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アイセル・シュラホール

2008-09-21 | 建築巡り・街歩き【大阪】



先日行った安藤忠雄の狭山池博物館に続いて、同じく安藤氏の近つ飛鳥博物館へ行くことに。
ついでに同じ方面にあった藤井寺市立生涯学習センター、「アイセルシュラホール」へ寄った。
この建物は独特な形をしている。
この周りには古墳がたくさん点在していてその古墳から出土した舟形埴輪と古代、物を運ぶのに使われたという修羅を合体させたものをイメージした外観だそう。
特に有名な建築家が建てたものではないようだがなんだかとても手が込んでいて不思議な形。





一階の中央部分が入り口。
入り口前の広場には噴水や温室などもある。





船の側面などに貼り付いた装飾もなかなか凝っているなあ。





2階の歴史展示コーナーには市内で出土した舟形埴輪が。





この三体の水鳥形埴輪は白鳥の特徴をよくとらえていて、日本最大の大きさの最も古い作品として注目されているのだそう。





二階からテラスへ出る。
テラスは板張りになっていて船のデッキのよう。





船の後ろの部分はミラーガラスが使われている。
歴史展示室の他は市の公民館?のような役割をしてる施設のようだが、とにかく外観がとても目立つ建物だった。
この後、河内ワイン館へ寄った後、近つ飛鳥博物館へ。

コメント
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