King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今月の季節のブレンドは

2024年02月01日 13時32分05秒 | 珈琲
詐欺の電話か能登震災の募金のため一件一件電話させてもらっているという電話がありました。こんなのに騙される人もいないだろうにというような電話ですが、秩父のような田舎の人は優しいので募金ならと応じてしまうのかもしれません。2月に入り寒さも雪も激しくなるようなイメージですが、寒暖計の統計ではピークは先月の下旬がピークでこれからは節分から季節の変わり目で暖かくなるという月です。とはいえ10年前のあの大雪は14日から16日にかけて降ったのです。その1週間前にも大雪が降っており、人により7日からの大雪という人もいます。
今年はコロナウイルス5類移行で行動制限のない久しぶりの冬ですが、スキー場はどこも雪不足でフカフカの深雪など味わえないのです。私もコロナ以降満足なスキーを楽しめていません。スキー場では日本人を相手にするより外国人向けサービスを心がけるところも増えていて食事処も今までのカレーとラーメンしかないメニューから豪華寿司レストランを作ったり外国人スタッフの食事処なども増えています。今までの地域コミュニティが壊れてしまわないのか、スキー競技者や技術の低下など色々心配されます。そんななか1月以来珈琲は寒さの中味をよくしており、今月もその味を楽しめるようなブレンドにしました。『余寒』は珈琲らしい味わいの基本的なテイストと春を予感させる花の香りや脳を刺激する香味を利かせてあります。お楽しみください。
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