
子供たちが年少の頃通っていた幼稚園で入っていた人形劇のサークルの公演があったので、その頃のママ友と一緒に久しぶりに見に行った。
二人が初めて幼稚園へ行って、一人になった時、
こんな開放感てあるんだ~~と感無量の気分になった・・
当時、早生まれでまだオムツも取れてなかった手のかかる二人。
うちで二人をみるだけでもいっぱいいっぱいなのに、こんな子供を何人も一度にみることができる幼稚園の先生が神様のように思えて感謝感激した。
初めて一人の時間がもてるようになり、何か始めよう、と思ってまずママ友と一緒に入ったのが幼稚園の人形劇サークルだった。
人形劇ってガラでもないのだが・・;

その幼稚園でも伝統ある人形劇のサークルは基本年二回の公演があり、人形から手作り、もちろん大道具、小道具なども舞台セットを作るところから始まる。
皆で工夫を凝らしながら舞台セットを作って、声の録音から人形の動きまで一つの話を完成させるまで結構時間を費やす。
公演が近づくと毎日のように幼稚園へ通っていたような・・
大変だったけどそれなりに充実感があって楽しかったなあ。
この日の演目はまずは「ももたろう」
なんか見覚えのある人形~、と思ったら、昔おむすびころりんで使っていたおじいさんとおばあさんの人形。
そして一部舞台セットも・・補修しながら大事に使われているようだ。
な、なつかしい~~
人形の動きが激しすぎて、写真がブレてうまく撮れない・・

そして二話目は「ルルちゃんの冒険」
これはまさに同じものをやった。
しかもルルちゃんをやらせてもらったな。
ルルちゃんの目が変わってるけど後のセットは全部同じもの。
芸達者なOBのお母さんがいて、ピアノの弾き語りで話はすすんでいく。
リズム感があって小さな子でも楽しめる作品だ。
そのOBのお母さんはまだ現役でがんばっておられてすごい!

年中から引っ越してしまったため、この幼稚園には一年しか通わなかったがいい先生に恵まれ、子供達もかわいがってもらえて何かと思い入れがある幼稚園だった。
当時一緒にサークルでやっていた友達も二人目、三人目と子どもが同じ幼稚園に入って、まだ現役で人形劇をやってる友達もいてびっくり・・
今日は懐かしい人にたくさん会えてよかった~