
前から友人が持っていた帯で作った手作りのかばんが素敵だなあと思っていて、
きもの用にひとつ欲しかったので、先日一緒に作りに連れていってもらった。

帯はたくさんのストックの中から好きなものを選べる。
ちょっと落ち着いた色目のものから派手なもの、和柄、洋柄いろいろ・・

こんな衣装ケース何箱分も帯が入っていて、目移りする~
でもいくつかピックアップすると、先生に好みがわかる気がすると言われた・・
ピックアップしたものを撮り忘れたけど、
だいたい色はピンク系の花文様系の洋柄風のもの。

でも最終的に決めたのはこれ。
この柄をかばんにどのように取り入れるか?!
ミシンを使うのも超久々で、また素材がかなり厚めの帯なのでビビっていたが
さすが厚地用の性能のよいミシンだったので意外にもサクサク縫えた。
帯の端に使われてた刺繍部分も内ポケットに採用。

取っ手を手縫いでつけて完成~!
きものでも、洋服でも持てそうなのでこれから活躍できるかな?!

こんな純和風柄のを洋装で持つのも素敵だなあ。
そしてこの教室で驚いたのは部屋を取り囲むショーケースの中に収められた骨董品の数々。
伊万里のそば猪口から有田焼の貴重な逸品、鍋島焼まで・・
なんと先生は骨董品がお好きなのだそうで、いろいろと集めておられるのだとか。
すごい~!!と興味を持って眺めていると、いろいろと解説してくださり、
さらに奥の部屋にあるコレクションまで見せてくださった。
まだいろいろとお持ちなのだそうで、来月は骨董品を見せていただくために教室へお邪魔させていただくことになった。
楽しみにしよう~!