京都の続き・・三条通りを歩いて先斗町歌舞練場へやってきた。
いつかじっくり中も見てみたいなあ、それには鴨川をどりの時に入るしかないなあと
思いつつなかなか期間が短くてまだ行けずじまい。
この日も外観だけでもと思って立ち寄った。
数々の劇場建築を手がけたという大林組の木村得三郎設計により昭和2年に建てられた。
落ち着いた色合いのスクラッチタイルやテラコッタに囲まれた外観がいいなあ。
花模様の型押しのタイルが美しい。
こちらは入口。
人が出入りしていたので、中も見せてもらえないだろうか?
事務所で聞いたところやはり、公開はされてないそうでダメだった。
ただ、夏に期間限定でビアガーデンが開催されるとかで、その時なら見れるとの情報を頂けたので
ぜひ行きたいなあと。
入口上部には鬼瓦がにらみを利かせてる。
歌舞練場の前の先斗町通り
建物は先斗町と鴨川に面しているので鴨川から見るとまた雰囲気が違ってみえる。
こちらもスクラッチタイルに覆われ、テラコッタのレリーフ、六角形の窓が並び、
屋根の両端には正面玄関の上と同じく鬼瓦が乗っていて装飾的な外観が見られた。
内部はビアガーデンの時?にリベンジするぞ~