King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

マンデリンの人気

2023年05月28日 14時55分54秒 | 珈琲
自殺者やテロは競争原理のはて落ちこぼれる人や社会から弾かれてしまった人が起こす事件と思いますがそれだけではありません。それらをカバーする社会の仕組みとしてセイフティーネットとして社会補償や生活保護、障害者支援とシステムはあるのです。しかしながら世の中の不公平感は解消されず、世の中の事件もなくなりません。それは政治や政府の人の資質だけでなく社会とは100%完璧な世界ではなく人が100人いれば100人のかおがあり誰もが同じではないのです。とりわけ欠陥品なような問題分子も含むのが社会です。昔は生活保護の人の多さに税金を給与からさっ引かれるバカらしさを募らせましたが、毎日奴隷のように働かされると思うことがまず間違いで働ける喜びとか働けて社会に参加できる自分の能力を思ったとき自殺してしまう人やテロを起こしてしまう人をなくすことも可能なのではと思えてきます。
さて、今年になって当店の看板にもマンデリンがラインナップされていることは度々触れてきました。
酸味が嫌いでとか苦手でという言葉を聞くたび言葉を尽くして珈琲の魅力を説いてきましたが試飲という武器を封じられ諦めのように始めたマンデリン販売もやはり人気のマンデリンになにも口角泡を飛ばして説明する必要もなかったかと思えてきます。
ネットでマンデリンを調べてみるとなぜマンデリンは深煎りなのかという説明がみられます。
昔から喫茶店に入るとメニューにコーヒーの欄にブラジル、モカ、キリマンジェロ、マンデリンがあるのが当たり前でもうちょっと専門店でグアテマラが加わるという感じでした。そしてコーヒー好きが好むのがマンデリンで女性ならモカというのが定番でした。そして高級店でないとブルーマウンテンはないのでした。キザな男性がデートなどで選ぶのがブルーマウンテンでコーヒーはブルマンに限ると言うため前もって下見をしてある店を選んだものです。そんなことだからこのなぜマンデリンという問にまとものな答えが出せる人は少ないのです。ネットの答えでも十分ですが詳しく知りたい方は直接お越しください。

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最近の珈琲

2023年05月28日 11時31分26秒 | 珈琲
ついつい最近の事件やらみたビデオのことを書いて肝心の珈琲のことを書かずにきてしまいました。季節を感じその季節にあう味を求めて焙煎するという私のテーマも夜のランニングで直に町の空気に触れ感じることから導き出されています。
その基本は心地のよさであり、厳しい暑さも寒さもムシムシするうっとうしい湿気も珈琲に癒されたい思いからどんな癒しがその気持ちに寄り添い癒してくれるのかをいつも感じ考えます。
ここのところよく焼くのはブラジルのクィーンショコラです。ブラジルのチョコ味にスボットした豆でどなたでも納得のおとしどころです。それじゃあ物足りない方はクィーンスマトラとかケニアをお試しいただくのがよいでしょう。
新しい焙煎機は手の内を広げてくれて多彩な表現がさらに加わるなかやはりやるべきことは160度以上の①ハゼまでの間の時間だったり火力の加え方だったり味をイージしつつの焙煎に出したい心地を重ねます。
お米のような焼き上がりの香りやパンが焼き上がった香ばしい香りと焼き上がりの香りはそれだけで幸福感が募ります。朝日を見るたび感じる幸福感と重なるものがあります。
珈琲の一口目に何が真っ先に感じられるかは重要です。実はこれもお客様がよくいう酸味が苦手が関係してるのですがどんな珈琲にも酸味はあり苦手といっているのは酸化して酸っぱくなっちゃているコーヒーだと知らず繰り返して聞かされる酸味が苦手です。
かといって苦けりゃ良いのかというのをご自身に問うてもらいたいのです。何が真っ先に感じられたらよいですか。
まあこれは簡単には教えられないのでそれぞれ考えてもらうとして今の時期ブラジルのクィーンショコラを飲んでみてとお伝えして終わります。

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トンネルと最近の事件

2023年05月28日 10時47分57秒 | 映画
カンヌで男優賞と脚本賞を日本人が受賞と朝のニュースで知りました。先週は国内で銃による殺人事件が続いてありニュースはそればかりでした。今みているトンネルは第一シーズンが終わり次はどうしようと思っていたらなんとレンタル扱いだった第二シーズンが解禁になり無料でみられることになり早速視聴を開始しました。
第一は真実のテロリストという犯人がネットで犯行声明や犯行の実況をして大衆をあおってテロ行為をさせたりします。子供を人質にしたりタブロイドのコラムニストを広告塔にしようとしたりその手口や犯行のしかたから軍の訓練を受けた者がリストアップされとり調べた結果、やがて身内の者の犯行というのが解ってきて世間に世の中の不正やら大企業の悪行などを告発しているような犯行も実は陽動で標的はイギリス側の主任捜査官であり標的もその家族となり最後決着をつけるのにその捜査官は家宝の銃、それも歴代の戦争に参加して記念として持ち帰ったものを持ち出し犯人に復習をしようとするのをフランス側の主任が止めてめでたしめでたしとなって終わるというなんともスッキリとしないものなのでした。イギリス側の主任はもう警察をやめるといっておわるのですが、第二シーズンは双子が生まれて警察はやめられず福祉的な部署で警備をしていたのがまたフランスの主任がイギリスに捜査のためでむいて出会うというところから始まります。フランスの主任は出世していて現場のトップとして乗り込んできます。
第二シーズンも大規模なテロで始まるのですがそのテロを起こす犯人像はやはり個人的な背景や親子関係などの事情で生まれているのが描かれます。
ここのところ起きる大きな事件やインフレやら話題になる度自民党とか政府とかの政治のせいにしネットなどでも悪口やら政治が悪いからと指摘する声が上がります。それらの声を出している人がまず選挙にいっていないことを指摘する人もいます。
私がかつてサラリーマン時代毎週末人身事故で電車が止まっていましたがそれほど自殺者が多いのも政治のせいといわれていました。
そのくせオリンピックやらワールドカップで日の丸を掲げた選手を応援するために熱中できるのも結局同じことでトンネルのテーマになっていることも最近の銃の事件も同じことだと思えてきます。世の中の競争原理、自由と平等のもと個人の選択で個人の財産が保証され競争でそれらの雌雄が決するということで競争のはて生きるのをやめようとしてしまう人や個人的恨みを募らせ自分の命も復讐を遂げてその存在証明としてしまう人を描いた結果です。つまり自由と平等資本主義と民主主義の現行の結果間違いをただそうという正義の一搥としてテロが行われ毎週電車が止まってしまうのも我々が長年かかって手に入れてきた自由と平等の果ての形なのです。かといってロシアや中国の方が進んでいるのか。自殺者は少ないのか。テロはないのか。といえばそうでもないので話は複雑です。
まずは自分が何に文句をつけているか自覚する必要はあると感じるのでした。昔から天につばを吐くという揶揄もあります。まずは自分に帰ってこないよう注意しましょう。まず自覚しなくてはならないことは、ワールドカップやオリンピックで熱注して応援しているものは自民党や政府が運営しているものであるということとそれらを選んだのはあなたが行かなかった選挙の結果であること。投票に行かなかったから関わってないではなく、投票に行かなかったからこんな政府になってしまったと思うことです。テロや自殺者をなくすのもみないふりをやめて真摯に問題に向き合うことからでしょう。
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