8時、起床。
トースト、クリームシチュー、サラダ+スクランブルエッグ、牛乳、紅茶の朝食。
配置を変える。昨夜の残りのクリームシチューが付いて器が5つになったので、トーストを奥にして、箸やスプーンを使うものを手前に置いた。
朝刊の一面は「巡行ミサイル」と「最年少三冠」と「総裁選」。
これが話題になっている局面。先手の藤井が8九の桂馬を9七に跳ねたところ。解説や検討をしていた棋士たちの誰も(おそらく対戦相手の豊島も)読んでいなかった一手で、冷静沈着に対処されれば必ずしも「好手」とはいえない一手なのだが、なにしろ双方持ち時間を使い果たした1分将棋(一手を一分以内に指さなければならない)の中で放たれた意表をついた一手で、冷静沈着に対処することはきわめて難しい。その意味では「絶妙手」。はたして豊島は対応を誤り、この後数手で投了に追い込まれた。藤井聡太は勝負師なり。
本日の『おかえりモネ』。「あなたの町の気象予報士」の企画が実現したとしてモネは地元(気仙沼)に戻るか東京に留まるか。「体が二つあればいいのに」と言うモネに菅波は自分のいる登米のことは眼中にないのかと聞く。「気仙沼と登米はまるっと一つに考えるということで」とモネは答える。この辺りは前から私も気になっていたことで、『おかえりモネ』というタイトルはモネが最終的に地元にもどることを最初から予告していたが、「地元」というのがどこを意味するのか、素直に考えれば生まれ故郷の気仙沼だが、登米というのもあるのではないかと。それは当初は山主のサヤカ(夏木マリ)の跡を継ぐという意味でだったが、いまはそれに加えて菅波が村の専従医となったこともある。モネが気仙沼では「中距離恋愛」→「別居婚」という展開になりそうだが、それはどうなんでしょう。
この地元問題とは別に、二人が相手をどう呼び合うかという呼称問題が今日は出ていた。これについてはまた後日。
昨日のブログを書いてアップする。
昼食は「吉岡家」へ食べに行く。
2時前だったので、ランチセットが注文できた。盛り蕎麦、目玉焼き(半熟)、ごはん少なめで。
まず盛り蕎麦を片付けてから、目玉焼きのせごはん。醤油をかけて混ぜて食べる。途中で目玉焼きを追いのせできるところが目玉二つのよいところ。
朝食用のパンを買いに行く。
「ソングバード・ベーカリー」は火曜日は定休日。
梅屋敷通りの「ブーランジェリーボヌール」を目指す。
ここは基本的に年中無休のパン屋さんだ。
ホテルブレッド(4枚切り)を購入。それとお八つにアンドーナツを一個。
帰宅して食べる。
チャイが妻のリュックに入った。もちろんお出かけはない。
原稿書きで書斎に行く私にチャイが付いて来た。
「キーボードの上には乗るなよ」と注意するのは、ダチョウ倶楽部の上島竜平が熱湯風呂の淵で「押すなよ!」と言うのと同じ。
やっぱり乗った。
強制退去。
夕食は鶏肉団子の野菜汁、マグロの山かけ、玉子豆腐、ごはん。
デザートはシャインマスカット。皮のまま食べられる。
食事をしながら『ナイト・ドクター』最終話(録画)を観る。個別に事故現場に向かう医師たち。『TOKYO-MER』みたいではないか。どうせなら「待っていては救えない命がある」と誰かに言ってほしかった(笑)。チームは解散したが、後味のいい終わり方だった。
原稿をほぼ仕上げる。妻に目を通してもらう。気楽に引き受けてくれた妻だが、まさか原稿用紙50枚相当とは思わなかったらしい。修正すべき箇所多し。ありがとう。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
2時、就寝。