m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

マイクロ豚カフェと旧質美小学校のカフェ他

2023-03-16 | 建築巡り・街歩き【京都】


2、3月は、家族強化月間?で、娘が行きたいと言っていた豚カフェへ先週末、家族で訪れてきた。


昼過ぎからオープンの京丹波の豚カフェへ行く前に、近くで廃校になった小学校のカフェを娘が見つけたので、そこでランチしていくことに。

2011年に廃校となった京丹波町立質美小学校。
自分たちが通った小学校を壊したくない、という地元住民の声を聞き入れ、建物はそのままに、様々なテナントや団体が入る複合施設となったそう。
お目当ては、その中のイタリアンカフェpandozo cafe。

中庭に残る赤い丸ポストや池。



二宮金次郎も。


渡り廊下には、タイル貼りの流し。
なつかしい小学校らしいアイテムがあちこちにそのまま残されている。


靴を脱いでスリッパに履き替え、廊下に足を踏み入れると、スライドで映し出される案内板。

廊下に並ぶ教室にはお店がいろいろ入ってるはずだが、この日はしんとしていて、 お休みのようだった。




そして、予約していたpandozo cafe。
小学校の教室らしく、黒板にメニューが書かれている。

私たちは一番乗りだったが、すぐに予約客で席が埋まった。
人気のお店のよう。

窓の外は中庭。

生パスタと釜焼きピザの種類が豊富で、
悩みつつ、海老のクリームパスタに。
大きめのエビはプリプリでパスタはもちもちで美味だった〜

廊下に何気に置かれてた、黒豆を箸で掴んで移動させる「黒豆選手権」に、時間があったので、我々も挑戦していくことに。
3分間?の砂時計が落ちるまでにどれだけ
箸でつまんで移動させることができるか?
結果、娘70個.旦那106個、自分はなんと140個。
置いてあった記録表の中でも一番じゃない?!
これはちょっと、自慢かも(笑)

調理実習室の部屋を覗いたら、立派なタイル貼りの調理台&シンクが残されていた。


地元の人たちの力で、新たな活用方法が見出された小学校。
建物好きとしては、うれしく思った。

その後、近くに気になるパン屋、「ゾンネ・ウント・グリュック作野商店」に立ち寄る。

ドイツ風木組の外観、三角屋根が目を惹く。

鋳物の看板もかわいい。

まだ時間あるのでティータイムしていった。
食後だったので、クグロフを半分だけにしたけど、ハード系の惣菜パンなどもいろいろ美味しそうで、また機会あれば試してみたい。

オープンテラス席が気持ちのいい日だった。見晴らしもよくてのどか。
家族がくつろいでる間。
JR胡麻駅まで散歩してきた。

そして、楽しみにしていたマイクロ豚カフェへ。
こんなマイクロ子豚が3匹。
かわいい〜
豚は、地面から足が離れると、不安がって、すごい声で鳴く。最初はその声に驚いたが、、

抱っこするのに持ち上げると、声を出すが、落ち着くと、意外に大人しい。
毛並みは硬いけど、そんなに密集してないからか、ダイレクトに豚の体温が伝わってくる。


エサをねだる豚。
鼻と手がかわいいな。




豚の他にも、ウサギやモルモット、犬にヤギも。
普段は、近くの広い敷地で動物を飼育されていて、日曜のみカフェスペースを借りられているよう。
ヨーロッパの農場のように、いろいろな動物とふれあえる機会をつくりたいとのこと。


モルモットは、ちょっと大きめ、
芋を齧る姿に萌える〜




そして、ヤギも。
リードをつけると犬のように散歩もできる。
犬のように鳴いたり、噛んだりしないし、庭で飼うと、雑草を食べてくれるのも便利だとか。



かわいい~~





そして、ヤギも抱っこさせて頂いた。
ヤギも抱っこできるなんて・・
ヤギに負担はないのかな?と思いきや、
そうでもないらしく、かなりの間おとなしくじっと膝に座り、



体をよじって甘えるようなしぐさも。
いやがってるのではなく・・
このままうっとりと、半目になっていた。

1時間たっぷり、動物と触れ合える体験をさせて頂けて、とても癒された~
ペットもOKなので、今度は、うちのハチも連れて行きたいなあ。













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