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ハンガリー&チェコの建築&タイル旅2023【プラハ・ホテルパリ&カフェ】

2023-08-31 | ハンガリー&チェコのタイル&建築旅2023

インペリアルホテルのカフェで休憩できなかったので、
もうひとつ行きたかったホテルパリのカフェへ訪れることに。


1904年に建てられたネオ・ゴシック様式の外観、
内装は、アール・ヌーヴォーで装飾されている。


その昔、1996年、2度目にプラハへ訪れた時に、憧れだったホテルパリに宿泊したことが思い出される。
今回宿泊は叶わなかったが、カフェにはいきたいなあと。


まずはホテルの方の入口。
世界各国の国旗がずらり並ぶ。
日本の国旗はないなあ。


アール・ヌーヴォーの曲線を描く庇の持ち送り。


入口のアーチ、これは、モザイクタイルで、装飾されていて、


とても細かなモザイク片で、壺や花々などが描かれていた。


エントランスホールへ入ると、まず正面の階段が目に飛び込んでくる。


床面は大理石モザイク。


このシャンデリアも雰囲気もいいなあ。
アール・ヌーヴォーというか、セセッション風というか?


大理石の階段ホールには、絨毯が敷かれ、


手すりは、アイアンワークが華麗で、吊り手すり?というのか、軽やかでとても美しい。


パイナップルのような形のモチーフ。
何かの蕾?松かさだろうか?


ホテルのフロント。


ロビーの先はカフェに通じている。


エレベーター。


そしてホテルパリ内のトニーズカフェへ。


1930年代をイメージしたというアール・ヌーヴォー様式の店内。



壁面や柱に巡らされる深いブルーのモザイクタイル装飾。
このブルーの色が美しいなあ。



上部と下部に帯状にモチーフが入れられている。



モザイクの色に合わせたブルーの椅子も素敵。



お昼過ぎのゆったりした時間帯だったので、お茶しながら
この後の行程を練りつつ、しばし休息。










ショーケース上の長い顔の男女の像がインパクトあり、
奥にはバーカウンターもあって、スフィンクスのような像も両脇に鎮座していた。

小休止した後は、更に町歩きに繰り出す。


コメント
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