+ヨーグルト+ハチミツ。

食事をしながら『TOKYO MER~走る緊急救命室~』第3話(録画)を観る。今回はたてこもり事件をめぐって警察とのコラボ。最初から最後まで緊迫して場面が続いた。かなり無理やり感はありますけどね。

明日の演習の発表のレポートに目を通す。これが春学期最後の授業になる。

風呂から出て、今日に日記とブログ(構成)。

1時半、就寝。