暖かくなり道路は渋滞でも我が家の周りは平穏というのは
昨日の午前中までのこと、何やら上空にヘリコプターが何機も
飛来してうるさいったらないのです。
り
頭の中で脳みそののすわりが悪いような違和感と鈍い頭痛が
つづいてすっきりしない日々が続いています。
そんなときには走るに限ります。
それもゆったりと長い距離を走るとリセットできるのです。
とはいえそんな時間もとれず走りだしたのは、いつもの
影森コースです。
これは自宅からまっすぐ三峰方面に走るだけのコースです。
平坦なコースながら、自宅から影森駅手前までずっと
僅かな登りが続きます。
それもほんのわずかな傾斜なのですが、最近走り込み不足なので
登りはすぐにペースに響きます。
帰りは同じコースでは面白くないので、国道を渡りキヤノン前の
まっすぐな道を矢尾まで走り、自宅に向かいます。
かつては走る人などで会わないコースでしたが、最近はやたらと
走る人とすれ違います。
今まで街中では抜かれることはありませんでしたが、たまに抜かれる
こともあります。
まあ走る距離が違うのだから仕方ないとしていましたが、これは
あまり精神衛生上よくないのです。
それも走るうちにどうでもよくなるのですが、歩道が無くなって
路側帯だけの所では自転車や歩行者が避けてくれることが多く、
逆に申し明けないような感じもします。
中には避けて止まってやり過ごしている歩行者が謝ってくれたり
かつてはあぶねえなとか驚きの声を上げて大げさに避けられたり
したのがランナーも随分認知されたものだと思います。
そんな感じで終了したら途端に当たりに漂うさまざまな花の
香りがしてとてもいい感じの夜でした。
温泉とスキーで肝心の温泉の泉質は重要で、
癒されるという感覚が天然源泉かけ流しと
沸かしたビックバス程度のものでは雲泥の差が
あります。
とはいえこういう感覚のものは自己満足の世界でもあり、
五つ星のホテルとかレストランでも満足できない時は
あるのです。
とはいえ、そんなことを言いつつも前回のタングラムの
宿でのことをあれこれ考えて、一年に一度行く斑尾の雪と
寒の戻りとかこれからの春スキーを考えるともう一度
本物の温泉に浸かり、たっぷりとある雪を楽しみたいと
思うのです。
もう三月になるとクローズするスキー場が多く、そろそろ
次のスポーツに変わる人もいるでしょう。
しかし、日本では789月以外滑る気になればスキーをする
ことはできます。
スキー場以外という事なら一年中可能かもしれません。
そんなことを考えながら、ここのところ夜走るのは週に二回
程になってしまったのですが、今日は久しぶりに13Kいつもの
コースを走りました。
毎日走れなくなり、走力が無くなったためこのコースも一時間
30分もかかるようになったと前回紹介しましたが、それほど
落ちてしまったのだろうかという疑問もありました。
そんなこともあり、またこのコースに挑んだわけですが、
結果から言うと途中のトイレ休憩込みで一時間16分と前より
15分位短縮することに成功しました。
今まで、どちらかの膝が痛くなり、歩いたり遅くなったりと
いうことが無くなったことがひとつと、やはり寒さもそんな
にきびしくなくなったこともあり、何より道に立ち込める
沈丁花の花の香りが春を告げ、開放的な明るいイメージを
与えてくれます。
この花の思い出としては決して心地の良いものでない苦い
ものがあるのですが、それとは裏腹に確実に春を感じさせ
あか類展開を予想される花の香りなのは間違いありません。
そんな明確な春を感じる花も珍しいのに人々の口に登ったり
いい香りだという感想を述べる人は居ません。
走っているときに嗅ぐこの花の感じは脳神経に直接作用する
刺激の強いものです。
今のうちに走ってしまおうという感じが知らずに起きて
確実に活性剤になっている感じがします。
そんな沈丁花の香りのなく走るのも今週いっぱいくらいで
しょう。
つまりは今日が最後という事になります。
まだそんなに走力が失われたわけではないという自信を
取り戻して終われ満足の沈丁花ランでした。
癒されるという感覚が天然源泉かけ流しと
沸かしたビックバス程度のものでは雲泥の差が
あります。
とはいえこういう感覚のものは自己満足の世界でもあり、
五つ星のホテルとかレストランでも満足できない時は
あるのです。
とはいえ、そんなことを言いつつも前回のタングラムの
宿でのことをあれこれ考えて、一年に一度行く斑尾の雪と
寒の戻りとかこれからの春スキーを考えるともう一度
本物の温泉に浸かり、たっぷりとある雪を楽しみたいと
思うのです。
もう三月になるとクローズするスキー場が多く、そろそろ
次のスポーツに変わる人もいるでしょう。
しかし、日本では789月以外滑る気になればスキーをする
ことはできます。
スキー場以外という事なら一年中可能かもしれません。
そんなことを考えながら、ここのところ夜走るのは週に二回
程になってしまったのですが、今日は久しぶりに13Kいつもの
コースを走りました。
毎日走れなくなり、走力が無くなったためこのコースも一時間
30分もかかるようになったと前回紹介しましたが、それほど
落ちてしまったのだろうかという疑問もありました。
そんなこともあり、またこのコースに挑んだわけですが、
結果から言うと途中のトイレ休憩込みで一時間16分と前より
15分位短縮することに成功しました。
今まで、どちらかの膝が痛くなり、歩いたり遅くなったりと
いうことが無くなったことがひとつと、やはり寒さもそんな
にきびしくなくなったこともあり、何より道に立ち込める
沈丁花の花の香りが春を告げ、開放的な明るいイメージを
与えてくれます。
この花の思い出としては決して心地の良いものでない苦い
ものがあるのですが、それとは裏腹に確実に春を感じさせ
あか類展開を予想される花の香りなのは間違いありません。
そんな明確な春を感じる花も珍しいのに人々の口に登ったり
いい香りだという感想を述べる人は居ません。
走っているときに嗅ぐこの花の感じは脳神経に直接作用する
刺激の強いものです。
今のうちに走ってしまおうという感じが知らずに起きて
確実に活性剤になっている感じがします。
そんな沈丁花の香りのなく走るのも今週いっぱいくらいで
しょう。
つまりは今日が最後という事になります。
まだそんなに走力が失われたわけではないという自信を
取り戻して終われ満足の沈丁花ランでした。
ほぼひと月ほどぶりに走りました。
前回は右ひざ裏が痛くなり途中に歩きが
入り、もはや13Kは簡単に走れる距離で
はなくなったのかという悲壮感も漂い
ましたが、今回は走り切りました。
まるで走るために専用の電池セルを備えている
かのように、バスケットの試合とは別に走る
だけの備えもあるのだと納得する13Kでした。
今回も左ひざの裏が痛くなり、またかっくんと
抜けるようになって走れなくなってしまうのかと
思われましたが、これは走り方のフォームが
悪くてひざ裏に負担がかかっているのだと思い、
腿などの表の筋肉を使ってひざの負担を少なく
するようにこころがけかっくんとなるのを避けました。
タイムはこのコースのベストが1時間2分なのですが、
昨日は1時間30分もかかっていました。
それでも走っている最中も後も気持ち良いという
心地よさが持続して深い眠りという夢の世界にも
続いているのでした。
よく運動の汗はよい汗でさらさらしていて臭くないなどと
いいますが、それはどうでしょう。
長い距離を走ったり暑い体育館で何試合もしているときなど
吹き出した汗の後、汗の層が体にできそれからさらに出る汗は
普段アクセスされない体の奥から脂肪が分解され、さまざまな
暗黒物質や毒素なども開放されて体の外に出てくるため異様な
臭いがします。
もちろんそれをそのまま放置すればかゆみやかぶれなどになる
ので、すぐに走った後はお風呂に入ります。
汗をかいて体の中は暑いのに風呂に入ってみると体の足や手や
耳などが冷たく冷えていることに気が付きます。
最初走り出した時には手はかじかんで痛くなり、顔もこわばる
のですが、汗はすぐに出てきてピキピキな寒さはやがて感じなく
なるのです。
でも汗が出ているのは頭と胸位でやはり体のあちこちは冷たい
ままなのです。
不思議にスキーの時のようにつま先など冷えるという事は
ありません。
こうして昨日のことを書いている今も昨日の心地よさの記憶は
持続していてやはりもっと走る時間がほしいと感じるのでした。
前回は右ひざ裏が痛くなり途中に歩きが
入り、もはや13Kは簡単に走れる距離で
はなくなったのかという悲壮感も漂い
ましたが、今回は走り切りました。
まるで走るために専用の電池セルを備えている
かのように、バスケットの試合とは別に走る
だけの備えもあるのだと納得する13Kでした。
今回も左ひざの裏が痛くなり、またかっくんと
抜けるようになって走れなくなってしまうのかと
思われましたが、これは走り方のフォームが
悪くてひざ裏に負担がかかっているのだと思い、
腿などの表の筋肉を使ってひざの負担を少なく
するようにこころがけかっくんとなるのを避けました。
タイムはこのコースのベストが1時間2分なのですが、
昨日は1時間30分もかかっていました。
それでも走っている最中も後も気持ち良いという
心地よさが持続して深い眠りという夢の世界にも
続いているのでした。
よく運動の汗はよい汗でさらさらしていて臭くないなどと
いいますが、それはどうでしょう。
長い距離を走ったり暑い体育館で何試合もしているときなど
吹き出した汗の後、汗の層が体にできそれからさらに出る汗は
普段アクセスされない体の奥から脂肪が分解され、さまざまな
暗黒物質や毒素なども開放されて体の外に出てくるため異様な
臭いがします。
もちろんそれをそのまま放置すればかゆみやかぶれなどになる
ので、すぐに走った後はお風呂に入ります。
汗をかいて体の中は暑いのに風呂に入ってみると体の足や手や
耳などが冷たく冷えていることに気が付きます。
最初走り出した時には手はかじかんで痛くなり、顔もこわばる
のですが、汗はすぐに出てきてピキピキな寒さはやがて感じなく
なるのです。
でも汗が出ているのは頭と胸位でやはり体のあちこちは冷たい
ままなのです。
不思議にスキーの時のようにつま先など冷えるという事は
ありません。
こうして昨日のことを書いている今も昨日の心地よさの記憶は
持続していてやはりもっと走る時間がほしいと感じるのでした。
後の13夜という月を秩父では見られないと
つぶやいたところ、実はその夜、寝る時に
戸締りに外に出たとき流れる雲のの中から
その珍しい月が見えたのです。
つぶやいとおり、別に人間の暦的に珍しい
だけで自然現象的に珍しいわけではないので
感想としてはああ見えただけです。
でも、秩父では見えないと書いてしまったので
どこかで訂正して置かなければとおもいここに
記すことになりました。
さて、一昨日の晩に明るい月に誘われて夜の
ランニングに出たことはお伝えした通りです。
しかし、距離的には30分も走っていないので、
何かもやもや感が解消できませんでした。
走ることに対して強迫的観念にでもとりつかれて
ただ走るように信じているのか、それとも
自然の流れで走りたくて走るのかこれはまた
精神衛生上と健康上はっきりとしておきたい問題です。
とまあ一日置いてそれについては考えたつもりですが、
そんなこと考えずもがなだなという事でとにかく自身が
今前のように走れるのかの方が気になり、自宅から
公園橋を渡り、桜橋を渡って帰ってくるコースを
走ってみました。
そうするとわずか40分ほどのランニングでしたが、
走っている最中も後も気持ち良さが続き、ああ
やはり走ってよかったと思いながら床に就くことが
できました。
この心拍や血流の状況のなか、物事を判断したり、
何かを考えるという時間が人間には必要なのでは
ないかと思います。
ブランクがあっても結局、前と同じ距離は問題なく
走れそうです。
あとは時間を作れるかだけです。
つぶやいたところ、実はその夜、寝る時に
戸締りに外に出たとき流れる雲のの中から
その珍しい月が見えたのです。
つぶやいとおり、別に人間の暦的に珍しい
だけで自然現象的に珍しいわけではないので
感想としてはああ見えただけです。
でも、秩父では見えないと書いてしまったので
どこかで訂正して置かなければとおもいここに
記すことになりました。
さて、一昨日の晩に明るい月に誘われて夜の
ランニングに出たことはお伝えした通りです。
しかし、距離的には30分も走っていないので、
何かもやもや感が解消できませんでした。
走ることに対して強迫的観念にでもとりつかれて
ただ走るように信じているのか、それとも
自然の流れで走りたくて走るのかこれはまた
精神衛生上と健康上はっきりとしておきたい問題です。
とまあ一日置いてそれについては考えたつもりですが、
そんなこと考えずもがなだなという事でとにかく自身が
今前のように走れるのかの方が気になり、自宅から
公園橋を渡り、桜橋を渡って帰ってくるコースを
走ってみました。
そうするとわずか40分ほどのランニングでしたが、
走っている最中も後も気持ち良さが続き、ああ
やはり走ってよかったと思いながら床に就くことが
できました。
この心拍や血流の状況のなか、物事を判断したり、
何かを考えるという時間が人間には必要なのでは
ないかと思います。
ブランクがあっても結局、前と同じ距離は問題なく
走れそうです。
あとは時間を作れるかだけです。
ここのところ時間がなく、軽い走りで済ましてしまっています。
そんな時に汗をダラダラ垂らして夜の街を走っている人を見ると
ああがんばってるなあとなんとなくうらやましく感じたり、自分も
走らなければと焦りを感じたりしています。
今年の夏は暑くて、その暑さを直に感じる外での仕事を経験
したり、普段走って汗を流す以上の体力消耗もあり、まったく
走れてなかった期間でもそんな体がなまることもなく、バスケット
の試合では走力が落ちたという事もありません。
毎年の夏より今年は体も絞れいつもの走りだしも軽い感じ
なのです。
夏は3on3の大会やOB会の試合などいつも以上に試合の
機会もあり、ゲーム感覚が研ぎ澄まされて来月早々の試合も
いい状態で臨めそうです。
後はダッシュなどの基礎的なフットワークを夜やり、体調をつくる
だけでいいでしょう。
そんなときにやはり、目につくのが他人が走っている姿です。
この他人の走りですが、いつも走っているとちらっとすれ違った時に
見る相手のフォームでどの程度のランナーなのか解ります。
同じ走りの人からは同じ趣味嗜好な場合は時に挨拶を交わして
エールの交換もあります。
しかし、自分が走っていないで車の中から見た場合はなんか
少しの敗北感が募るのです。
別に何の勝負も競いもないはずなのに、体調も良くバスケット
の試合も恙なくこなしていてもやはりあの夜の長い走りの時間は
貴重でまたあの時間の中に自分を置きたいと沸々と思いが
募るのでした。
そして惜しむらくはいつも自分のランニングコースのコースタイムが
出るのがいつもこの秋のことなので、その積み上げたものがまた
目指せるものかと残念な気もするのです。
まあ走るのはいつでもまた出来るでしょう。
今は軽めに少しになってはいるものの。
そんな時に汗をダラダラ垂らして夜の街を走っている人を見ると
ああがんばってるなあとなんとなくうらやましく感じたり、自分も
走らなければと焦りを感じたりしています。
今年の夏は暑くて、その暑さを直に感じる外での仕事を経験
したり、普段走って汗を流す以上の体力消耗もあり、まったく
走れてなかった期間でもそんな体がなまることもなく、バスケット
の試合では走力が落ちたという事もありません。
毎年の夏より今年は体も絞れいつもの走りだしも軽い感じ
なのです。
夏は3on3の大会やOB会の試合などいつも以上に試合の
機会もあり、ゲーム感覚が研ぎ澄まされて来月早々の試合も
いい状態で臨めそうです。
後はダッシュなどの基礎的なフットワークを夜やり、体調をつくる
だけでいいでしょう。
そんなときにやはり、目につくのが他人が走っている姿です。
この他人の走りですが、いつも走っているとちらっとすれ違った時に
見る相手のフォームでどの程度のランナーなのか解ります。
同じ走りの人からは同じ趣味嗜好な場合は時に挨拶を交わして
エールの交換もあります。
しかし、自分が走っていないで車の中から見た場合はなんか
少しの敗北感が募るのです。
別に何の勝負も競いもないはずなのに、体調も良くバスケット
の試合も恙なくこなしていてもやはりあの夜の長い走りの時間は
貴重でまたあの時間の中に自分を置きたいと沸々と思いが
募るのでした。
そして惜しむらくはいつも自分のランニングコースのコースタイムが
出るのがいつもこの秋のことなので、その積み上げたものがまた
目指せるものかと残念な気もするのです。
まあ走るのはいつでもまた出来るでしょう。
今は軽めに少しになってはいるものの。
この暑い中でもうちの上の羊山とか公園の
緑の中走る人はいて、夜には歩いてエクササイズをして
いる人も見かけます。
走る時間がないというのはよく聞く話です。
でも実際に通勤時間とか仕事の疲れとかで
走れないというのはあり、かつて所沢まで
長距離電車通勤していても毎日走っていた
時代からすればそれはいいわけだとずっと思って
いました。
しかし、走る時間が実際無くなってしまうと
人のそれぞれの事情というのも尊重されなければ
と思います。
この暑さのか、夜は夕立というパターンも多く、
走りを妨げるものはさらに多いのに、やはり時間が
開けば走ってみるという一つの自分への挑戦を
してみるのでした。
コースは横瀬高篠大野原農工一中市立病院秩父神社の
フルサイズの13Kです。
ほぼひと月ランニングらしいことはせず、土曜日の
バスケットの練習だけでした。
まずは完走が危ぶまれましたが、意外と体は軽く、
走り出したら勢いが出て思ったほどの苦しさや
苦痛より、久しぶりに走った解放感と全身に巡る
躍動感のようなものに突き動かされて最期まで
走れました。
タイムだけはいつも一時間5分ほどで走れるところが
13分もかかっていました。
本人の感覚ではかなり早く走れたと思えていたのに
いつもの時間にさえ届かないとはやはり毎日走ると
いう事の偉大さを思い知ります。
でもやらないよりはましとまた次につなげたいと
思います。
緑の中走る人はいて、夜には歩いてエクササイズをして
いる人も見かけます。
走る時間がないというのはよく聞く話です。
でも実際に通勤時間とか仕事の疲れとかで
走れないというのはあり、かつて所沢まで
長距離電車通勤していても毎日走っていた
時代からすればそれはいいわけだとずっと思って
いました。
しかし、走る時間が実際無くなってしまうと
人のそれぞれの事情というのも尊重されなければ
と思います。
この暑さのか、夜は夕立というパターンも多く、
走りを妨げるものはさらに多いのに、やはり時間が
開けば走ってみるという一つの自分への挑戦を
してみるのでした。
コースは横瀬高篠大野原農工一中市立病院秩父神社の
フルサイズの13Kです。
ほぼひと月ランニングらしいことはせず、土曜日の
バスケットの練習だけでした。
まずは完走が危ぶまれましたが、意外と体は軽く、
走り出したら勢いが出て思ったほどの苦しさや
苦痛より、久しぶりに走った解放感と全身に巡る
躍動感のようなものに突き動かされて最期まで
走れました。
タイムだけはいつも一時間5分ほどで走れるところが
13分もかかっていました。
本人の感覚ではかなり早く走れたと思えていたのに
いつもの時間にさえ届かないとはやはり毎日走ると
いう事の偉大さを思い知ります。
でもやらないよりはましとまた次につなげたいと
思います。
今季のNBAファイナルは昨季と同様、ヒート対スパーズに
なり、結果は4-1でスパーズの優勝となりました。
同チームとも主力に変化はなく、それでは何が変わったのか
という色々な議論が見られますが、単純に戦力差といえるし
ウエイドがかつてのスピードで突っ込めなくなっているだけとも
いえるし、キングジェームスがやはりヘタレだという人もいます。
レブロンが一試合に30点以上いつもとるわけですが、その他は
ほとんどが外からのシュートとベンチの得点であり、スリーキングス
の得点は1/3に収まってしまうでしょう。
スパーズは昨季はダンカンのインサイドでの攻撃とかパーカーの
ベネトレートとか特定の得点に頼って組み立てるチームだったのが
今季はヒートとまるで同じでベネトレートで突っ込む選手と外で撃ち
得点するという形です。
昨季、守りのチームで相手のエースにはレナード、グリーンがべったり
ついてとにかく得点させない所から反撃する形でした。それをまねたのが
ヒートのスモールラインナップでタイトに守って速攻で返すというものです。
スパーズはそれをそのまま倍返しにしたかのようなインサイドアウトの
徹底とベンチ層の選手の誰もがそれをこなせたという層の厚さです。
一方同じことを同じだけやられたら確率のいい方が勝つわけで、いくら
一人レブロンが入れようがそれと同じだけスパーズにも攻撃回数は
巡ってくることになり、前のようにレブロンつぶしをしなくても勝てると
いうのをやったのが今回の勝利になったと思います。
ここにいろいろ教訓があるのですが、結論はまた次回にして昨日の
状況を少し書いておきます。
毎日10K13Kのランニングを夜に行っていますが、最近のように暑く
汗のかき方も尋常でなく、走り終わった後の水分補給も重要です。
まず風呂に入り、食事の前に水分を摂るのですが、水をがぶ飲み
胃壁の保護層まで洗い落とすことになり、そこで食事を始めると
胃壁に胃酸が当たることになり、胃痛やら消化不良になります。
よく激しい水分消耗時には牛乳をまず一杯飲むといいと言います。
昨日はいつものスポーツドリンクでなくて、冷やした水道水を飲んだ
らいつもより余計に飲み過ぎてしまい、夜の睡眠に多大な影響が
ありました。
夜中に何回も起きてトイレに行く始末で、ぐっすりと深く眠れません。
最近、いつも寝付けば朝まで一度も目が覚めない生活でしたが、
いつもより余計に水分を摂っただけでこの状況です。
気を付けねばなりません。
それと清涼飲料水の類ですが、意外とカロリーが高く、それも注意が
必要です。
考えてみれば500mlで150円程度のスポーツ飲料もガソリンが
最近1L160円なのを思えば高過ぎると思います。
のどが渇いた時は水が一番おいしいと感じます。
ミネラルウォーターやら名水である必要もありません。
秩父も水道水だと消毒臭はしますが、ペットボトルに入れてよく
かき回せばそれも消えます。
うちの水道では浄水器を付けているのでそのまま汲んですぐ
冷蔵庫に入れます。
塩素分を含まない水は早く消費することも必要です。
なり、結果は4-1でスパーズの優勝となりました。
同チームとも主力に変化はなく、それでは何が変わったのか
という色々な議論が見られますが、単純に戦力差といえるし
ウエイドがかつてのスピードで突っ込めなくなっているだけとも
いえるし、キングジェームスがやはりヘタレだという人もいます。
レブロンが一試合に30点以上いつもとるわけですが、その他は
ほとんどが外からのシュートとベンチの得点であり、スリーキングス
の得点は1/3に収まってしまうでしょう。
スパーズは昨季はダンカンのインサイドでの攻撃とかパーカーの
ベネトレートとか特定の得点に頼って組み立てるチームだったのが
今季はヒートとまるで同じでベネトレートで突っ込む選手と外で撃ち
得点するという形です。
昨季、守りのチームで相手のエースにはレナード、グリーンがべったり
ついてとにかく得点させない所から反撃する形でした。それをまねたのが
ヒートのスモールラインナップでタイトに守って速攻で返すというものです。
スパーズはそれをそのまま倍返しにしたかのようなインサイドアウトの
徹底とベンチ層の選手の誰もがそれをこなせたという層の厚さです。
一方同じことを同じだけやられたら確率のいい方が勝つわけで、いくら
一人レブロンが入れようがそれと同じだけスパーズにも攻撃回数は
巡ってくることになり、前のようにレブロンつぶしをしなくても勝てると
いうのをやったのが今回の勝利になったと思います。
ここにいろいろ教訓があるのですが、結論はまた次回にして昨日の
状況を少し書いておきます。
毎日10K13Kのランニングを夜に行っていますが、最近のように暑く
汗のかき方も尋常でなく、走り終わった後の水分補給も重要です。
まず風呂に入り、食事の前に水分を摂るのですが、水をがぶ飲み
胃壁の保護層まで洗い落とすことになり、そこで食事を始めると
胃壁に胃酸が当たることになり、胃痛やら消化不良になります。
よく激しい水分消耗時には牛乳をまず一杯飲むといいと言います。
昨日はいつものスポーツドリンクでなくて、冷やした水道水を飲んだ
らいつもより余計に飲み過ぎてしまい、夜の睡眠に多大な影響が
ありました。
夜中に何回も起きてトイレに行く始末で、ぐっすりと深く眠れません。
最近、いつも寝付けば朝まで一度も目が覚めない生活でしたが、
いつもより余計に水分を摂っただけでこの状況です。
気を付けねばなりません。
それと清涼飲料水の類ですが、意外とカロリーが高く、それも注意が
必要です。
考えてみれば500mlで150円程度のスポーツ飲料もガソリンが
最近1L160円なのを思えば高過ぎると思います。
のどが渇いた時は水が一番おいしいと感じます。
ミネラルウォーターやら名水である必要もありません。
秩父も水道水だと消毒臭はしますが、ペットボトルに入れてよく
かき回せばそれも消えます。
うちの水道では浄水器を付けているのでそのまま汲んですぐ
冷蔵庫に入れます。
塩素分を含まない水は早く消費することも必要です。
先月は二度ジムでいつものトレーニングをしました。
それも下旬に二回続いたので、昨日はまたジムに行く気に
なれませんでした。
そして、雨の中を走ることにしたのですが、これは色々な
昨日を活性化することになったり、気になることを気付かせて
くれることにもなります。
走っていると結構な降りでも感じなくなります。
一番嫌なのは水たまりに足を入れなくては入れないことですが、
これは一度入れてしまえばもう気にならなくなります。
それは真冬の中でもそうで、車の通行などで水たまりを避けきれず
水たまりの中の方が逆に暖かく感じたりもします。
水たまりに足を入れるとその中が予想より深くて転倒したことも
あります。
シューズのへたり方が早く来たり、型崩れてして捨ててしまったり
いいことはないのですが、雨用のウエアとシューズもあるので
雨で中止という選択肢はこれから雨の季節にはありません。
雷とか台風とかだと身の危険がありますからやめますが雨のみ
では中止となりません。
雨の楽しみも色々あるのですが、昨日ぐらいの降りだとやはり
危険度が高いのも事実で、サングラスに水滴がたまって視界が
悪くなったりと規制の多い中で走ることになります。
違った体験をするという意味ではおすすめかもしれません。
それも下旬に二回続いたので、昨日はまたジムに行く気に
なれませんでした。
そして、雨の中を走ることにしたのですが、これは色々な
昨日を活性化することになったり、気になることを気付かせて
くれることにもなります。
走っていると結構な降りでも感じなくなります。
一番嫌なのは水たまりに足を入れなくては入れないことですが、
これは一度入れてしまえばもう気にならなくなります。
それは真冬の中でもそうで、車の通行などで水たまりを避けきれず
水たまりの中の方が逆に暖かく感じたりもします。
水たまりに足を入れるとその中が予想より深くて転倒したことも
あります。
シューズのへたり方が早く来たり、型崩れてして捨ててしまったり
いいことはないのですが、雨用のウエアとシューズもあるので
雨で中止という選択肢はこれから雨の季節にはありません。
雷とか台風とかだと身の危険がありますからやめますが雨のみ
では中止となりません。
雨の楽しみも色々あるのですが、昨日ぐらいの降りだとやはり
危険度が高いのも事実で、サングラスに水滴がたまって視界が
悪くなったりと規制の多い中で走ることになります。
違った体験をするという意味ではおすすめかもしれません。
今年もそろそろホタルの季節です。
そうすると乱れてくるのがランニングの具合です。
というのも、例年この頃暑くなるし湿度も急な雨も降り
何かと走ろうという気分を砕く事象が増えてくるのです。
加えて、ひざが痛くなったり、足が痛くなったりと故障が
出てくるのも今の時期です。
それに合わせて途中ホタルを見るためにランニングを中断したり
途中からあるってしまうケースが多かったのが昨年の夏の入り口
でした。
しかし、今年は日曜の90分ランを復活させたり、冬の間短縮する
コースもずっとフルサイズで続けています。
とはいえ、大雪もあったから実際の走り込む距離としたら今年は
少なかったから今でも走れているだけかもしれません。
その証拠にタイムはなかなか上向かずに、90分とかとにかく
完走するのが精いっぱいで、走っている最中に背中が凝ったり
今までにない筋肉が痛んだりします。
仕事が増えれば増えるほどランニングをゆったりとじっくりと続ける
難しさを感じ、いつまで走れるのかという不安も常に感じています。
そんな事とは裏腹に夜はよく眠れるし飯もうまく体重は増えて
しまいました。
やはり年齢を言い訳にしないこと、挑むのをやめないこと。
つらいとか大変ならさらにもうひと頑張りという意地を持ち続けること
そんなことを肝に銘ずるのでした。
そうすると乱れてくるのがランニングの具合です。
というのも、例年この頃暑くなるし湿度も急な雨も降り
何かと走ろうという気分を砕く事象が増えてくるのです。
加えて、ひざが痛くなったり、足が痛くなったりと故障が
出てくるのも今の時期です。
それに合わせて途中ホタルを見るためにランニングを中断したり
途中からあるってしまうケースが多かったのが昨年の夏の入り口
でした。
しかし、今年は日曜の90分ランを復活させたり、冬の間短縮する
コースもずっとフルサイズで続けています。
とはいえ、大雪もあったから実際の走り込む距離としたら今年は
少なかったから今でも走れているだけかもしれません。
その証拠にタイムはなかなか上向かずに、90分とかとにかく
完走するのが精いっぱいで、走っている最中に背中が凝ったり
今までにない筋肉が痛んだりします。
仕事が増えれば増えるほどランニングをゆったりとじっくりと続ける
難しさを感じ、いつまで走れるのかという不安も常に感じています。
そんな事とは裏腹に夜はよく眠れるし飯もうまく体重は増えて
しまいました。
やはり年齢を言い訳にしないこと、挑むのをやめないこと。
つらいとか大変ならさらにもうひと頑張りという意地を持ち続けること
そんなことを肝に銘ずるのでした。
年齢を理由としないと改めて感じ始めた最近の体力
確認体験で、日曜日に長い距離を走るというかつての
習慣も復活しておこうと思いました。
長いと言っても90分ランで、15Kしかありません。
この上の20Kのコースもありますが、この15Kのコースも
いつものフルサイズのランと称している13K程のコースと
たいして差がないのに、何かと理由を付けて途中脱落し
距離を短縮してしまうことがよくあります。
その理由として、よくつかわれるのが足が痛いとかお腹が
痛いといった体調不良です。
もともと体調を整えるためにゆっくりと長い距離を走ると
いうのが本来の趣旨であり、ゆっくりと言いつつこの15K
のコースの合格タイムが90分であり、これが達成できないと
そもそも走る意味がないという意識も働き、90分を越えて
しまいそうな時には、明日再チャレンジしようと途中撤退する
こともあります。
昨日はとにかく完走を最初意識して、とにかくどんなタイムでも
走り切ることを目標としました。
そして、それは簡単にできそうだと走っていて最後までランのイメージが
浮かびました。
何度も走っているコースならこのように頭の中で簡単にシュミレート
できるのです。
旧秩父橋を渡る頃にはリズムができていて、いつものランペースの
走りができていました。
さらに、公園橋を越えて桜橋からの登りもペースを落とさず逆に
ラストのスパートにも入るようにリズムが徐々に上がって行き
ました。
これは最初のペースが遅いものの、90分は切れると感じる
ペースになったと思いました。
しかし、結果は34分とかなりのオーバーとなってしまいました。
久しぶりに走っても2分程度のオーバーが今までの記録なので
ちょっとこれにはがっかりでした。
体が覚えていて自動的にラストのスパートにも入れたのに、
タイムが悪いという結果にラップを調べてみると最初のラップで
2分遅く後は少しずつ遅くなっています。
通常は、キロ6分ペースで終始行って最後のラップで2分くらい
早く走り、90分を切るイメージですが、全体のペースが落ちている
のはちょっと走り込みが足りないということでしょう。
今日の予報は雨なので、ノーランデーでゆっくりと走りのイメージ
を整えてみます。
確認体験で、日曜日に長い距離を走るというかつての
習慣も復活しておこうと思いました。
長いと言っても90分ランで、15Kしかありません。
この上の20Kのコースもありますが、この15Kのコースも
いつものフルサイズのランと称している13K程のコースと
たいして差がないのに、何かと理由を付けて途中脱落し
距離を短縮してしまうことがよくあります。
その理由として、よくつかわれるのが足が痛いとかお腹が
痛いといった体調不良です。
もともと体調を整えるためにゆっくりと長い距離を走ると
いうのが本来の趣旨であり、ゆっくりと言いつつこの15K
のコースの合格タイムが90分であり、これが達成できないと
そもそも走る意味がないという意識も働き、90分を越えて
しまいそうな時には、明日再チャレンジしようと途中撤退する
こともあります。
昨日はとにかく完走を最初意識して、とにかくどんなタイムでも
走り切ることを目標としました。
そして、それは簡単にできそうだと走っていて最後までランのイメージが
浮かびました。
何度も走っているコースならこのように頭の中で簡単にシュミレート
できるのです。
旧秩父橋を渡る頃にはリズムができていて、いつものランペースの
走りができていました。
さらに、公園橋を越えて桜橋からの登りもペースを落とさず逆に
ラストのスパートにも入るようにリズムが徐々に上がって行き
ました。
これは最初のペースが遅いものの、90分は切れると感じる
ペースになったと思いました。
しかし、結果は34分とかなりのオーバーとなってしまいました。
久しぶりに走っても2分程度のオーバーが今までの記録なので
ちょっとこれにはがっかりでした。
体が覚えていて自動的にラストのスパートにも入れたのに、
タイムが悪いという結果にラップを調べてみると最初のラップで
2分遅く後は少しずつ遅くなっています。
通常は、キロ6分ペースで終始行って最後のラップで2分くらい
早く走り、90分を切るイメージですが、全体のペースが落ちている
のはちょっと走り込みが足りないということでしょう。
今日の予報は雨なので、ノーランデーでゆっくりと走りのイメージ
を整えてみます。
先日、今の時期にかぐらに行くのは何年振りだろうとこのブログを
遡ってみました。
かぐらの緩いコブを滑っても何にもならないとやめてしまった春の
コブですが、この時期なら誰でもなぞるだけのコブ滑りは可能で、
板が雪で貼りつきブレーキとなるし、かぐらの斜度なら怖くもありません。
しかし、これでシーズンを終えても次に新雪の積もったゲレンデに行き、
いざコブに入るとまるで滑れずにコブから飛び出してしまうということを
繰り返しているようなのが何年か前のことでした。
ただズリズリと降りるだけならいつでもできるようになったのはここ数年
のことです。
そして、かぐらのコブもみんながこのズリズリ降りを初めて、コブが
ハーフパイプのような溝に変わってしまいました。
かつては、みんな板をあまり振らずにパタンパタンとヒールではたきながら
降りてくるそれは見るからに特殊な技術を駆使しているようなモーグラーと
基礎スキーヤーの差がありました。
それがカービングターンという言葉とともにモーグラーもターンの質を問うように
なり、いつしかパタンパタンと降りる人や直線的なラインどりをする人は滅多に
見かけなくなりました。
この直線的なラインどりを私も一時はものにしたと思えた時期がありました。
しかし、固いアイスバーンのコブを前にすると途端に獲得したはずの技術は
どこかに行き、ゆっくりとズリズリとずり降りる滑りをやってしまうのでした。
そんなずり降りタイプながら今季はそれでも違う滑り方を色々とできるように
なり、楽しんでコブに居られるようになっていて、熊の湯と奥志賀、それに
もう一度かぐらへ足が向きました。
温泉に浸かってから高速に乗ってもゲレンデで過ごした時間がこんな
休みはいいもんだと思い返して楽しいと感じていました。
しかし、体の方はびきびきと各筋肉が悲鳴を上げ、土曜日のバスケットは
用事もあり参加を中止し、次の日はこの筋肉痛を癒すためにも軽くジョギング
を1時間程して体をほぐします。
そう思って軽く流すつもりが最初の20分を過ぎる辺りから筋肉痛は消え、
体も暖まり、いつものランペースに移行します。
すると最後の20分は完全にいつもの快調に飛ばしている感じになり、
ホームも足をかばうようなものではなくなりました。
風呂に入り足を触ってみるとあちこち痛いところだらけで、スキーの
ブーツで圧迫されてできた傷とかしこりとか筋肉もほぐすどころか
より痛い筋肉が増えたような感じになり、何をやるにもあちこちが
痛みます。
そんな体と引き換えに得たものは全く形にならないものですが、
なんとなくよかったという満足感が続くものでした。
今日は昨日より長く走ろうと思います。
遡ってみました。
かぐらの緩いコブを滑っても何にもならないとやめてしまった春の
コブですが、この時期なら誰でもなぞるだけのコブ滑りは可能で、
板が雪で貼りつきブレーキとなるし、かぐらの斜度なら怖くもありません。
しかし、これでシーズンを終えても次に新雪の積もったゲレンデに行き、
いざコブに入るとまるで滑れずにコブから飛び出してしまうということを
繰り返しているようなのが何年か前のことでした。
ただズリズリと降りるだけならいつでもできるようになったのはここ数年
のことです。
そして、かぐらのコブもみんながこのズリズリ降りを初めて、コブが
ハーフパイプのような溝に変わってしまいました。
かつては、みんな板をあまり振らずにパタンパタンとヒールではたきながら
降りてくるそれは見るからに特殊な技術を駆使しているようなモーグラーと
基礎スキーヤーの差がありました。
それがカービングターンという言葉とともにモーグラーもターンの質を問うように
なり、いつしかパタンパタンと降りる人や直線的なラインどりをする人は滅多に
見かけなくなりました。
この直線的なラインどりを私も一時はものにしたと思えた時期がありました。
しかし、固いアイスバーンのコブを前にすると途端に獲得したはずの技術は
どこかに行き、ゆっくりとズリズリとずり降りる滑りをやってしまうのでした。
そんなずり降りタイプながら今季はそれでも違う滑り方を色々とできるように
なり、楽しんでコブに居られるようになっていて、熊の湯と奥志賀、それに
もう一度かぐらへ足が向きました。
温泉に浸かってから高速に乗ってもゲレンデで過ごした時間がこんな
休みはいいもんだと思い返して楽しいと感じていました。
しかし、体の方はびきびきと各筋肉が悲鳴を上げ、土曜日のバスケットは
用事もあり参加を中止し、次の日はこの筋肉痛を癒すためにも軽くジョギング
を1時間程して体をほぐします。
そう思って軽く流すつもりが最初の20分を過ぎる辺りから筋肉痛は消え、
体も暖まり、いつものランペースに移行します。
すると最後の20分は完全にいつもの快調に飛ばしている感じになり、
ホームも足をかばうようなものではなくなりました。
風呂に入り足を触ってみるとあちこち痛いところだらけで、スキーの
ブーツで圧迫されてできた傷とかしこりとか筋肉もほぐすどころか
より痛い筋肉が増えたような感じになり、何をやるにもあちこちが
痛みます。
そんな体と引き換えに得たものは全く形にならないものですが、
なんとなくよかったという満足感が続くものでした。
今日は昨日より長く走ろうと思います。
昨日は秩父地方は30℃を超える気温で
夜は走るのもつらいということもなくなり
走る時間も1時間を越えることが多く
なりました。
ここのところは色々な花の香りに励まされ
特にアカシアは一番多く咲いていて強く
夜でも薫ります。
これからつつじ、くちなし、おしろいばなと
その時々に香る花は変わります。
なぜかこれら甘い香りの花には走るときに
活力をもらえるように感じます。
これから暑さが夜にも残ると苦しさも出てくる
のですが、そんな苦しいなと感じる時に風と
ともに花の香りが流れるとふと力が戻りつらさ
苦しさも消えて癒されるような感じがするのです。
花の香りがするところを心待ちにしたり、楽しみに
なったりします。
そして、走り終わって気持ちよさを感じつつ風呂に
入るといい所だけを切り取って記憶にストックする
ようで毎日走り続けられるのかと思ったりします。
夜は走るのもつらいということもなくなり
走る時間も1時間を越えることが多く
なりました。
ここのところは色々な花の香りに励まされ
特にアカシアは一番多く咲いていて強く
夜でも薫ります。
これからつつじ、くちなし、おしろいばなと
その時々に香る花は変わります。
なぜかこれら甘い香りの花には走るときに
活力をもらえるように感じます。
これから暑さが夜にも残ると苦しさも出てくる
のですが、そんな苦しいなと感じる時に風と
ともに花の香りが流れるとふと力が戻りつらさ
苦しさも消えて癒されるような感じがするのです。
花の香りがするところを心待ちにしたり、楽しみに
なったりします。
そして、走り終わって気持ちよさを感じつつ風呂に
入るといい所だけを切り取って記憶にストックする
ようで毎日走り続けられるのかと思ったりします。
NBAのファイナルがファーストラウンドを終了して
カンファレンスセミファイナルの初戦を迎えました。
ヒート以外みな最後までもつれたり、ハラハラドキドキの
混戦模様という感じですが、勝ち上がったチームは
どこも順当という感じで、サンダーなどは何度もOTに
もつれ込んでいましたが、入れる人が入れるともう
差は歴然という形で、なぜそれがああまでもたもたと
した展開にしたのか、クリッパーズとの初戦も完敗で
まだ入れなくてもいいかという感じの主砲と作戦か
あまりの違いに違和感が募ります。
ファイナルは短期戦なので、勢いがついた方が勝つ
というセオリー通りならヒートのようにスイープで勝ちぬけた
方がいいはずです。
この先どんなドラマが待っているのでしょう。
さて、時間がないという言訳が多いこのところのランニング
の方ですが、昨日は久しぶりに1時間を超えるランを決行。
そのきっかけはここのところの報道で山の遭難が多く、
山の上はまだ冬なんだという警告とともに、安易な登山を
戒める登山ショップの店員と客のコメントでした。
山スキーだと足で行くより簡単に行けちゃうから余計
自分の体力とか計画とかが重要というものとお客の
自分は毎日一時間トレーニングしているという言葉です。
そのお客は頭は白髪頭で、どう見ても私より20歳は上と
見ましたが、トレーニングしているという言葉とその佇まい
はまんざら嘘ではなさそうです。
好きな山に行くためにトレーニングしているという当たり前の
ことですが、それができている人がどれだけいるのか。
日々の努力が自分の行動を支えているという現実。
そういう姿勢と映像を目にするとどうしてもひとりで言い訳の
多くなる日々のトレーニングは引き締まります。
そうだよ、おれも毎日一時間以上走ってんだよ。
と普通に言えるように昨日は走ってみました。
そういえば昨日のお客さんで、毎日走っている人の淹れた
珈琲は一味違うねという人がいたけど、それは思い込みの
効能かと思います。
秩父の水はおいしいからというのと同じやつ。
カンファレンスセミファイナルの初戦を迎えました。
ヒート以外みな最後までもつれたり、ハラハラドキドキの
混戦模様という感じですが、勝ち上がったチームは
どこも順当という感じで、サンダーなどは何度もOTに
もつれ込んでいましたが、入れる人が入れるともう
差は歴然という形で、なぜそれがああまでもたもたと
した展開にしたのか、クリッパーズとの初戦も完敗で
まだ入れなくてもいいかという感じの主砲と作戦か
あまりの違いに違和感が募ります。
ファイナルは短期戦なので、勢いがついた方が勝つ
というセオリー通りならヒートのようにスイープで勝ちぬけた
方がいいはずです。
この先どんなドラマが待っているのでしょう。
さて、時間がないという言訳が多いこのところのランニング
の方ですが、昨日は久しぶりに1時間を超えるランを決行。
そのきっかけはここのところの報道で山の遭難が多く、
山の上はまだ冬なんだという警告とともに、安易な登山を
戒める登山ショップの店員と客のコメントでした。
山スキーだと足で行くより簡単に行けちゃうから余計
自分の体力とか計画とかが重要というものとお客の
自分は毎日一時間トレーニングしているという言葉です。
そのお客は頭は白髪頭で、どう見ても私より20歳は上と
見ましたが、トレーニングしているという言葉とその佇まい
はまんざら嘘ではなさそうです。
好きな山に行くためにトレーニングしているという当たり前の
ことですが、それができている人がどれだけいるのか。
日々の努力が自分の行動を支えているという現実。
そういう姿勢と映像を目にするとどうしてもひとりで言い訳の
多くなる日々のトレーニングは引き締まります。
そうだよ、おれも毎日一時間以上走ってんだよ。
と普通に言えるように昨日は走ってみました。
そういえば昨日のお客さんで、毎日走っている人の淹れた
珈琲は一味違うねという人がいたけど、それは思い込みの
効能かと思います。
秩父の水はおいしいからというのと同じやつ。
ここのところランニングというと影森まで行って
帰ってくるだけの5K程のものでお茶を濁すという
のが定番となっていました。
諸々の原因があり、改善すべきことはある物の
時間がないという口実は一番あげてはならないこと
です。
これは何事にも通じていて、結局人に対して言い訳
しているようでいて自分を納得させているだけだっ
たりします。
齢を取るとそれもはっきりと批判をしてくれる人も
周りにはおらず、なにくそと思う間もなく言い訳
通りに収束してしまうというのが世の常です。
というわけで、このまま終わりたくないという思いの
なか、少しでもあがき自分の存在意義のためにフルサイズ
のランニングに出ました。
いつもは7時ごろまでは店を開けていますが、6時には閉め
風呂を付け、明日の準備をして、着替えるとたいていこの
タイミングでいろいろ電話がかかってきて走りに行く時間が
遅くなり、走る気力だとか時間とかが失われてしまうの
ですが、それらをすべて吹っ切りまだ明るさが残るうちに
家を出ます。
坂氷から国道299号に出ると渋滞がありいつもはあっさり
渡れる国道も信号まで行かないと渡れませんでした。
この走りだしまでの精神的なブレーキやあちこちの痛み
なども走り出してリズムができるとやがて爽快感や体全ての
スイッチが入った起動状態になります。
いたかったあちこちは逆に自分の機能とか能力の再確認を
させ体の活性化がなされている気がします。
例えば、この間のスキーで久しぶりにコブのコースを何度も
降りて、こうすれば次はもっとよくなるのではとか一歩足を
着地する時の足裏の感覚から一瞬でランニングの際には足
裏は吸収と次の一歩に向けて地面の反発を利用して蹴り出す
諸々の筋肉の動きを辿り、長い板を付けているスキーの時には
それは増幅した動きになっているのではないかとコブの中で
どこで吸収してずらして先送りして着地してとシュミレート
してみるのです。
久しぶりのランニングにしてはいいペースで走れたと実感
しつつ、最後のラップを確認すると2分も遅くてあれという
感じがします。
本人は軽快に走り終えたつもりでしたが、タイムはジョギング
ペースであることを告げています。
まあここのところこの走りが定着してしまっているという
ことなので、これからまた徐々にタイム更新ができるまで
上げていくしかありません。
それも徐々にでいいのかもしれません。
何事もあきらめずに続けるのが肝要だということで。
帰ってくるだけの5K程のものでお茶を濁すという
のが定番となっていました。
諸々の原因があり、改善すべきことはある物の
時間がないという口実は一番あげてはならないこと
です。
これは何事にも通じていて、結局人に対して言い訳
しているようでいて自分を納得させているだけだっ
たりします。
齢を取るとそれもはっきりと批判をしてくれる人も
周りにはおらず、なにくそと思う間もなく言い訳
通りに収束してしまうというのが世の常です。
というわけで、このまま終わりたくないという思いの
なか、少しでもあがき自分の存在意義のためにフルサイズ
のランニングに出ました。
いつもは7時ごろまでは店を開けていますが、6時には閉め
風呂を付け、明日の準備をして、着替えるとたいていこの
タイミングでいろいろ電話がかかってきて走りに行く時間が
遅くなり、走る気力だとか時間とかが失われてしまうの
ですが、それらをすべて吹っ切りまだ明るさが残るうちに
家を出ます。
坂氷から国道299号に出ると渋滞がありいつもはあっさり
渡れる国道も信号まで行かないと渡れませんでした。
この走りだしまでの精神的なブレーキやあちこちの痛み
なども走り出してリズムができるとやがて爽快感や体全ての
スイッチが入った起動状態になります。
いたかったあちこちは逆に自分の機能とか能力の再確認を
させ体の活性化がなされている気がします。
例えば、この間のスキーで久しぶりにコブのコースを何度も
降りて、こうすれば次はもっとよくなるのではとか一歩足を
着地する時の足裏の感覚から一瞬でランニングの際には足
裏は吸収と次の一歩に向けて地面の反発を利用して蹴り出す
諸々の筋肉の動きを辿り、長い板を付けているスキーの時には
それは増幅した動きになっているのではないかとコブの中で
どこで吸収してずらして先送りして着地してとシュミレート
してみるのです。
久しぶりのランニングにしてはいいペースで走れたと実感
しつつ、最後のラップを確認すると2分も遅くてあれという
感じがします。
本人は軽快に走り終えたつもりでしたが、タイムはジョギング
ペースであることを告げています。
まあここのところこの走りが定着してしまっているという
ことなので、これからまた徐々にタイム更新ができるまで
上げていくしかありません。
それも徐々にでいいのかもしれません。
何事もあきらめずに続けるのが肝要だということで。
一昨日と昨日の夜は空に星が見えているのに
細かい雨が降っている状況でした。
道路は雨に濡れ埃臭く、花粉も雨で洗われて
すっきりという感じではありませんでした。
それでも徐々に距離を伸ばすつもりで一昨日の
50分走から昨日は一時間を目標に走り出しました。
すれ違うランナーも増え、今までのように着ぶくれした人
はまれで、ハーフパンツの人も多くいました。
走り方でだいたいどの程度のランナーか見当がつきます。
そうなると走る格好も大事だと感じます。
最近朝になると本人という幟を立てて道端に立ち挨拶を
している人がいるらしいです。
そんな色々なアプローチを感じるこの頃に走ってアピールする
人は秩父にさすがにいないからこれは今やれば目立つのではと
思ったりしました。
というのも、初対面で挨拶しても私のことを相手が知っていて
いつもミューズパークで走っている人ですねとよく言われたことが
あったので、結構路上のすれ違いというのも印象に残る物だと
いうことを感じます。
とはいえ今まで冬の間には車も人も誰とも出会わなかった日が多い
のですが。
細かい雨が降っている状況でした。
道路は雨に濡れ埃臭く、花粉も雨で洗われて
すっきりという感じではありませんでした。
それでも徐々に距離を伸ばすつもりで一昨日の
50分走から昨日は一時間を目標に走り出しました。
すれ違うランナーも増え、今までのように着ぶくれした人
はまれで、ハーフパンツの人も多くいました。
走り方でだいたいどの程度のランナーか見当がつきます。
そうなると走る格好も大事だと感じます。
最近朝になると本人という幟を立てて道端に立ち挨拶を
している人がいるらしいです。
そんな色々なアプローチを感じるこの頃に走ってアピールする
人は秩父にさすがにいないからこれは今やれば目立つのではと
思ったりしました。
というのも、初対面で挨拶しても私のことを相手が知っていて
いつもミューズパークで走っている人ですねとよく言われたことが
あったので、結構路上のすれ違いというのも印象に残る物だと
いうことを感じます。
とはいえ今まで冬の間には車も人も誰とも出会わなかった日が多い
のですが。