3/3(木)、友人の車で千葉の外房にドライブ。この日は、お願いしてわたしの亡父の生家近くに寄ってもらった。
千葉県いすみ市の「大舟谷」という所。大原町からいすみ市になった今は、地名として「大舟谷」は無くなっている。読み方だが、地元の人は「おおぶなや」と言っていた記憶しかない。が、ここに至る道にあるトンネルを調べたところ「大舟谷(おおふなや)トンネル」となっていた。また、漢字の表記だが、旧バス停なども「大舟谷」だが、この近くの神社の鳥居や千葉県のホームページ内「急傾斜地崩壊危険区域(いすみ市)」では「大船谷」という字を当てている。
子供の頃は夏休みにここで磯遊びや釣りをしたものだった。すでに、半世紀以前になる。上の写真は北の方向で、遠くに見える集落は「矢指戸」と思われる。
こちらは、南で御宿町方向。リアス式海岸が続いている。わたしが子供の頃は護岸工事はなされておらず、岩場が延々と続いていた。
こちらは、千葉県夷隅郡御宿町にある小浦海岸(こうらかいがん)。聞き及ぶところによると、NHKの2021年大河ドラマ『麒麟が来る』で明智十兵衛が織田信長に出会ったシーンはここで撮影したという。
パンデミックの中で、ヨーロッパでは戦争が始まった。近現代になり、「基本的人権」という理念が尊重されるべきルールとして確立されたが、それが崩れてゆくのを感じる。政治体制に関わらず自分達の利益のためならなんでもする、そんな世界に戻りつつあるようだ。必要以上に悲観的になることはないが、わたしは事態を極めて深刻に受け止めている。
千葉県いすみ市の「大舟谷」という所。大原町からいすみ市になった今は、地名として「大舟谷」は無くなっている。読み方だが、地元の人は「おおぶなや」と言っていた記憶しかない。が、ここに至る道にあるトンネルを調べたところ「大舟谷(おおふなや)トンネル」となっていた。また、漢字の表記だが、旧バス停なども「大舟谷」だが、この近くの神社の鳥居や千葉県のホームページ内「急傾斜地崩壊危険区域(いすみ市)」では「大船谷」という字を当てている。
子供の頃は夏休みにここで磯遊びや釣りをしたものだった。すでに、半世紀以前になる。上の写真は北の方向で、遠くに見える集落は「矢指戸」と思われる。
こちらは、南で御宿町方向。リアス式海岸が続いている。わたしが子供の頃は護岸工事はなされておらず、岩場が延々と続いていた。
こちらは、千葉県夷隅郡御宿町にある小浦海岸(こうらかいがん)。聞き及ぶところによると、NHKの2021年大河ドラマ『麒麟が来る』で明智十兵衛が織田信長に出会ったシーンはここで撮影したという。
パンデミックの中で、ヨーロッパでは戦争が始まった。近現代になり、「基本的人権」という理念が尊重されるべきルールとして確立されたが、それが崩れてゆくのを感じる。政治体制に関わらず自分達の利益のためならなんでもする、そんな世界に戻りつつあるようだ。必要以上に悲観的になることはないが、わたしは事態を極めて深刻に受け止めている。