多治見から大垣へやって来た。
目当ての建物を探しつつ町歩き。
大垣で食べたいと思ってた「餅惣」の水まん氷。
水まんじゅう三つの上に自家製の白蜜が掛けられたかき氷が乗ってる。
涼し気で美味しい。
器は珍しい六角形の桝。
大垣で作られた桝だそう。
陶器の器に入った水まんじゅうが整列。
そういえば福井の小浜でもこんな陶器に入ったみずまんじゅうを食べたなあ。
昭和2年に建てられた大垣貯蓄銀行は現在守谷多々志美術館として活用されている。
イタリアンのお店になっているのは元大垣ドレスメーカー女学院。
先ほど、餅惣で食べた水まん氷の器の桝を作っているという「ますや」も発見。
4角形と違って6角形の桝はぴったりと組むには難しく手間がかかるそう。
お土産にカラフルでかわいい桝も売られてた。
ますに文字を入れる焼き印
こちらも古民家を利用した洋菓子店、チーズケーキプリンセス
かわいいお店だなあ。
川べりの道を歩いていくと、何か丸い桶に乗った人の姿が・・
何かのイベントかな?と近寄っていくと、旅行社のツアーのお客さん用のイベントだった。
桶を漕いでたおじさんが関係ない私たちにも、乗っていくか?と声をかけてくれたのでお言葉に甘えて乗らせてもらった。
そして、ぷにょさんとおじさんと3ショットの写真まで記念に撮ってもらえた。
赤い角のような塔が二つ、面白い看板建築。
お風呂屋さんのような唐破風の玄関に引き寄せられ、少々奥まった通りを入ると
立派な洋館が付属したお家だった。
大垣城のすぐそばにあったレトロなビリヤードエグロの建物。
旅館菊水。
旧館
真っ青な屋根に大きな鬼瓦が二つもインパクトのある家
タイルもきれいに残ってた。
そしてランチにちょっと気になるめし屋?!ニュー大橋へ入ることに。
思った通りにレトロな店内。
昭和レトロな照明
味噌カツ定食を頼んだ。
この後はぷにょさんの運転で郊外の建築スポットへ繰り出すことに。