常滑から新元湯へやって来た。
名古屋からはバスを乗り継ぎも悪くかなり時間がかかってしまった。
しかし入口入ったところにはいきなりマジョリカタイルがあって、テンション急上昇。
松林のある浜辺の風景と周りの市松模様の青緑のタイルがさわやか。
洋風のファサードを持つ建物は大正13年のものだそう。
中へ入ると脱衣所はあちこちがモザイクタイルで彩られていて、タイルパラダイス。
本当は営業時間少し前に来て見せて頂く予定だったのに、時間が過ぎてしまっていたが、
快く見せて頂くことができ、感謝。
番台のおばちゃんやお客さんも好意的で、写真も撮らせて頂けてうれしかった。
洗面台ももちろんモザイク尽くし。
床もいろいろなデザインのモザイクタイルが使い分けられていて楽しいなあ。
もう一つの流し。
すのこの周りを取り囲むようにかまぼこ状に貼られたタイルがかわいい。
衝立にもタイル。
この後はお風呂へ入っていくというぷにょさんと別れ、帰りの高速バス時間が1時間早かった私は
時間もないので名古屋へ戻ることに。
銭湯へ行く前後に歩いた下之一色町の町並みとタイル。
この辺りは昔は漁港の町として栄えていたそう。
小さな市場も残っていた。
タイルとポスト。
昭和レトロな建物やタイルが結構多くて、こちらの建物もモザイクタイル尽くしに。
こんなタイルが壁面いっぱいに貼り巡らされてた。
わあ、この玉石タイル変形バージョン?!も面白いなあ。
幼稚園の建物もモザイクタイルで装飾されていた。
喫茶店だったか?廃墟ぽくなってた建物、
木々の隙間からモザイクタイルが見えた。
こちらの建物もタイル尽くし。
玄関の足元も違うパターンのモザイクタイルが貼られてた。
足早だったが、銭湯以外にもいろいろタイルも見れて楽しい散策だった。
この後は大阪へ高速バスにて戻った。