連休前に関東は大雪となってしまいました。私は昨日またお休みをいただき軽井沢にスキーに行ってきました。短い人生同じことを繰り返しては行けないと言われますが、行ったことのない遠いスキー場など行く気になれず100キロもない近くて高いのにまた行ってしまいました。思えば以前はここも半数以上白人の外国人が子連れで滑るリゾート地の風景でしたが、今では東南アジアの人たちばかりで食事場などでは知らない外国語の会話ばかりが聞こえます。その食事も前回パック券での食事に懲りたので、キッチンカーの食事に期待したのですが最初カレーをネットでみた山頂のカレーのキッチンカーに行ってみたところ最低の値段はビーフカレーの1100円でキーマカレー1200円を頼むと給食の皿のようなものにナンとわずかな汁のようなカレーのつもりのものが薄く盛り付けられたものを渡され吹きっさらしの外のテーブルで風に吹かれながら食べて寒ざむしい気分にさせられて当然はらも一杯にならずで麓の駐車場でハンバーガーを購入。800円とこちらも回りから聞こえるのはどちらの国なのか解らない言語の大声の会話。みんな同じ体型の同じ色の色調のファッションで見分けつかず。結局パック券の方が安くすんだかと実証を済ませまたスキーに戻ると賑やかなのは初心者ゲレンデばかりなのですが、その風景は実にJSAチックなので寒気が増すものでした。なぜ初心者に片足スキーなどをやらせるのか。楽しいスキーの体験とともに母国に帰ってまた来たいと思ってもらえば成功なはず。なんでそんな苦行のスキーを強いるのか。そしてオリンピックなどでもみるどんな競技でも頭の頭巾をはずさない女性がスキー場にもいました。そんな中華人だけじゃないアジアの人たちを感じ、前来たときよりちょっとだけリフトも混雑を感じましたがアリエスカの人は減っていました。この日も浅間は閉鎖で土日は開いていたと言う情報をネットでみました。スキースクールのウェアの団体のレッスン風景は目につきあんなにいるんだと思いました。雪は相変わらずかたくこぶのコースは深くなり険しさが増していました。相変わらず修学旅行生らしい団体はあちこちにいて以前なら何かしら会話してどこの学校かとかどんなコースで明日なにするとか情報があるのですがコロナで食事も黙食等と言われるわけでリフト同乗もなく、会話の機会もないのでした。それなのに真ん中のフードリフトには相乗りレーンがあり今回二回ほど相乗りがありました。そうするといままでは色々な情報交換があったのですが、今回はマスクをして会話は控えめにを尊重して黙ってました。こんな不自然な状況早くなくなってと思うのでした。アリエスカは3時45分に終了で、前回はそれを気にせずギリギリまで滑り45分をすぎて最後の乗車をしましたが今回はアリエスカ終了しましたの立て看板を見て降りていくのがためらわれそのまま中央エリアに戻りました。終了後の温泉は前回の経験からいままで避けてきた中軽の温泉施設、千ケ滝温泉に行きました。ここは何度も前を通っていますが1200円と高いことと西武の経営と言うことで古くからゴルフ場やら別荘の富裕層相手の施設なのだろうと避けていたのです。今回リフト券と同様西武メンバーカードで1000円となりホームページ割引よりお得に利用と心を軽くするも行ってみるとイメージした感じと違い建物は古く施設は廃墟に向かってる感じでお風呂のタイルなど黒ずんでいて洗練されている感じや高級感もなく、入ってみるとあの前回感じた自分のうちの風呂とは違うと言う驚きはなく、温泉の香りや堆積物や異物はあるものの浴感はうちの風呂とかわりないじゃんと言う感じ。そとの露天風呂は2つ浴槽があるものの浴感は変わらず、ひとつは完全露天で解放感があるものの猿が出る警告看板に寒ざむしさを感じ湯に暖まる感じもあまりないのでした。フィンランドサウナがあると期待して行ってみると6席しかない狭いサウナ室でここも寒くて70程度の低温サウナとのこと、そのまま受けとれない省エネサウナなんじゃないかと思う始末。前回の見晴らしの湯の贅沢で豊かな気分と暖まり感と比べるとがっかりなのでした。浴感でこうも変わるのかと言う体験でした。昔はお風呂でさっぱりしたいと日帰り温泉に片っ端から入りまくっていたときがありましたがこれからは泉質、浴感重視だなと感じました。そんなわけで最後の夕食はステーキでしめようとステーキガストを検索するも近くになく藤岡にいきなり!ステーキがあると言うので藤岡まで高速にて移動。これもいままでにない行動です。しかし、ナビでいきなり!ステーキを検索すると東京や広島等主要な店のリストが出てなぜもよりの店が出てこないのか性能の悪さを感じます。携帯のナビであたりをつけて行ってみると以前よく利用した河内薬局の隣接モール内でした。ナビに電話番号をいれても出てこないで地図などネット経由で更新しているくせにシステムの古さを感じるのでした。そして食事の後感じたのは毎回10%もの税金を負担しているのだなと言うことです。コロナでワクチンやマスクをばらまいたり旅行割をばらまいたり少子化でこども手当てをばらまいたりよく財源があるなと思いましたが消費税は10%だったなと改めて思いました。稼いだ年収の10%は税金でとられる運命なのです。それも所得税や年金や健康保健だと色々さっ引かれた末の10%もとられるのです。まあこれから若い人も政治に関心をもって投票に行って政治に参加しないととんでもないことになってしまいます。コロナが始まった頃全世帯に10万円支給と言うのがありましたが、他の先進国では生活支援のために消費税0にすると言うのは広く行われました。その方が10万ばらまくよりはるかに適切に生活者に恩恵があるのは間違いありません。しかし、政治にも関心なくいま不自由を感じてない人に10万支給しますよといったほうが票になると思われたのです。池上なんとかのよく解るニュースなんてのみてても解ったり参加したことにはなりません。でも世の中のことを少しでも考えて人類にとって少しでもよいことを考えたら、そして投票という行動でこんなばら撒きやめさせましょう。
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