文化逍遥。

良質な文化の紹介。

お茶の水

2013年02月24日 | まち歩き
乾燥した冬晴れが続く中昨日は久々にお茶の水まで行って、買い物がてら楽器店や書店を少し廻ってきた。気温は低めだったが日差しはすでに春の気配を感じさせ、歩いていると体が温まるようだった。

だだ、欲しかった弦が手に入らなかったこともあって、楽器店はどこも似たり寄ったりで新鮮味に欠けているような気がした。今は、ネット通販でパーツや弦などの消耗品が買えるのでそれも仕方ない気もするが、すこしがっかり。
売れ筋の物しか置かない店が、ネット通販が普及して増えたような気がする。そうなると、ますます足を運んで出かける気がしなくなってくる。
それも時代の流れか。

某楽器店で、ギターもすこし試奏させてもらった。
最近のギターは、ネックの形状が全体的に変わって来ているようだ。フィンガーピッキング向きに薄めで平たい、クラッシックギターに近いものが主流になっているように感じる。我が家にあるような、太くて指盤のRが小さい(丸みの強い)丸太のようなネックのギターは、今はあまり好まれなくなっているようだ。
なくなると困るので、せいぜい大切にしよっと。


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