King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

必殺の吉岡里帆コーデ

2023年08月09日 17時52分13秒 | 珈琲
なにもかもピタッとはまりとんでもなくうまく行くことがたまにありますが今年の伊香保は往年の軽井沢くらいの効果があってそれはまるで吉岡里帆コーデとして売られていた既製服のようでした。
私はその女優がどんな人か知らず今年見かけた店頭のその服を家族に勧めてそれを気に入ったという珍しいことがあり吉岡里帆の名は記憶に残ったのでした。
夏というと軽井沢にでかけてその軽井沢は色々な舞台にもなりなにか縁がある地のような気もしていました。実際別荘を持つ友人やら秩父から移住する人まで現れ色々な伝説も聞かされてきました
ジョンレノンと出会ったとか北杜夫の別荘だとか色々関わりがあったり不思議な縁も感じたのですが珈琲にまつわる話しも多々あります。不動産の仕事でも珈琲が好きということで縁ができたりしましたがここが教えてくれた珈琲とはまた別な意味で珈琲を仕事にすることに関係しました。
軽井沢の珈琲として仕入れ先とか焙煎をしている人とかも知り合い軽井沢の人を引き付ける魅力を改めて感じたりしました。レッドマウンテンやブラジルの豆をいつもの融通してもらったりそんな中で自分の焙煎方法なり自分の持ち味を知ることにもなったのを思い返したりなにか知りもしない吉岡里帆と変な符合があるのではと思います。
今年ブラジルダテーラサンライズを入れたのもなんかそんなことではないかと感じるのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダテーラサンライズ

2023年08月09日 09時59分40秒 | 珈琲
毎日暑くて熱中症アラートが、つく毎日です。
昼間焙煎室で連続焙煎して冷房の部屋に来てビデオを見ても集中できずいつの間にかうつらうつらしてしまうそんな最低の業務をこなしているだけなような日々ですが、豆はなくなるしアイス用の豆は焼かなくてはで消耗戦のような夏です。
でも気が付けば1/3は過ぎようとしている。朝や夜は涼しい風が吹いている。と、季節は進んでいるのです。
安い豆の打診は来るのですがタイやベトナムというスペシャルティとは縁のないというか品質が信頼できないというものが多く買えません。
そんな中、ついやすくはなかったのですが名前で買ってしまった豆があります。世界のバリスタが指定して買う巨体農園ダテーラの看板商品サンライズです。
以前ヴィラは入れたことがありましたが20Kのペンタパック入りで高いこともあり手がだしずらいものでした。サンプルで味は知っていましたし、他のスィートイエローなども他のブラジルと比べると高いブランド豆で安くて味のいいものは他にあり買うことはありませんでした。今は他の豆がどれも値上がりして買うのに抵抗がなくなってきたのと本家の商社でなくても小分けで買えることなどから買ってしまいました。
同じミナスジョライス州のカルデモミナスとは有名という点は共通ですが味ははっきりとした違いがあり焼く前からフルーティーな薫りと焼き上がりに小麦の焼けるトーストの薫りが上がり期待が上がります。
飲んでみると本来の苦味もあり、そのあと甘味がじわっと包む飲み飽き無い味です。
深煎りにしてエスプレッソにする人も多いようですがあえて酸味の出るシティ辺りで焼いていきます。1300円を予定しています。
カルモデミナスと飲み比べるもよし更にその上の質を求めるならカクエンジもあります。全部飲めば自分がどんな珈琲を望んでいるのか知ることになるかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする