内閣支持率が不支持が指示を上回ったとありました。安倍国葬を早々に決め当初は支持も多かったのに、今月に入り五輪汚職、国葬反対、統一教会の調査など岸田氏の求心力や指導力に国民は失望しそのような結果になったと思います。そこにエリザベス女王の訃報があると毎日取り上げていた朝のワイドショウも安倍国葬への取上がなくなりました。そのエリザベス女王の国葬は19日に行われ日にち決定前からバイデン、マクロンが出席を表明と格の違いをみせニュースの中心となっていったのです。香川照之の3年前の事件を週刊誌が報じ、香川がCMやドラマから相次いで降板しましたが、テレビ朝日の六本木クラスだけは続投し、なぜと思わせました。まあ、三年年前の事件をなんで今ごろというのもありましたが何かから目をそらしたかったのかとか思っていたらエリザベスの国葬に話題はシフトしたわけですが、自民党の体質というか正体を一連の事件やその対処で国民は知ることになったのです。さてそんな中毎日みるビデオはSixをみています。これは海兵隊の精鋭部隊のお話なんですが、かつて米は世界の警察で圧倒的正義であり世界中どこでも現れる騎兵隊だったのです。作られるドラマもそんな騎兵隊の活躍を描くものだったのが9.11以降敵はイスラム原理主義者のテロリストと簡単に言えない状況になっておりビンラディンは倒したもののテロは拡大しISは力をまし、民主主義国家より専制的国家が世界で多くなっているという現実もあり、キリスト教と民主主義と法の下の平等、自由といった一番成功してきた国という立ち位置も怪しくなっています。そんな中、米のSixはなにと戦っているのか何が悪なのか、守るべきは何なのかというのは大変興味のあるところです。CIAの活躍をリアルに描いたホームランドが今から10年以上前のドラマで陳腐で噓臭く感じるほど今の米を感じさせるリアル感があり、実際米はなにと戦っているのか、世界の行く末なども考えさせる物語です。それにしても英国のニュースでもアメリカの中継でも誰もマスクをつけておらず人混みの規制もないようです。なぜ日本だけ第七波なんて騒いでいるのでしょうか。
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