King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

暖かくなっているといわれても

2025年02月28日 10時52分59秒 | 珈琲
先ほど近所のスーパーに出掛け買い物をしてきましたが、朝は寒さが違います。
私がいつも走り出す夜の8時過ぎの空気も未だに冷たく手は痛くなり顔も冷たくこわばります。
秩父病院近くの金仙寺原は照明もなく冷たい川風が上ってきてひときわ寒く感じます。
そんな風を毎日受けていても今朝のもう九時になろうとする晴れの朝の空気はうちに後戻りしたくなるほど寒く感じるのでした。
今週から寒波も去り暖かい日が続くとニュースではいっていて、半袖姿の人がいたとかやっていますが、そんな暖かい感じはしないし周りでは変な咳をしている人多数でまだまだ冬の寒さのなかを感じでいるのです。
珈琲もまだまだ冬の最中で味をましまだまだ美味しくなっています。
また、今感じているのは昨年の寒い体育館の中豊島区とバスケの交流試合をしたことを思い出します。
今年もあの試合が行われます。
昨年はダウンのコートをベンチコートとして購入しましたが、重いだけで暖かくなく試合の記憶と共に良いものでなく、今年はもっと軽くボアの内側の長いベンチコートを買いました。
昨年とは違う試合にしようと練習を重ねてきましたがなぜか得点力とかボールに瞬時に反応する瞬発力とかがなくなっているような気もしてどうなるかと気を揉んでいます。
色々なサポートやら準備やらを重ねてもやきもきとすることばかりですが、珈琲を求めに来ていただくお客様には冬の最中の珈琲のうまさを説き、寒さで味わう粉雪の素晴らしさや極寒の体育館でのバスケの試合を語り全ては冬のなせる技ですよとかたります。
その珈琲のうまさもトランプの進める世界の分断と温暖化容認拡大政策で珈琲は収穫量が減り、値段は高くなり、スペシャリティの数も減ってきています。
珈琲がもたらす安らぎと世界共通のそのホッと安らぐ気持ちとその理解から世界の分断を乗り越える力になると思います。
冬を乗り越えて珈琲がまだまだ飲める世界になるよう頑張ります。



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