King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

みたらし団子の焦げ

2024年09月01日 12時06分44秒 | 日々のこと
昔はよく食べたみたらし団子ですが、近所の菓子屋に散歩のついでに立ち寄り懐かしいと買い求め値段が一本90円というのも気にも止めませんでした。
しかし、気になるのはそんなことではなく焦げがあることです。
昔はこんな焦げはなかったのです。
このみたらし団子は大手食品メーカーも作っていてスーパーで買うとこの間の店の1/3程度で買えます。
不思議なのはやはり焦げがあることです。
昔は焦げたさかなを食べるとガンになると新聞に出て長らくそう信じられていました。ところが相当の量を食べないとガンにならないと訂正され焦げに対しては無罪判定されました。
しかし、私のように最初それを読んだときから魚の焦げは避けて食べるを実践してきた人間には今さら焦げは大丈夫を信じられません。
なぜならがん患者はどんどん増えアレルギー患者もどんどん増えています。
一般には規制されてないグルテンとか糖質だとかトランス脂肪酸だとかを危険視する人も多くいます。
しかし、人類が太古から食料としてきた小麦粉が有害などというのは行きすぎなきもします。
まあそんなわけで団子についた焦げについて気にするのは私だけかもしれませんがそれがなんでついたか気にするのも私なのです。
大手の食品メーカーでも昔ながらの手作りの菓子屋でも
焦げているというのはその方が美味しそうに見えるからだと思いますが、本当に炭で手焼したら焦げるのかといえば本当の腕のいい職人なら魚でも団子でも焦がさず焼けるのです。でも消費者がバかだから少し焦げてた方が本物の炭火焼きらしくてさらに焦げがあった方が香ばしいからと焦がしているのです。大手の食品メーカーで機械で焼くものでもこの焦げオプションは遭えてつける使用になっているものと思われます。私などは昔の焦げの恐怖がいまだにあり魚でも団子でも焦がさないで焼いたものが食べたいし焦がさず焼ける腕の職人さんのものを食べたいと思います。
今年の春頃は食品衛生法の改正の影響で漬け物屋さんの廃業が増えたといいます。
益々手作りの昔ながらの無添加食品が減ります。

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真新しい照明に

2024年09月01日 11時38分12秒 | 珈琲
のろのろ台風10号はもろもろの予定やらイベントやらも吹き飛ばし、町内会の防災イベントさえ中止となりました。
長い夏休みが終わりこの9月の初日が日曜なんてなんとついてるんだろうと小・中学校の頃なら思ったはず。
しかし、秩父の今年の小・中学校は8月30日からやっていたようで残念としかいえないような…。
徳島にいた台風はそのまま南下して海に出て、陸地には上がらす今は愛知の下辺りだそうでなんとまた北上して上陸しそうなんだとか。
この台風は鹿児島のはるか下にあるときから1000キロもはなれた蒲郡に大雨を降らせたりのろのろで広範囲に影響を及ぼしているのです。
土曜日のバスケットの練習は二週間ぶりにいつもの農工体育館で行われ照明が新しくなった下、初の練習となりました。
新しい照明は水銀灯からLEDになり昼間の光と同じ白日光でスッキリ明るく見えます。
白日のもとにさらされるといいますがなにも隠し事などないし滲みとか影とかがでなくてとてもいい感じ。
スッキリと爽やかなイメージは今月のブレンド『林檎』でも大切なメッセージとして今月の味のテーマです。
また、このブレンドで感じていただきたいのは香りの特徴です。フルーツ香というと皆さん違うイメージを持つと思いますが、林檎が昔木箱に詰められて送られてきたとき、その箱を開けると林檎のいい香りがしました。その香りこそ珈琲の持つ香りと同じなのです。
豆を焼いていると様々な匂いが出ますが、概ね一般の人がイメージするのは炭のはぜるようなスモークされた香りで炭火焙煎などというとその炭の火の香りが豆に移っているイメージを持つようです。熱源として炭を使うのは遠赤外線効果であり、スモーク臭や炭の香ばしい香りをイメージするようですが世の中炭火で焼き上げた魚だとか焼き鳥だとかの味を知らずイメージ先行でそれも誤った情報を信じてしまいもはや誰もたださないような炭火のマジックで世の中味についてはかなり貧困な人が多いのが解ります。
コーヒー豆屋でも薪で焙煎したり炭で焙煎を売りにはじめる人はその必然を知らない人がほとんどで今のキャンプブームと同じでイメージ先行で勝手に踊らされているだけの消費者が多いのです。
先日オープンしたコーヒー屋さんもコーヒー鑑定士のいる店だそうですがその鑑定士が何を鑑定しているのか気にしている人はいません。私はあなたは何を鑑定してるのですかと行ったら聞いてしまいそうです。抽出液の鑑定なのか生の豆の鑑定なのか。いくら鑑定士がいても味の判定はあなた自身がしなけりゃ行けないのは同じで人が鑑定したあとだからと丸投げで安心のわけがありません。となると端から全く鑑定士の存在に意味があるのでしょうか。
世の中ちょっと考えれば解ることが考えない、自分で判断しないで騙されることを容認する人が多いのです。その上政府や国はそんな国民にたいして安全安心を与えるとがんじがらめの規制を施しガラパゴス市場などという特殊な世界になっているのです。
食品業界でいえば飲食業とか一番個人や小規模の事業者が多い業界で日本の国の規制は大手企業に有利と思われるような規制がされています。食品添加物がこれ程多く認可される先進国はなく、有機農法に使っていい農薬が年々増える国もありません。食中毒を止めるため生魚など一度冷凍庫に入れ1ヶ月以上たったものでなければダメだとか添加物でいつまでも色が変わらなかったり腐らない食品を優遇するような大手企業優先規制で昔ながらの無添加で無農薬の安心安全な食品より添加物まみれでそれをちゃんと表示することで認可された添加物使用の安全性を担保していると添加物推奨な立場をはっきりと講習会などで聞くこととなります。
消費者が無知なのをいいことに誤ったことがなされているのは毎度のことですが何故とか長年の変化のわけを知ろうとしない人々に一番原因があるのかもしれません。
環境が大事だ自然が大事たと騒ぎキャンプとかグランビングが流行る世の中でさも環境に配慮し自然を堪能してる風潮ですが自然公園で焚き火する人や川原でバーベキューする人が増えキャンプ場では火もおこせない人が一酸化炭素中毒や斧や鉈で怪我して緊急搬送される例があとをたたずです。
これも格差が広がった現れかもしれません。
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