生野を後にし、一日乗り降り放題の青春18きっぷなので、明石で途中下車し、
明月湯に入っていくというぷにょさんに便乗。
ここのタイル、私もとても気になってた。
駅前の100均でタオルなど銭湯道具を一式調達。
辺りはすっかり暗くなって、民家の中にひっそりと明かりが灯る明月湯にたどり着いた。
玄関から、このモザイクタイルにテンションあがる~
銭湯だし、日曜だし、混みそうな時間帯だし、浴室のタイルは愛でるだけになるだろうと思ってはいたのだが・・
私たちが入った途端に、誰~もいなくなり、奇跡の撮影タイムが訪れた。
誰もいない間少し写真を撮らせて頂いてよいか?
女将さんに尋ねたら快くOKして頂き、くれぐれも自分が写り込まないよう気をつけて!
といわれ;可愛いタイルたちを激写。
うさぎ~
さるの親子~子ザルの頭に添えられた母ザルの手が~~
鳥、犬、鶴と動物のオンパレード。
動物園でもないのになぜ動物のタイルなのか?と尋ねてみたら、
やはり子供ウケを狙ってのことだろうと。
それにしても動物だけでなく、このラブリーな縁飾り?!
床のピンクのモザイクタイルといい、なんて可愛い空間なのか!
湯気が邪魔してクリアにタイルが撮れない。
奥まった浴槽の上には風景を描いたモザイク画が。
パステルトーンのやわらかな雰囲気のモザイク画。
玉石タイルと花のタイルが真ん中の大きな浴槽を囲む。
周りの玉石タイルの色合いと馴染む花模様のタイル。
洗い場の床の縁周りにも。
壁面の細かいモザイクタイル。
こちらは脱衣所に貼られていたタイル。
とても親切で感じのよい女将さんともお話でき、タイルの可愛さ、すばらしさに感動したことを伝えると、
とても喜んでくださった。
帰りに、もう一軒の明石の銭湯、三光を通りかかり、
入口を覗いてみると、そこには熱帯魚のモザイクタイル。
さすがに銭湯のはしごはできなかったけど;
帰りは魚の棚商店街を通って。
この日も生野から明石へ日帰りショートトリップを満喫できてよかった!