7時、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ウィンナー&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。このところずっとスクランブルエッグだったが、久しぶり目玉焼きを焼いた。
朝刊の一面は「総裁選」「アフガン空襲」「マスク受け入れ 日米に差」(地球を読む)。
「日米の差」は農耕と牧畜、水田稲作と小麦栽培の差が根源的なものであるという指摘。それが集団主義と個人主義の流れの水源であるというわけである。「私たちのほとんどは牧羊や小麦栽培の経験がなく、現代の日本人の多くも稲作をしたことはない。しかしあなたたちと異なる歴史が培った文化のレガシー(遺産)は今も生き続ける」(ジャレット・ダイヤモンド)。
「三つ子の魂百まで」の拡張版ですね!
昨日のブログを書いてアップする。
3時を回った頃、昼食を食べに出る。
この時間にしっかりした昼食を食べてしまうと夕食に差し支えるから軽めのものにしておこう。
駅前の「築地銀だこ」はイートインができる。
通常は「ハイボール酒場」なのだが、いまはアルコールの提供はしていない。
私が一番好きなのはネギたこ(おろし天つゆ)。4個、6個、8個を選べるが、6個にしおく。
それほどお腹も空いていなかったので6個を注文したのだが、食べることで空腹であることに気づき(こういうことってよくある)、店を出るときは、店に入る前よりも小腹が減っている感じがした。
この「小腹減った」感をどうしよう。「天玉うどん」か。
テイクアウトの海苔巻きとお稲荷さんか。
その前に忘れないうちに線香を買っておかなくちゃ。
「ルージュブランシュ」に寄って行く。
ケーキとお茶で小腹を満たすことにする。
苺のミルフィーユと温かい紅茶。
パイは三枚重ね。「三本の矢は折れぬ」の教え通り、三重のパイは切りにくい。三枚に分離して、一枚ずつ手にもって口に運ぶ。これが一番食べやすい食べ方。もちろん一番上の苺の載ったパイは最後に食べる。
帰宅して『山下達郎のサンデーソングブック』をタイムフリーで聴く。
最初の曲は竹内まりや「September」。山のようなリクエストとか。
作詞:松本隆、作曲:竹内まりやなのだが、軽快なメロディーとは違って詞は振られた相手(男)への未練たっぷりな内容である。
会ってその人にたのみたい 彼のこと返してねと
でもだめね気の弱さ くちびるも凍える
September そしてあなたは
September 秋に変わった
話すことさえなくなるなんて私に飽きた証拠
September そして九月は
September さよならの国
めぐる季節の色どりの中一番淋しい月
五輪真弓の「恋人よ」みたいな沈鬱なメロディーこそふさわしい内容と思うが、それでは辛すぎるから、あえて軽快に歌い流すというのがよかったのだろうか。
「辛い歌ですね・・・」とチャイも沈痛な面持ちである。
夕食の前に『孤独のグルメ』第11話(録画)を観る。今回は舞台は東京に戻って巣鴨のモンゴル料理店。
夕食は鶏つくね、サラダ、メカブ、玉ねぎの味噌汁、豆ごはん、
紫蘇と唐辛子と甘たれがいい感じ。
胡麻塩を振りかけて。
デザートは昨日サキさんにいただいたチーズサンドを食べる。
食事をしながら『オリバーな犬(gosh!!)このヤロウ』第1話をNHKオンデマンドで観る。あれこれのドラマが最終回を迎え、秋ドラマが始まるまでの間は、NHKオンデマンドの出番である。
授業の準備をぼちぼち始める。今夜は演習「現代人と孤独」の全15回の段取りを考えた。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時、就寝。