この前の週末にもたくさんのイベントがありました。
市民会館では映画祭があり、荒川ではそば祭りがあり、
そして、トレイルランニングの大会もありました。
それらは秩父でのイベントながら秩父の市民でどれだけ
それらの知識を持っていたでしょうか。
というのも私自身昨日新聞をまとめ読んでいたら日経で
トレイルランニングで事故を目にしました。
滑落して男性が死亡し、大会は中止になったといいます。
このように秩父で起きたイベントでの死というのは
毎週末登山やら交通事故で犠牲者があるわけですが、
テレビのニュースではほとんど流れず、気にしなければ
無事にみんな楽しい週末を過ごしたものと思っていたら
実は朝早く始まった大会ではヘリの出動する事態になり
大会を楽しんでいた人も中止となりどんな気持ちで
帰っていったのか考えざるを得ませんでした。
秩父の山々は険しく登山の事故などもいつも起きていて
西武秩父駅にはよく行方不明者を探しているというチラシを
目にします。
それも気にしなければ全く関係ないところで起きている
ことに過ぎないのかもしれません。
新聞も読まなければ知ることもなかったことです。
でも知れてよかった。それが新聞の役目であるし、自分には
おおよそ関係ない山道を100Kも走ることも今後ないでしょうが、
大会の今後続けばいいと思います。
このニュースを聞いて、卵のことを思い出しました。
卵を産むひなはほとんどが米国から輸入されています。
こういうどうでも良いニュースはあまり知られていませんが、
知るとびっくりするニュースです。さらに、フランスでは
その卵を産む鳥たちのひどい運命と環境という映像がネット
で流れゲージでニワトリを飼うことが禁止されたといいます。
つまり、アメリカから買ってきた雛たちはゲージで飼われ
一生土を踏まずに育てられ卵を産むようになればずっと電気
を点けた状態で飼われて卵を産むように育てられます。
かつては農家の庭先に放し飼い同然に飼われオスもメスも
一緒に育ち農家の副収入だったものが、いまやたまごをうむ機械の
ように扱われて他の国に比べキミが高く盛り上がる品種で、餌で
オレンジ色になるように調整された卵を健康に良い卵だと信じて
買えば買うほど鳥たちの機械扱いに拍車がかかる現状だという
ことは一般には知られていないのです。
たまたまネットで見たフランス人は一生土を踏むことなく死んで
しまう鳥たちを救おうと法制化したのですが、これは日本人の
遺伝子組み換え大豆を異常に嫌うのとよく似ています。
豆腐のパッケージに原材料のところに大豆(遺伝子組み換えでない)
と断りが必ずあります。
これは日本人が遺伝子組み換え食品を信用せず輸入品にもそれが
あると手に取らないからです。
そのため米では生産される大豆のほとんどが遺伝子組み換えの
ものですが、日本向けだけ特別に非遺伝子組み換えの大豆を
生産しています。
この二つの事例は農業の否定につながることを意識せずに
行われています。
もともと農業とは自然破壊であり、自然の穀物や農産物を
人間の都合のよいように品種改良して大量に安定供給できる
よう改造してきました。
遺伝子組み換えなどはそれを時間短縮したものに過ぎません。
それを人工栽培や人工飼育により都合よく自然破壊したこと
で人類の繁栄と長寿が実現していることを自覚する必要が
あります。
自然を尊ぶことが自己を否定することのないように今後は
理論武装する必要が出てくるでしょう。
クローン生産と人工知能とips細胞による再生医療が是で
遺伝子組み換えは非であることも何を根拠になっているので
しょうか。
まずはより多くの人がそれらを知ることだと思います。
例えば週末の事故に思いを寄せることも今では新聞をとらない
人が増えている現状では同じ秩父の人でも知らない人の方が
多いのです。
トレイルランニングの大会が700人も参加して行われていた
という事実さえ知らないでしょう。
コーヒーという飲み物があるがどういう味かは知らないと
いう現状ににています。
こう書くと違和感を覚える人もいると思いますが、身近のようで
あまりに知られていない珈琲の本当の香りと味わいを思うと
今なすべきことを考えてしまいます。
当店の前の道を影森方面に行くと影森駅まで行けますが、
かつては布団屋や八百屋や駄菓子屋、文房具屋などなど様々な
商店がありました。
今ではスナックとうどん屋がかろうじて一件づつあるだけでした。
それがこの間紺色の暖簾が掛かる店ができました。
どうやら居酒屋のような佇まいで私がこの道をランニングコースと
したときにはうどん屋の裏に寿司屋まであり、秩父の飲食店の移り変わり
を肌で感じさせる変化があったのですが、すっかり店の明かりがなくなってから
新規開店したこの裏通りに何を思って開店したのかとても興味があり
ます。
というのも最近は電気が灯っていることが少なくもうやめてしまったのか
という佇まいになっているので余計気になって店の前でしばし観察すると
なんとおすすめメニューが見えその内容にまたびっくりとしました。
いつかその味を確かめてみようと思わせる内容でした。後日、その
結果をお知らせいたします。
市民会館では映画祭があり、荒川ではそば祭りがあり、
そして、トレイルランニングの大会もありました。
それらは秩父でのイベントながら秩父の市民でどれだけ
それらの知識を持っていたでしょうか。
というのも私自身昨日新聞をまとめ読んでいたら日経で
トレイルランニングで事故を目にしました。
滑落して男性が死亡し、大会は中止になったといいます。
このように秩父で起きたイベントでの死というのは
毎週末登山やら交通事故で犠牲者があるわけですが、
テレビのニュースではほとんど流れず、気にしなければ
無事にみんな楽しい週末を過ごしたものと思っていたら
実は朝早く始まった大会ではヘリの出動する事態になり
大会を楽しんでいた人も中止となりどんな気持ちで
帰っていったのか考えざるを得ませんでした。
秩父の山々は険しく登山の事故などもいつも起きていて
西武秩父駅にはよく行方不明者を探しているというチラシを
目にします。
それも気にしなければ全く関係ないところで起きている
ことに過ぎないのかもしれません。
新聞も読まなければ知ることもなかったことです。
でも知れてよかった。それが新聞の役目であるし、自分には
おおよそ関係ない山道を100Kも走ることも今後ないでしょうが、
大会の今後続けばいいと思います。
このニュースを聞いて、卵のことを思い出しました。
卵を産むひなはほとんどが米国から輸入されています。
こういうどうでも良いニュースはあまり知られていませんが、
知るとびっくりするニュースです。さらに、フランスでは
その卵を産む鳥たちのひどい運命と環境という映像がネット
で流れゲージでニワトリを飼うことが禁止されたといいます。
つまり、アメリカから買ってきた雛たちはゲージで飼われ
一生土を踏まずに育てられ卵を産むようになればずっと電気
を点けた状態で飼われて卵を産むように育てられます。
かつては農家の庭先に放し飼い同然に飼われオスもメスも
一緒に育ち農家の副収入だったものが、いまやたまごをうむ機械の
ように扱われて他の国に比べキミが高く盛り上がる品種で、餌で
オレンジ色になるように調整された卵を健康に良い卵だと信じて
買えば買うほど鳥たちの機械扱いに拍車がかかる現状だという
ことは一般には知られていないのです。
たまたまネットで見たフランス人は一生土を踏むことなく死んで
しまう鳥たちを救おうと法制化したのですが、これは日本人の
遺伝子組み換え大豆を異常に嫌うのとよく似ています。
豆腐のパッケージに原材料のところに大豆(遺伝子組み換えでない)
と断りが必ずあります。
これは日本人が遺伝子組み換え食品を信用せず輸入品にもそれが
あると手に取らないからです。
そのため米では生産される大豆のほとんどが遺伝子組み換えの
ものですが、日本向けだけ特別に非遺伝子組み換えの大豆を
生産しています。
この二つの事例は農業の否定につながることを意識せずに
行われています。
もともと農業とは自然破壊であり、自然の穀物や農産物を
人間の都合のよいように品種改良して大量に安定供給できる
よう改造してきました。
遺伝子組み換えなどはそれを時間短縮したものに過ぎません。
それを人工栽培や人工飼育により都合よく自然破壊したこと
で人類の繁栄と長寿が実現していることを自覚する必要が
あります。
自然を尊ぶことが自己を否定することのないように今後は
理論武装する必要が出てくるでしょう。
クローン生産と人工知能とips細胞による再生医療が是で
遺伝子組み換えは非であることも何を根拠になっているので
しょうか。
まずはより多くの人がそれらを知ることだと思います。
例えば週末の事故に思いを寄せることも今では新聞をとらない
人が増えている現状では同じ秩父の人でも知らない人の方が
多いのです。
トレイルランニングの大会が700人も参加して行われていた
という事実さえ知らないでしょう。
コーヒーという飲み物があるがどういう味かは知らないと
いう現状ににています。
こう書くと違和感を覚える人もいると思いますが、身近のようで
あまりに知られていない珈琲の本当の香りと味わいを思うと
今なすべきことを考えてしまいます。
当店の前の道を影森方面に行くと影森駅まで行けますが、
かつては布団屋や八百屋や駄菓子屋、文房具屋などなど様々な
商店がありました。
今ではスナックとうどん屋がかろうじて一件づつあるだけでした。
それがこの間紺色の暖簾が掛かる店ができました。
どうやら居酒屋のような佇まいで私がこの道をランニングコースと
したときにはうどん屋の裏に寿司屋まであり、秩父の飲食店の移り変わり
を肌で感じさせる変化があったのですが、すっかり店の明かりがなくなってから
新規開店したこの裏通りに何を思って開店したのかとても興味があり
ます。
というのも最近は電気が灯っていることが少なくもうやめてしまったのか
という佇まいになっているので余計気になって店の前でしばし観察すると
なんとおすすめメニューが見えその内容にまたびっくりとしました。
いつかその味を確かめてみようと思わせる内容でした。後日、その
結果をお知らせいたします。