なにもかもピタッとはまりとんでもなくうまく行くことがたまにありますが今年の伊香保は往年の軽井沢くらいの効果があってそれはまるで吉岡里帆コーデとして売られていた既製服のようでした。
私はその女優がどんな人か知らず今年見かけた店頭のその服を家族に勧めてそれを気に入ったという珍しいことがあり吉岡里帆の名は記憶に残ったのでした。
夏というと軽井沢にでかけてその軽井沢は色々な舞台にもなりなにか縁がある地のような気もしていました。実際別荘を持つ友人やら秩父から移住する人まで現れ色々な伝説も聞かされてきました。
ジョンレノンと出会ったとか北杜夫の別荘だとか色々関わりがあったり不思議な縁も感じたのですが珈琲にまつわる話しも多々あります。不動産の仕事でも珈琲が好きということで縁ができたりしましたがここが教えてくれた珈琲とはまた別な意味で珈琲を仕事にすることに関係しました。
軽井沢の珈琲として仕入れ先とか焙煎をしている人とかも知り合い軽井沢の人を引き付ける魅力を改めて感じたりしました。レッドマウンテンやブラジルの豆をいつもの融通してもらったりそんな中で自分の焙煎方法なり自分の持ち味を知ることにもなったのを思い返したりなにか知りもしない吉岡里帆と変な符合があるのではと思います。
今年ブラジルダテーラサンライズを入れたのもなんかそんなことではないかと感じるのでした。