8時、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ウィンナー&エッグ、サラダ、麦茶、コーヒーの朝食。
本日の『おかえりモネ』。切った檜葉の保管場所は神社の倉庫(神輿を保管しておく場所)に決まった。モネのお手柄である。これで山の仕事に区切りを付ける(辞める)と言い出しやすくなっただろう。それにしても菅波、モネの肩に置こうとした手を引っ込めるとは。
昨日のブログを書いてアップする。
10時半から学位委員会(オンライン)。
会議は1時間ほどで終了。
講義原稿を仕上げて、昼食を食べに出る。
「吉岡家」に行く。
時刻は1時半。すでにランチタイムのピークは過ぎていて、客は私だけ。
ランチセットで、構成はもり、から揚げ、生卵(玉子かけご飯用)、ごはん(軽め)。
から揚げは初めて注文した(これまでは目玉焼きを注文することが多かったが、今朝、目玉焼きを食べたので)。レタスにかかったマヨネーズの量が多い。
帰宅して、一休みしてから、オンデマンド講義の収録。いつもは部屋のドアの外にかける「録音中」の札だが、玄関上がりに置いておく。妻が外から戻ってきて、すぐにわかるようにだ。玄関ドアをばたんと閉めて「ただいま!」と大きな声を出されると困るからである。
『日常生活の社会学』第15回(最終回)のパート1部分。30分58秒。
講義資料を作成し(ほぼできていた)、コンテンツ一式をネットにアップする。公開は今夜の24時から。
4時半から現代人間論系会議(オンライン)。
会議が終わるころ、卒業生のカナエさん(京都在住)からLINEが届く。「澤田瞳子さんがついに直木賞ですね!京都新聞の速報を見ました」。えっ、ホントか!
会議が終わってからネットを検索する。佐藤究とのダブル受賞だ。5度目のノミネートでの受賞である。受賞作となったのは『星落ちて、なお』(文藝春秋)。明治・大正の日本画壇の衰亡の中を生きる河鍋暁斎の娘とよ(暁翠)が主人公の物語である。歴史小説家で京都在住の澤田さんが、大正までを扱い、かつ東京を舞台にするというのは、時間的・空間的に大きな挑戦だったはずである。
「おめでとうございます!」と祝電的なLINEを澤田さんに送る。渦中の人は、今夜は大忙しのはずである。
今日が最終日のレビューシートのチェック。
夕食は豚シャブ。妻は冷シャブにしようとしていたので、鍋で食べたいと所望する。
豚肉の甘味は温かい方が出るのである。
クーラーの効いた部屋で。
食事をしながら『ナイト・ドクター』第4話(録画)を観る。医師の内面のドラマだ。
明日の大学院のテキストに目を通していると、澤田さんから返信が届いた。「このお忙しいときに律義な・・」と恐縮しながら開くと、「ありがとうございます!なんかまだ実感なくてぽかんとしています」と。ぽかんとしている暇もないのではありませんかと聞いたら、本来であれば、夕方の発表→受賞式→関係者との会食(お祝い)と続くところなのだが、コロナ的状況で会食はなく、ホテルの部屋でこれから一人コンビニご飯の夕食なのだという。直木賞受賞の夜に一人でコンビニご飯ですか! で、何を?「セブンイレブンの冷麺です」とのこと。それは、それは。でも、忘れられない冷麺となることでしょう。これからしばらく超多忙の日々となることでしょう。どうぞ健康管理をしっかりとしてくださいね。次作を楽しみにしています。落ち着かれたころに東京か京都でカフェをいたしましょう。
風呂から出て、カルピス+氷+アイスクリーム+ブルーベリーでドリンクを作って飲む。今日、妻が実家の墓参りに行ってお姉さんかブルーベリーをいただいて来たのだ。
今日の日記とブログ。
締め切りの24時になったタイミングでレビューシートのチェック。夕食前からのラスト数時間で90通ほど提出された。
2時、就寝。