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青春18きっぷ三人旅⑦【ぬくもりの森】

2013-05-07 | 青春18きっぷ三人旅2013


18きっぷの旅、二日目はどこへ途中下車して帰ろうか~?
と前日に検索してた時に見つけた浜松の郊外にある「ぬくもりの森」
一見テーマパークっぽい気がしないでもなかったが、何か本物のにおい?が感じられたので
はるばる浜松駅からバスを乗り次いでやってきた。

ここは1983年に建築家、佐々木茂良が建築事務所兼家具工房をこの地に建設し、
その後、建築とトータルコーディネイトを提案する雑貨店、そしてレストランやギャラリーをオープン。
長い年月をかけて少しずつ作り上げられた空間だそうで
まるで中世ヨーロッパのおとぎの国の雰囲気さながら。





建物は漆喰や焼成瓦、天然スレートが使用され、世界各地のアンティーク部材やオリジナルの部材を
使って造られたディティールが味わい深い。









レストラン・ドゥソールの入り口扉。





この人魚をかたどった取っ手はおもしろいなあ。





この先は中庭カフェ、ガレージケーキショップ、オフィスなどが





佐々木茂良建築デザインアトリエ入り口。





ケーキショップ。





ケーキショップ前には中庭カフェが広がる。





この階段を上がるとトイレ。





こんな丸い石に囲まれた扉も。





天然スレート。





建物のあちこちには大小の壺や鉢があり、それらはトルコやギリシャなどからやって来たものだそう。
新しいものからなかなか手に入らないアンティークまでさまざま。





いろいろな国、時代の雑貨が集まるショップ「ぬくもり工房」入り口





















小さなギャラリー。
この日は柔道の胴着の生地で作られたバッグやポーチ類などが販売されていて、
とても胴着の生地とは思えないカラフルでかわいいものがいろいろあった。





水車小屋はお菓子の森。
この日は閉まってた。





お菓子の森のドアのアイアン飾り。





このきのこの家みたいなのはトイレ。









このドアノブはもともとは何かの道具だったのかなあ?





ペーパーホルダーも。
自然の素材もうまく使われている。





私たちはこの東屋でお弁当食べさせてもらった。




東屋にあった木とアイアンで作られたテーブルといすもかわいかった。

アンティークや自然素材、新しく生み出されたオリジナルの素材がうまく調和を保って素敵な空間が創り出されていた。

コメント (4)
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