King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

黒いシャック

2004年11月18日 23時58分13秒 | 日々のこと
待望のシャックのゲームが見れました。
と言っても私はシャックはあまり好きな選手ではありません。
しかし、彼を止められる選手はいない。彼は特別であるという
意見に反対はありません。最高の選手であり、チームにいれば
頼りになる男です。

それが、コービーとのコンビを解消し、ヒートに移ったことと、
そのトレードに三人も出してしまったこと。それでもチームが好調らしい
ということ。をニュースを聞き、どんな攻撃をしどんな守りをするのか興味が
あったからです。

11/16/2004 Target Center, Minneapolis, MN

Final     1 2 3 4 T
Heat     17 30 19 31 97
Timberwolves 27 30 24 27 108

ティンバーウルブスは、キャセールとスプリューウェル、ガーネットと
このビックスリーの豪華ラインナップだけでも只者でもないのですが、
私の好きなタイプの選手が揃い、昨シーズンいつもファイル一回戦
敗退をウェスタン決勝まで残ったというのは、大進歩です。

その中でも、選手の故障がありレイカーズに譲ったというくらい昨シーズン
は、充実していました。その選手たちはそのままほとんど残り、今年も
やってくれそうです。さらに、昨シーズン故障で休みがちだったザービヤック
がこの試合でも元気な本来の姿をみせてくれました。

最初の出だしは、シュートの入らない集中力が欠けたような出だしでしたが、
ウルブスの中距離のジャンパーが決まりだすと、対抗できるのはウエイドの
早い個人技だけというお寒いないようでした。つまりは、チームオフェンスが
ヒートはまったくできてないのです。もともとヒートというとアロンゾモーニング
エディジョーンズのチームというイメージですが、エディはまったく目立たず

最初ウエイドの個人技が目立ったものの、第3Q以降はまったくいいとこなしで、
結局シャック頼みで、それもそこに入れると他の選手がまったく動かず、
これでは、いくらでも止められるぞという試合です。一方的とも言える
試合でした。


コメント
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