4月26日(木)快晴
久々の快晴!気持ちいい~~っ!
G.Wもお天気良さそうで、気分ますます上昇中。
夕べ、晩酌しながら、本の話になる。
ワタシは読む本にものすごーく偏りがある。
マンガも好きだが,これまたものすごーく偏ってる。
そんなワタクシであるが、その幅を少しだけ、広げてくれたのが、
働いてた会社に派遣できたショーコさん。
今振り返るとまるであのドラマ「ハケンの品格」の主人公のような、マルチ才女(なんか古くさいなこの言い方)だった。
メロメロ恋だの愛だののラブストーリー専門だったワタクシのマンガの趣向に
坂田靖子や、吉田秋生等を加えてくれた。
イティハーサも陰陽師も、エイリアン通りも、彼女が教えてくれた。
絵本も守備範囲。
かと思うと、科学雑誌のようなのも愛読してた。(それはとても難しくてワタシの手には負えなかったが)
彼女が福岡に引っ越してからも、交流は続き、地元に残っていた彼女の妹さんまで巻き込んでの
不思議な読書サークルのようなつながりが続いた。
これまた彼女の妹みっこさんの読む本というのが、ぜーーーったいわたしゃ本屋で手にもとらないねっというような本で、
ワタシは読めずに(だって、ものすごーーーく分厚いのだもん)そのままお返ししたりもしていたが、
だいぶ後から、それが映画化されたり、ドラマ化されたりして
「ありゃりゃ、きっと面白い本だったんだなあ。
ちょっと読んでみてたら良かったな」と後悔する事も多々あった。
そして・・・時が流れ,夫と結婚して東京へ引っ越してきて、
彼の荷物の箱をひもときながら(ほとんどが本と雑誌であった)
すごくびっくりというか、なつかしいというか、おかしいというか・・・
本の趣味がしょーこさんとぴったりだわぁ~
兄妹は似るもので、私と兄の趣向はよく似ている。
家に置く場所がなくなったからと、兄が実家に置いていった本の箱をのぞき、
「え~っ!これもこれも、これも私買ったよ,持ってるよ。
にーちゃん買ったんだったら、借りれば良かった!
それにしても・・・どーしてこうも似てるのだ?」と思った事を思い出すほど、
夫のマンガや本の趣味と、しょーこさんの趣味の重なる部分は大きかった。
しみじみ、私ってこういうタイプの人に弱いのねと思った。
いつか、しょーこさんに、東京に遊びにきてもらい、夫の本棚を見せて,彼女の反応を見たいものだ。
ってな話を、夫にし、夫もまた、学生時代に、友人から影響を受けて、
評論とかを読み始めた話とかをして・・・
「若い頃って、本とか音楽とかの話だけで、酒が呑めたよなあ~」
そんな話をしているうちに、テレビから懐かしい曲が聞こえてくる。
NHKの「SONGS」、チューリップを取り上げている。
娘が「スピッツみたいだね」と言う。
ビートルズを聞いて育った財津和夫氏が、チューリップを結成した。
今久々にチューリップの曲を聴くと、なるほどスピッツに似ている。(というか、スピッツが似てると言うべきなのか)
スピッツとかレミオロメンとか、何となく流れをくむようなバンドは
どんどんこれからも出てくるのだろう。
そして、本やマンガと同じように、その時その時の世代の思い出のものになっていく。
似てるけど、違う。
似てるけど、聞く側、読む側、見る側の環境で、印象や感想も違ってくる。
青春時代(って、これまた古くさい・・・)にしがみつくつもりはないが、
もう、あんなに音楽に熱中できないなあ~とか、本やマンガの主人公に思い入れることはできないなあ~と
思うと、少し寂しい・・・これがまさにノスタルジーってこと?
久々の快晴!気持ちいい~~っ!
G.Wもお天気良さそうで、気分ますます上昇中。
夕べ、晩酌しながら、本の話になる。
ワタシは読む本にものすごーく偏りがある。
マンガも好きだが,これまたものすごーく偏ってる。
そんなワタクシであるが、その幅を少しだけ、広げてくれたのが、
働いてた会社に派遣できたショーコさん。
今振り返るとまるであのドラマ「ハケンの品格」の主人公のような、マルチ才女(なんか古くさいなこの言い方)だった。
メロメロ恋だの愛だののラブストーリー専門だったワタクシのマンガの趣向に
坂田靖子や、吉田秋生等を加えてくれた。
イティハーサも陰陽師も、エイリアン通りも、彼女が教えてくれた。
絵本も守備範囲。
かと思うと、科学雑誌のようなのも愛読してた。(それはとても難しくてワタシの手には負えなかったが)
彼女が福岡に引っ越してからも、交流は続き、地元に残っていた彼女の妹さんまで巻き込んでの
不思議な読書サークルのようなつながりが続いた。
これまた彼女の妹みっこさんの読む本というのが、ぜーーーったいわたしゃ本屋で手にもとらないねっというような本で、
ワタシは読めずに(だって、ものすごーーーく分厚いのだもん)そのままお返ししたりもしていたが、
だいぶ後から、それが映画化されたり、ドラマ化されたりして
「ありゃりゃ、きっと面白い本だったんだなあ。
ちょっと読んでみてたら良かったな」と後悔する事も多々あった。
そして・・・時が流れ,夫と結婚して東京へ引っ越してきて、
彼の荷物の箱をひもときながら(ほとんどが本と雑誌であった)
すごくびっくりというか、なつかしいというか、おかしいというか・・・
本の趣味がしょーこさんとぴったりだわぁ~
兄妹は似るもので、私と兄の趣向はよく似ている。
家に置く場所がなくなったからと、兄が実家に置いていった本の箱をのぞき、
「え~っ!これもこれも、これも私買ったよ,持ってるよ。
にーちゃん買ったんだったら、借りれば良かった!
それにしても・・・どーしてこうも似てるのだ?」と思った事を思い出すほど、
夫のマンガや本の趣味と、しょーこさんの趣味の重なる部分は大きかった。
しみじみ、私ってこういうタイプの人に弱いのねと思った。
いつか、しょーこさんに、東京に遊びにきてもらい、夫の本棚を見せて,彼女の反応を見たいものだ。
ってな話を、夫にし、夫もまた、学生時代に、友人から影響を受けて、
評論とかを読み始めた話とかをして・・・
「若い頃って、本とか音楽とかの話だけで、酒が呑めたよなあ~」
そんな話をしているうちに、テレビから懐かしい曲が聞こえてくる。
NHKの「SONGS」、チューリップを取り上げている。
娘が「スピッツみたいだね」と言う。
ビートルズを聞いて育った財津和夫氏が、チューリップを結成した。
今久々にチューリップの曲を聴くと、なるほどスピッツに似ている。(というか、スピッツが似てると言うべきなのか)
スピッツとかレミオロメンとか、何となく流れをくむようなバンドは
どんどんこれからも出てくるのだろう。
そして、本やマンガと同じように、その時その時の世代の思い出のものになっていく。
似てるけど、違う。
似てるけど、聞く側、読む側、見る側の環境で、印象や感想も違ってくる。
青春時代(って、これまた古くさい・・・)にしがみつくつもりはないが、
もう、あんなに音楽に熱中できないなあ~とか、本やマンガの主人公に思い入れることはできないなあ~と
思うと、少し寂しい・・・これがまさにノスタルジーってこと?