フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月17日(金) 曇り

2021-09-18 11:07:37 | Weblog

8時半、起床。

寝ている間にスマホに防災速報(噴火と地震)が入っていた。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、サラダ+スクランブルエッグ、牛乳、紅茶の朝食。

朝刊の一面は「総裁選」と「侮蔑罪」。

本日の『おかえりモネ』。一難去って(去ってないか?)また一難。今度は竜巻か。それも気仙沼。誰かに何かなければよいが・・・。先日購入したNHK・ドラマガイド『おかえりモネ』(パート2)をめくったら来週のあらすじが書いてあった(!)。

朝食のときは私一人なので、チャイガードはしない。そこにいていいんだよ。

11時半に蒲田駅で卒業生のサキさん(論系ゼミ3期生)と待ち合わせて、矢口渡の「燈日」へ。卒業生の中では登場回数が一番多い彼女だが、この店は初めて。

さて、何を注文しましょうか。

私は鶏の甘辛揚げ定食。彼女は鯖の竜田揚げ定食。

お父様が料理の担当だが、定食屋さんの定食と違って、器や料理の彩りがきれいだ。「甘辛」という場合、甘味が強いのが特徴である。

こちらは鯖の竜田揚げ。

食後のドリンクはカフェラテ。私はアイスで、彼女はホット。デザートは注文しなかったが、それは次のカフェにとっておいた。

矢口渡駅のホームで電車を待ちながら。作り付けの長いベンチは東急線の古い駅舎の特徴である。

多摩川線には4種類のタイプの車両が走っているが、この緑のタイプは多摩川線となる前の目蒲線の時代に使われていた車両を模したもの。

「まやんち」へ行く。「燈日」から電話をして、1時半に予約をしておいた(二人以上の場合は予約ができるのだ)。

お目当てのスイーツは今日からメニューに出るモンブラン。ファンが多く、彼らは(私もその一人だ)「モンブラン星人」と呼ばれている。

楕円のテーブルで。

これが「まやんち」のモンブランである。以下にお店のホームページから説明を引用する。

ふわっとしたジェノワーズ生地を土台に、純乳脂肪の生クリームを絞り、山肌にモンブランクリームを絞っております。

モンブランクリームはフランス産の栗ペーストと無塩バターを練り合わせて作っております。お口に入れてから、体温でバターが溶けるのと同時に栗の風味がより強調されて感じていただけるようになっています。ケーキの内部にはイタリアの小栗を入れて、山の頂上には渋皮煮を乗せています。

口どけの良さとその時に感じる高揚感をぜひ味わってください。(飲むモンブランと言われます)

紅茶のポットが3つ並んでいるのは、私がアールグレー、彼女がローズ茶を注文したのだが、アールグレーをディンブラと間違えて淹れてしまって、すぐに間違いに気づいたのだが、せっかく淹れたのでよろしかったらディンブラもお飲みになって下さいとなった結果である。

私がスマホを忘れてしまったので(LINEを使った会話ができないので)、文字通りの筆談をする。

地下通路を通って東口から西口へ移動。この小さなリュックサックは娘さんと共用だそうである。

旧「ティースプーン」の跡にできるメンチカツ屋さん、その隣にできるお好み屋さん、来月にはほぼ同時にオープンとなりそうである。

3件目のカフェに行く前に、私の家に寄ってもらう。

チャイとご対面。

本当に人見知りしない猫である。

彼女の義兄夫婦もサイベリアンを飼っているそうである。

本日最後のカフェは「スリック」。さきほどとは別の地下道を通って再び東口へ。

テラス席に座る。彼女はかき氷(エスプレッソ&ミルク)を注文。「いつもより多めにかけております」と私が言ったら、「いつもと同じです」とマダム。

私はグループフルーツのセパレートティー。

彼女にとっては今シーズンで最初にして最後の「スリック」のかき氷である。9月末までは出す予定なので、残暑の日にはぜひ。

お店を出るときマダムに写真を撮っていただく。彼女とは今日で32回目の季節のカフェであるが、どうぞこれからも最多記録を更新し続けて下さい。彼女を駅の改札で見送る。

明日は風雨が強くなりそうということで、職人さんが帰るときに足場の幕を巻いていった。ご苦労様です。

夕食は鶏肉と丸ごとピーマンの味噌煮、笹かまぼこ、茗荷のかき玉汁。

デザートはシャインマスカット。

食事をしながら『緊急取調室』最終回(録画)を観る。続編がありそうである。

8時から大学院の社会学コースのオンライン会議を1時間ほど。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。