昨日の快走に続き今日も快調に飛ばしてやろうと
もくろんでいましたが、いざ走ってみると昨日ほどの
体の切れがありません。今日はあまり飛ばずに、すり足
2軸の走りにしました。それはひとつには右ひざが痛く
骨がこすれあっているような鈍い痛みがあったからです。
まああまりタイムは望めないと思いましたが、いつものタイム
チェックポイントで14分14秒と思わぬ好タイムです。これは
以前の5.3キロ時代なら24分台のタイムです。しかし、ここで
気を抜くと折り返しで、18分の半ばになってしまうという経験が
あり、気を抜かずにそのまま飛ばしました。
呼吸や心拍はそれほどでもないのだけど、足がやはりいうこと
を聞かないようなそんな走りでした。折り返しが17分台で
これはもはや35分台は確実です。それでも昨日のように
復路が18分ということもありますのでまだ気が抜けません。
今日は踏切にも引っかからず、行きました。昨日に増して
人がいません。道路工事の明かりがあるものの、車のとおりも
土曜日は少ないようです。今日は腰をひねらずすり足で
足の着地もドスンと落ちない様にしました。道路工事の
影響で凹凸が激しく、足には負担になります。
結局、最後は34分台が出ました。わずか数秒の差ですが、
やはり昨日の記録より良いというのは達成感があります。
ただ、心臓が不整脈ぽくどきどき言っています。
ハードディスクの空がなくなりかけていますので、たまったビデオを
みました。今日は『ビューティフルマインド』ラッセルクロー主演の
これもアカデミー作品集のひとつです。これだけ2001年と比較的
他の作品よりあたらし目でした。ラッセルクローというとアクション物
のようなイメージで、それもどちらかというとならず者ぽい役が
持前という感じです。『グラディエーター』以来あまり好きな役者
ではありません。この間プライベートでも暴行事件を起こしたと
記事がありました。
この映画は、家族愛の映画です。夫婦愛ということもできますが、
描いているスパンか考えると家族愛でしょう。現実と主人公の
歩んだ道を考えると素直にラスト近くをただ涙を流してカタルシスに
浸るという事ができません。人生というのはなんと過酷か。そして、
アメリカという国が競争社会で、弱者を常に作り出して、敗者の
上に立つ国だということをまた改めて感じました。それでもこの映画
では、ノーベル賞という評価で彼が敗者ではないと言う救いをつけて
います。しかし、本人にしてみればなすべき理論が確立できずに
病も完治したわけでもない敗者だと感じているでしょう。
でもあのクリストファープラマーの医者は誰が呼んだのでしょう。
それも数学会議の公演中に入院させるというのも実話に基づいて
いるのでしょうか。彼の多様体の理論はものにならなかったのですね。
ノーベル賞をとった理論がどんなものかちょっと知りたいと思いました。
ちなみに私は多様体の本を何冊か読みましたが、ちっとも理解で
きませんでした。
もくろんでいましたが、いざ走ってみると昨日ほどの
体の切れがありません。今日はあまり飛ばずに、すり足
2軸の走りにしました。それはひとつには右ひざが痛く
骨がこすれあっているような鈍い痛みがあったからです。
まああまりタイムは望めないと思いましたが、いつものタイム
チェックポイントで14分14秒と思わぬ好タイムです。これは
以前の5.3キロ時代なら24分台のタイムです。しかし、ここで
気を抜くと折り返しで、18分の半ばになってしまうという経験が
あり、気を抜かずにそのまま飛ばしました。
呼吸や心拍はそれほどでもないのだけど、足がやはりいうこと
を聞かないようなそんな走りでした。折り返しが17分台で
これはもはや35分台は確実です。それでも昨日のように
復路が18分ということもありますのでまだ気が抜けません。
今日は踏切にも引っかからず、行きました。昨日に増して
人がいません。道路工事の明かりがあるものの、車のとおりも
土曜日は少ないようです。今日は腰をひねらずすり足で
足の着地もドスンと落ちない様にしました。道路工事の
影響で凹凸が激しく、足には負担になります。
結局、最後は34分台が出ました。わずか数秒の差ですが、
やはり昨日の記録より良いというのは達成感があります。
ただ、心臓が不整脈ぽくどきどき言っています。
ハードディスクの空がなくなりかけていますので、たまったビデオを
みました。今日は『ビューティフルマインド』ラッセルクロー主演の
これもアカデミー作品集のひとつです。これだけ2001年と比較的
他の作品よりあたらし目でした。ラッセルクローというとアクション物
のようなイメージで、それもどちらかというとならず者ぽい役が
持前という感じです。『グラディエーター』以来あまり好きな役者
ではありません。この間プライベートでも暴行事件を起こしたと
記事がありました。
この映画は、家族愛の映画です。夫婦愛ということもできますが、
描いているスパンか考えると家族愛でしょう。現実と主人公の
歩んだ道を考えると素直にラスト近くをただ涙を流してカタルシスに
浸るという事ができません。人生というのはなんと過酷か。そして、
アメリカという国が競争社会で、弱者を常に作り出して、敗者の
上に立つ国だということをまた改めて感じました。それでもこの映画
では、ノーベル賞という評価で彼が敗者ではないと言う救いをつけて
います。しかし、本人にしてみればなすべき理論が確立できずに
病も完治したわけでもない敗者だと感じているでしょう。
でもあのクリストファープラマーの医者は誰が呼んだのでしょう。
それも数学会議の公演中に入院させるというのも実話に基づいて
いるのでしょうか。彼の多様体の理論はものにならなかったのですね。
ノーベル賞をとった理論がどんなものかちょっと知りたいと思いました。
ちなみに私は多様体の本を何冊か読みましたが、ちっとも理解で
きませんでした。