先日、竹中大工道具館へTちゃんと行った時、友人に教えてもらったタイルがすごいという「とけいや」で
ランチしてきた。
お店に入ったとたん、目に入ったのはエントランスホールの床を埋め尽くすタイル。
うおーーっ!
このタイルは新しくも見えるが、古いものなのだろうか?お店の方に聞いてみると、
今は補修しようとしても同じタイルがない、と言われていたので、昭和37年創業当時のものだろうか、
どこの産地のものなのか?もお店の方は詳しくないようだった。
玄関天井には大きなとけいのオブジェが貼り付いてる。
「とけいや」というだけあって、お店のあちこちには古い時計がたくさんあった。
タイルだけでなく、階段周りも素敵で、
重厚な親柱の装飾に、
煉瓦の壁面
とけいやオリジナル?煉瓦なのか「ト」の刻印が入れられてた。
食事は地下へ案内された。
階段に使われてる素材もおもしろい。
地下へ下りた所には重厚な鉄の門扉が
そして食事処の床にもいい感じの大判のタイルが敷き詰められていた。
部屋の入口にはとけいやの名前が入った照明。
持ち送りも素敵。
廊下の壁面は上の階の煉瓦とはまた違って、装飾が施された腰壁があったり、繊細な軒飾りがあったり、洋風にまとめられてた。
トイレの入り口も可愛いなあ。
こちらは女子トイレのタイル。
周りではしゃぶしゃぶや、すき焼きの肉を焼く音が響き渡っていたが・・
私たちはそんな余裕もないので、シンプルな牛丼を頂いた。
炭酸水も美味しかった。
この後は竹中大工道具館へ向かった。