11/19(日)小春日和の午後、自転車で千葉県立美術館で開催中の「テオ・ヤンセン展」に行ってきた。このような企画展が開催されていることを知らなかったのだが、ありがたいことに古い友人が知らせてくれた。ヤンセンはオランダの人で、1948年生まれ。元々は物理学者で、後に画家に転向、プラスチックで造形され風力で動く「ストランドビースト(砂浜の生命体)」を考案し、今に至っている。
館内の展示品等は撮影可で、SNSで発信して下さい、との案内もあり撮影してみた。
人の大きさと比べてみると、オブジェの大きさが実感できるだろう。
やはり、これは電力などのエネルギーに依存する現代文明に対するアンチテーゼなのだろう。あるいは風力や太陽光による発電にも、設置や維持にかかるコストが大きく、またレアアース・レアメタルといった鉱物資源を採掘する必要もあり、研究者によっては全体のエネルギーの消耗度は変わらないとも言われている。
風車の国から来た「風のオブジェ」と名付けたい。
館内の展示品等は撮影可で、SNSで発信して下さい、との案内もあり撮影してみた。
人の大きさと比べてみると、オブジェの大きさが実感できるだろう。
やはり、これは電力などのエネルギーに依存する現代文明に対するアンチテーゼなのだろう。あるいは風力や太陽光による発電にも、設置や維持にかかるコストが大きく、またレアアース・レアメタルといった鉱物資源を採掘する必要もあり、研究者によっては全体のエネルギーの消耗度は変わらないとも言われている。
風車の国から来た「風のオブジェ」と名付けたい。