King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スーパーに思う

2022年09月07日 10時44分44秒 | 珈琲
今月の季節のブレンドは「林檎」です。この時期作るブレンドとして当店ではお馴染みのものです。昨日ニュースで安倍元総理の国葬が16億かかると報道され毎日朝のワイドショーなどでは55億かかるとか法的根拠がないとか言われて反対の声をあおるような動きが目立ちましたが、最初のネットの声から国葬にすべきとかそれを追うかのような岸田の発表と国民の声を聞いて始まったかの印象も毎日される宗教団体と自民党とのかかわりとその深さが知らされると反対の声を出す人も増えている感じです。まあ、今さらいくらかかるからやめるべきなんてのはナンセンスの極みでこんな議論は意味も価値もないのです。さらに広がる五輪収賄事件ももともと五輪をやろうという意図は経済効果であり、税金を投入しても批判や反対が起きにくいというスポーツみんな大好きを利用したビジネスだったのです。企業が出資するのも直接的利益が上がるからに他ありません。もともと政治家や企業に金を渡すのは違法ではありません。しかし一般の人はこの日常当たり前のことも悪だと思っています。実際金を払うに見合う利益があるから金を払っているわけで世の中の取引はみんなそんなものです。なのに公務員に金を渡すと収賄だ賄賂だとなるわけです。市役所に行くと何か手続きするために手数料だ、税金だととられるわけですがそうでなくても普段てにするお金には税金がとられているのにさらにことある度に金をとられていることに誰もおかしいという声も上がりません。実際さらに公務員や政治家に金を渡す人がいて厚かましくも金を払わずお願いだけする人もたくさんいるのです。世の中の人の助けに頼りたくないとホームレスになったり無職になってしまう人もいます。かと思えば働けなくなったと申告して資産や能力があるのに生活保護を受けて医療費も生活費も国からえている人もいます。何が平等で公平な社会なのかこのコロナ禍でいろいろかんがえさせられます。
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