King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アルタモジアナは残りわずか

2024年11月11日 13時15分28秒 | 珈琲
今年の冬は早くやってきそうなそんなこの頃ですが、今週からまた暖かくなるそうです。
天気予報の最高気温は平年より2度ほど高いのだとか。
なのに私は明日あたり冬用タイヤへ交換しようとしています。
実はこの寒さの中、先月の首都高ドライブや人のいない展望台とか雨の灯台とかがいつも思い出されます。
首都高で手に入れたトートバックとか。
雨の中結局目にしなかったムーアの彫刻とか藤棚とかハスの池とか。実際目にした白鳥が遊ぶ噴水の池と混んでいた茶室にレストランなどがまた浮かびます。
トランプ当選で更に厳しくなり地球環境の悪化でコーヒー産地の収量は減りこの先の厳しさはますばかりでアルタモジアナは残り少なくなりそのだいたいの手当てもしたものの値上がりは避けられそうにありません。
それでもまだ1000円以下はキープできそうです。
そんな仕入の努力や値段と味を思うと自分にとっての安全地帯はどこにと思って、またほんわかとした気分に浸れるのは雨の寒ざむしい海の光景だったり白鳥の池なんかをまた思い出しています。
そんなわけで今月のおやすみは17日のバスケット市民リーグの試合参加で1時まで閉店となります。
それと20日と21日はカニと温泉の旅でお休みとなります。
先月の犬吠埼では海の幸を堪能しましたが岩がきや松茸、カニがない不満を感じていました。
カニで宿を検索すると真っ先に出てきたのは五浦観光ホテルでした。
これは懐かしい私が観光会社勤務の頃よく目にした旅館パンフレットで旅行の目的地にもなったところです。
私は行ったことがありませんが当時いつかは行くんだろうなあと思っていた地でよいよそれが現実味を帯びた感じでした。
ここが旅行の目的地だとすると近くの袋田の滝とか六角堂とか当然のモデルコースも浮かんできます。
ですが、先月の旅とカニが違うだけで海辺の温泉と全く同じものでなんか芸がない気もします。
そこで思ったのは大阪でグリコの看板を見に行くような旅です。
定番過ぎて侘びも寂もない。
けれど実際残りの人生としてやり残してよいのかと考えてあえて定番過ぎて誰もが二の足を踏む様なことに踏み込んで見ようかなと思い立ちました。
それもこれから来る厳しい時代に細々と安くて味のいい豆を提供していこうという私のハブを築くために第二の雨の首都高ドライブを考えたのです。
そんなわけで17日、20日21日はお休みとなります。ご注意ください。



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