m's diary

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ベトナムのお菓子の会②

2008-09-13 | 食・グルメ


食後はお腹を一休みさせてからいよいよベトナム菓子を品定め。
ベトナムコーヒーを飲みながら、皆で恐る恐る?お菓子を味わってみた。
なるべく前回見かけなかったものを買ってきたつもり・・





フエ100年の伝統のあるゴマ付き餅、メースン。
米粉の餅に砂糖とピーナッツとバニラを加えて練り上げ、白ゴマや黒ゴマをまぶしたもの。
形はこんな風に丸くのした物から小さく固めたものまでいろいろ。
ゴマが香ばしくて美味しい。





メースンヨンは薄く延ばした「メースン」を、焼いたゴマ付きライスペーパーで挟んだお菓子。
これは前回買って意外とヒットだったので再び買った。
中が飴状で表面のライスペーパーのパリッとした食感とが合っていて美味しい。





バインダウサンコーティットという日本のラクガンによく似たお菓子。
青豆から作られていてなんと塩味の豚挽き肉が練りこまれているのだ。
サクッとした食感がいいのだが、味はなかなか複雑・・
なんかニンニクっぽい風味までするし・・私はダメかも。
が、私以外の3人はこれはイケる!と絶賛?!
ホイアンで50年以上に渡り作られ続けている特産品だそう。





ケオカウ(ビンロウ飴)はビンロウという大人向けの噛みタバコに似せて子供用のお菓子にしたもの。
なんだか日本でも食べたことのあるような懐かしい味わいの飴。





これはピーナッツを飴で固めたもの。
これのゴマバーションもありで、普通に美味しい。
ナッツ系のお菓子がやっぱりよく見かける。





おなじみのフルーツチップス。
ミックスだけどバナナ率が高い!
パッケージに描かれてる紅芋とかパイナップルは入ってないのでは?!





のしバナナ。
バナナを薄~くのして干したもの。
最初、そのまま食べてみた。
う~ん・・という感じだったが、これを焼いてみたら?ってことで焼いてみると、バナナの酸味と甘味があぶりだされてきて意外な美味しさに皆驚愕・・
結局今回はこれが一番ヒットだったかも?という結果に。

こののしバナナにせよ、ゴマのメースンにせよ、ベトナムは丸くのした形のお菓子がやたら多いのだ。
ライスペーパー状のこの形、ベトナム人は好きなのかなあ。
とりあえず丸くしてのしとこうか?!みたいな・・

これにて第一回目の?ベトナム菓子を楽しむ会が終了~
この他にも皆にはフルーツやマフィンやカステラなどお持ち帰り用のものまで作ってきてもらって有難や~
みなであれこれと批評をしながら楽しいひと時が過ごせた!
コメント (4)
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