中之島にかかる橋を巡る水都ウォークというイベントが催された。
家族で申し込んでいた我が家はなんとそのイベントの選に漏れてしまったのだが、
橋巡りはその場その場でガイドさんが解説してくれる、ということで、夕方から梅田で予定もあることだし、ついでに出かけてみることにした。
この辺りは、この里山カフェなど、街中を近代建築目当てで歩き回ったことは数度あるが、こうして川沿いをずっと歩いていくのは初めてのこと。
なかなか景色もいいし、気持ちいい~。
遊歩道もきれいに整備されていて、ところどころにこんなアートな彫刻なども散りばめられている。
こんなアートと実用を兼ねた?いすなども・・
散歩途中にちょっと座って一息つけそうな。
この巨大な三井住友銀行も川向こうから眺めるとちょうど全体が視野にしっくりと収まるなあ。
建物巡りで見た時はちょっと近すぎた。
淀屋橋は江戸時代に当時日本一の材木商だった淀屋によって架けられた橋で当時はこの辺りには蔵屋敷が立ち並び、米市場へ往来するのに使われたそう。
淀屋橋の欄干では冷却ミスト噴霧中~
ひんやり涼しげ。
この日は紹介され、お知り合いになった銭湯巡りのブログを書かれてる縁MADOKAさんも参加されるってことだったが、我が家は抽選に外れて途中参加だし、適当に川端を歩いてただけなので、まさかお会いできるとは思ってなかった。
が、「ノルディックスタイル」というのを手がかりになんとお会いすることができたのだ。すごい偶然~!
しばらく一緒に歩かせていただきながら専門の古代史研究や大阪の銭湯のことなど聞かせていただいた。
さらに私たち夫婦がセレブ夫婦と思われていたのには笑わせてもらった~
私のブログにはセレブのセの字も現されてないと思うのですが・・
超庶民派感覚の私たちなのに一体どこでそんな誤解が生じたのか?!
結局途中で子供たちが歩きにぐずり出し、私たちはリタイヤ。
なにわの橋巡り、せっかく途中で参加者しか手に入らないという地図もゲットしたのでぜひとも完歩して橋と川沿いの風景を満喫したかったがやっぱり子ども連れじゃ無理だったなあ。
代わりに縁MADOKAさんの橋めぐりの詳細レポを期待したいです!
途中、お邪魔してしまってすみませんでした~