久々短大時代の友人4人で会った。
Aちゃんが新しくなった大阪駅のガイドツアーへ行ってみようかと提案してくれたので
こんな機会でないときっとじっくり周ることないだろうからと皆で行ってみることに。
しかしガイドさん付きツアーは結構前から予約が埋まってしまったみたいで、今回は音声ガイド機を借りて(500円)
自分たちで周ってみた。
3階の北インフォメーションで待ち合わせ。
ガイド機とマップを持ってスタート。
マップには見どころ各所の番号がふられているのでその通り周れば迷うことなく、元の場所に戻ってこれる。
まずは最大のみどころ「時空の広場」へ。
ホームにかけられた橋上駅の屋上に広がるドームで覆われた広場。
鉄骨トラスが優雅な曲線を描いて頭上を走っていて、壮大で開放感たっぷり。
まるで空港へやって来たかのような高揚感を感じる・・
夜中の数時間を除いて鉄道が走り続け、多くの人たちが行きかう駅・・それらの流れを止めることなく
これほどのスケールの大きな建物を造り上げるという技術には驚くばかり。
作業中は大事故につながるためネジ一本下へ落とすことはできないという緊張感の中の作業であったそうで
工事に携わった方々の御苦労がしのばれた。
時空の広場からホームを見下ろしたところ。
時空の広場から見たサウスゲートビルの大丸百貨店入口。
駅ビル内には時空の広場の他、全部で8つの広場が設けられている。
それらのデザインの監修はデザイナー水戸岡鋭治氏によるもの。
こちらは太陽の広場。
ソーラー発電照明などを取り入れたスペインパティオ風の広場。
大阪城まで見渡せるこの広場にはこんな長~い木のベンチも。
南ゲート広場には水の糸が時を刻む水時計がある。
時刻の他にいろんな図案が水で表わされて・・じっと見ていても飽きない水時計だった。
こちらのレリーフは大阪市と姉妹都市である海外の8都市がそれぞれ表わされている。
ちなみに姉妹都市はサンフランシスコ、 サンパウロ、シカゴ、上海、メルボルン、 サンクトペテルブルグ、ミラノ、ハンブルク。
そしてノースゲートビルディング10Fへやって来た。
ここにあるのは「和らぎの庭」
名木と緑が和モダン風にデザインされていた。
1階上には風の広場。
とても見晴らしのいいスポットにテーブルやいすがふんだんに設置されてるのがいい。
なんかコンビニっぽくないすっきりした「ファミマ」もあって、
ここで買ったお弁当なんかを気軽に屋外で食べれそうな雰囲気。
14Fの「天空の農園」までは軽いハイキング?との断り書きがある通り、
階段で歩きのみでしか到達できないようになっていた。
ビルの壁面にも緑が。
農園には大阪にちなんだ農作物が植えられ、この斜面にはぶどう棚が作られている。
こんな屋上緑化だけでなく太陽光発電や風力発電に雨水の再利用、省エネ照明などなど
ビル内にはさまざまなエコへの取り組みがなされているとか。
農園の周りにもこんな風にテーブルとイスがたくさん設置されていて、そこで一休みする人の姿も。
気候のいい時期には最高の休息スポットになりそう・・
最後にたどり着いたのは鐘楼時計が置かれたカリヨン広場。
カリヨン広場の階段からは間近で列車が走る光景を見ることができる絶好の鉄道ビュースポットが。
下りたり上がったりと大阪ステーションの見どころをガイド案内に従ってじっくり1周まわってくることができた。
これで何とか全貌を把握できたような気が?!
ちょうどお腹も空いてきたので、Aちゃんが見つけて来てくれた大丸14Fにある「シンガポール・シーフード・リパブリック」
というアジア料理バイキングへ~
ここで歩いた分、しっかり食べてしまった;
スィーツもてんこ盛り・・;
散々食べて、しゃべって、食べて・・楽しいひとときを過ごした。
次回は恒例のクリスマス会を豪邸?!を新築したというTちゃん宅で開催するということに決定してお開きに。
それにしても駅の周りにはクレーンが乗っかった建設中のビルがまだまだたくさん・・
一体何ができるんだろう?!
一日目の泊まりは別府駅前のホテルにした。
別府駅周辺には公衆浴場がよりどりみどりでたくさんあって、私たちの宿泊したビジネスホテルですら天然温泉付。
とりあえず夕食前に行ってみたかった竹瓦温泉へ皆で訪れた。
薄明かりの中に浮かび上がる竹瓦温泉、すばらしく風格の漂うたたずまい・・
明治から続くこちらの温泉の建物は昭和13年に改築されたもので正面は唐破風造の豪華な屋根を持ち
木造の宮造りとなっている。
早速中へ・・
格天井のあるロビーもレトロな風情があってとてもいい感じ。
そして浴場の雰囲気にも驚いた。
昔ながらの公衆浴場の雰囲気そのもののような・・
脱衣所からは浴場が見下ろせ特に仕切りもなく
お寺の欄干のような手摺のある階段を下りると温泉水でいい具合に変色した浴槽がある。
別府温泉のシンボル的な温泉といわれてるくらいなので、観光客向けに内部はもっと近代化してるのかと思いきや・・
昔のままの素朴な雰囲気が残された温泉で感激!
竹瓦温泉には砂蒸し風呂も別料金で入ることができるが、
温泉だけだと入浴料はなんと100円。
朝の散歩であらためてやってきた竹瓦温泉。
こちらは駅前高等温泉。
大正13年に建てられた、ハーフティンンバー様式の洋館温泉。
ここは低料金で宿泊もできるので当初は宿泊も考えたけど、部屋はそれほど多くなく満室で断念・・
明治の中ごろからあったという名湯、寿温泉。
子宝温泉とも言われていて、レトロな洋館二階建てだったそう。
公民館を兼ねた共同浴場だとか。
寿温泉の源泉
こんな細い路地裏を入っていったところにも梅園温泉という共同浴場があった。
まだまだたくさんの温泉はあるようだったけど・・
さぬきうどんのようにそうそう温泉のはしごができるわけもなく、
結局この中で入ったのは竹瓦温泉とホテルの温泉のみだった。
別府八湯のひとつ亀川温泉へ。
こちらの旧浜田温泉は昭和10年に建築されたもの。
老朽化の為一旦解体されたが別府市在住の篤志家による寄付のおかげで建物が復元され現在登録有形文化財の温泉資料館
となってることを知ってやってきた。
別府市に現存する和風木造温泉建物としては最も古いもだそうで堂々とした寺院造りが見られる。
昭和42年には二階に公民館が造られたそうだが、最初はこのような天井の高い平屋建ての建物だったということで
8mの吹き抜けの格天井が復元されていた。
階段を下りて、半地下になっているところにはタイル貼りのひょうたん型の浴槽が残されている。
岩のある部分からお湯が噴き出していたそう。
浴槽が地下に設置されているのは温泉は地面下から湧いてくるため浴槽に温泉水をためるには
地面より下に噴き出し口を作る必要があったためだとか。
温泉水によりやや変色した浴槽のタイル。
興味深かったのがこの戦前まであったという蒸し湯。
現在のサウナのようなもので、当時は豊富な噴気を利用していたそう。
真っ暗な蒸し湯のある地下室の天井部分にはコンクリートに埋め込まれたガラスブロックが使われていて
当時では斬新な仕掛けだったそう。
丸くくり抜かれてるけどガラスブロックは四角のよう。
番台の前付近にあるそのガラスブロックを外から見たところ。
温泉マークのタイル。
この旧浜田温泉資料館の向かいには現浜田温泉がある。
バリアフリーに配慮した立派なたたずまいの温泉だけれど、ここも入浴料は100円と良心的。
鉄輪温泉は湯治場の雰囲気を残す温泉街。
素泊まりが基本の貸間旅館が多くあり、湯治客はそこへ宿泊して
温泉の蒸気を利用した地獄釜で自炊しながら逗留することができるようになっている。
宿泊しなくてもその地獄釜を使って調理できるという地獄蒸し工房へやって来た。
ここでは地獄釜が30分500円で借りることができ食材も持ち込み自由で蒸し料理を楽しむことができる。
係の人がついていて親切に蒸し方や食材を見て目安の時間も教えてくれる。
向かいにあったお店で卵や美味しそうな肉厚しいたけ、じゃがいもや玉ねぎを買ってきて私たちも地獄蒸しにチャレンジ。
地獄蒸しは高温の蒸気で蒸し上げる温泉地ならではの料理法。
素材の味が引き立って卵も野菜もとっても美味しかった!
ここの蒸し野菜が美味しかったので、しばらく蒸し料理にはまりそう・・
そしてこちらの施設には無料の足湯もある。
足蒸し湯は珍しいなあ。
蒸し料理を軽く食べてからは鉄輪の町並みを散策。
別府石の石垣が美しい。
旅館が立ち並ぶ静かな裏通り。
公衆浴場、熱の湯温泉も発見。
なんとここは無料で入れるようだ・・
裏へ回ると熱の湯の源泉跡が。
熱の湯のすぐそばにはこんな洋風の館も。
明治時代の診療所だった建物がカフェに生まれ変わったのだそう。
別府石の石畳の道を歩いていくと、
登録有形文化財の旧富士屋旅館の建物。
明治31年に建てられ、平成8年まで旅館として営業されていたそう。
現在はギャラリーとなっているようだけど、どうも閉まっているみたい・・
ベルを鳴らしてみると、奥様が出て来られ現在はイベントの時にしか開けておられないとのこと。
せっかくなのでとお庭を見せてくださった。
少し前まで庭の樹齢200年のウスギモクセイが満開で、その間は開放されていたのだとか。
玄関の正面には当時の表門が。
当時は大分一の人気のハイクラスの宿だったそう。
客室は各室とも次の間付の本格的な書院造り、床板や床柱、天井板などには銘木が使われているとかで
内部を拝見できなかったのはちょっと残念。
鉄輪の温泉街をぐるりと一周。
高台に上がってくるとあちこちから湯けむりが上がってる光景が見れた。
あちこちに沸く温泉に噴気を利用した地獄釜、自然の豊かな恵みがすばらしい~温泉街だった。
別府八湯のうちの明礬温泉へ。
明礬温泉へは湯の花小屋が立ち並ぶ風景を見にやって来た。
縄文時代の竪穴式住居っぽいこの小屋の中で湯の花が製造されている。
湯の花は、温泉の沈殿物ではなく、温泉の噴気の成分を結晶化させて作る天然の入浴剤で
280年間変わらないそのその技法は国の重要無形文化財にも指定されてるそう。
地下からの硫化ガスを青粘土と化学反応させて結晶にするのだとか。
藁葺きの湯の花小屋は雨降りでも小屋の内部の温度を一定に保ち、雨漏りもせず
蒸気中の水分をわら屋根が屋外へと放出させるのだそう。
製品化された湯の花の入浴剤にシャンプーや石鹸なども。
湯の里には湯の花小屋に似せた家族風呂も4つ並んでいる。
お土産屋さんも。
小鹿田焼の器も並んでた。
今回も日田にある窯元へ行きたかったけど、無理っぽいのでここで大皿を一枚購入。
湯の里から少し下りたところにある岡本屋の名物、地獄蒸しプリンも食べてみた。
明礬温泉には他にも別府温泉保養ランドという施設があってそこの「泥湯」も
めちゃ興味深かったのだけど・・観海寺温泉のいちのいで会館へ行くことにしてたので今回は残念ながらパスすることに。
帰りは福岡から車で休憩取りつつ約10時間。
昨日は午前中バド練行ったらさすがにその後、疲れでへろへろに;
昨日有休を取ってた旦那もさすがに死んでた・・
今回の旅の主なテーマは温泉で別府、武雄温泉、有田、唐津へ。
九州は数度訪れてて、それぞれ10数年ぶりの再訪だったけど新鮮な気分で楽しめた。
特に別府はほんとに温泉天国であちこちに100円で入れるお湯や無料の銭湯などなど・・
とにかく温泉の充実ぶりには感動~
ほんとに日にちがあればゆっくり滞在したいところだった。
別府には入ってみたい温泉がたくさんあり過ぎてほんとに目移りしていたのだけど
父母も連れてるし一日に入れるのはせいぜい2、3湯と考え、
子どもたちも楽しめそうな絶景のプールのような温泉、「いちのいで会館」を選んだ。
いちのいで会館は別府八湯のひとつ、観海寺温泉にある。
ここは食事(だご汁定食1300円)をすると温泉が無料で入れるという
仕出し弁当を営むお店が食事客向けに開放してる温泉。
しかしここへたどり着く道のりがかなり恐い・・
車一台がようやく通れる細道の上、超急激な登り坂が待っている。
車がのけぞりそうになりながらもなんとか到着・・
さすがに急坂を上ってきただけあって、温泉からの眺めは絶景。
コバルトブルーの美しい湯にプールのような露天風呂!
温泉はこのプールのような「景観の湯」と滝のある「金鉱の湯」が男女日替わりになっている。
この日はこの景観の湯が男湯に。
私たちが入った時間が夕方と閉店間際で誰もいなかったので、最初に男湯をちょこっと拝見。
プールのような温泉の下には岩で囲まれた少し熱めの湯もあった。
そして母、娘と私は女湯の方へ。
金鉱の湯へのアプローチ。
こっちの湯は景観の湯よりはこじんまりしているけれど、山の木々に囲まれ小さな滝が流れ落ち、なんとも風情がある。
温泉の湯は最初は透明だが、時間が経つにつれ乳青色へと変色していくのだそう。
そしてなんとここには天然のサウナがある。
このサウナは元鉱山の坑道を利用したものだそう。
温泉の蒸気が心地よいサウナ。
娘は途中で男湯の景観の湯へ移動。
向こうでは息子と二人で大はしゃぎして頭から温泉へ飛び込んで泳ぎまくっていたらしい・・
プールのような露天風呂は水深も1mほどあり、お湯もぬるめなので子どもたちには大好評だった。
お風呂の後はお食事を。
この辺りの名物だご汁がメインの定食を食べる。
きしめんより太めの麺が入った豚汁のようなもの。これがとっても美味しかった。
子どもにはお子様ランチ(680円)もあり。
自家源泉のため、会館の横にはこんな源泉塔が立っている。
いちのいで会館、行き道は険しかったけれど、家族みんな満足できた温泉だった。
最近作った新聞バッグコレクション~
色鮮やかな写真がきれいなカメラの広告を使って作ったもの。
これは美術館の広告、印象派の絵画から。
細かい字の詰まった株式欄とカラフルな旅行社の広告。
不動産屋さんのビルディングの広告もなかなかおしゃれな仕上がりに・・
かわいい動物シリーズ・・
モノクロの景色が渋いアオハタ十勝コーンの広告。
こちらは光沢のある広告を使って。
宝石屋さんか時計屋さん?の猫の顔を使った広告がインパクト大。
お花畑柄のミニバッグ。
仏像柄のバッグもなかなかいい感じ?!
これからもまだまだ新聞バッグを作り続けてそうな予感・・
明日からの三連休を利用して、今晩から両親共々フェリーで九州へ。
別府、佐賀の辺りを周ってくる予定・・
播磨科学公園都市を堪能した後、もう少し足をのばして佐用平福へやってきた。
この日の夕飯に佐用名物ホルモン焼きうどんを食べて帰ることにしていたので、
腹ごなし?に平福の町を散歩することに。
江戸時代から因幡街道の宿場町として栄えた平福は今もその名残の町並みを見ることができる。
この立派な建物は智頭急行の平福駅。
無人駅でひっそりしていたが、近畿の駅100選にも選ばれているそう。
駅の周りはのどかな田園地帯が広がる・・
佐用川に沿った街道を歩いていくと蔵が立ち並ぶ有名な川端風景が。
ここから川端へ降りてみよう。
こちらの町屋は昭和の初め頃まで鋳物業を営んでいた瓜生原家。
内部も公開されていたので見学させていただいた。
鋳物で作られた燭台や火鉢。
土間の台所にはおくどさん
整然と並ぶ格子がとても美しい家。
ベンガラ色の格子も艶やか。
鏝絵が描かれた袖うだちが残る町屋も。
創業元禄10年のたつ乃屋醤油本店。
旧田住邸の庭園。
江戸時代初期の池泉観賞式庭園が今も残されている。
こちらのお屋敷では農村カフェをされていて、カフェには入らなかったのだけどご主人が出てこられていろいろお話を聞かせていただいた。
池を覆うように生えているのは睡蓮科のヒメコウホネという植物だそうで、絶滅危惧種に指定されている大変珍しいものだそう。
さまざまな石がふんだんに使われたお庭。
池の中には石橋が二基と木橋が一基かかっていてさまざまな方向から楽しめるお庭だった。
町中をぐるりと一周歩いた後は、夕食に佐用名物ホルモン焼きうどんを食べに訪れた。
老舗の一力というお店へ。
ホルモンとうどんを一緒に鉄板で焼き、たれで味付け、さらにつけダレに付けて食べる。
初めて食べたホルモン焼きうどんだったがなかなか美味しかった!
おばちゃんの言う通り頼んだら、思ったより量が少なかったようで・・
まだ食べれそうだった私たちはこの後、別のホルモン焼きうどんのお店へはしご。
ホルモン焼きうどんを十分満喫して帰途についた。
スプリング8を後にし、やってきたのは兵庫環境体験館。
環境問題の大切さについて気付き、学び、知る為の施設だそうで、
この施設自体が環境関連技術を駆使して造られた展示物となっている。
設計は、この日栗ノ木谷公園で見たトイレ、スプリングテクチャー播磨を設計した遠藤秀平によるもの。
この建物の屋根と外壁に使われているものは錆鉄板といわれるものだそうで
ある所まで錆びるとそれ以上は錆びることなく、塗り変えなどの手入れがいらないというもの。
なので新たにゴミも出ず、お金もかからないというエコ素材なのだ。
エコなだけでなく、この赤錆た感じがかなりいい感じ。
こちらのロゴも錆鉄板が使われたもの。
外壁は錆鉄板と一部の屋根と壁は苔と芝生で覆われている。
緑はただ今、抜け落ちてる?ようで土がむき出しになってるけど・・
植物で建物を覆うことによって夏の間は建物内の温度を下げる効果が得られる。
建物内へ入ると、木の温かみに囲まれた空間が広がっていた。
丸太の三角トラスが美しい天井。
建物の屋根や壁はこの1111本のひのきの丸太の骨組みに支えられている。
この丸太は間伐材が使われているのだそう。
天井には天窓があって、光を取り込むと共に、太陽光発電システムも取り付けられている。
家具もオリジナルのものかなあ?
とてもユニークな形をしていた。
こちらの工房では団体向けに実験、工作などの体験型学習プログラムを要予約で実施しているそう。
私たちは個人だったので、牛乳パックを使ったエコ工作や新聞紙を使ったエコバッグなどを自由に作ることができた。
三つの部屋に分かれているこちらの施設の模型。
山の中にこの施設を造るにあたって、周りの木をできるだけ切らないよう配慮したり、
建物と地面が触れる部分を少なくするために足のような土台で支えたりと山をなるべく傷つけることなく工事を行ったのだそう。
扉の取っ手はこの建物の形を模したものかな?
環境への配慮やさまざまな工夫が凝らされ、更にデザイン的にも見応えいっぱいの兵庫環境体験館だった。
夏休み明け、といってももう一月過ぎてしまったが、そろそろ異食文化の会の活動を再開しようということで
近くの喫茶店でモーニング会議?を開いた。
皆からうれしい夏休みのお土産も頂き、ご主人がフィリピンへ調査旅行へ行かれたというKTさんからは
ご主人自ら、異食文化のみんなそれぞれに現地で物色してくださったフィリピンならではのお土産いろいろをいただいた。
さすがによく気が効くご主人さま・・我が家の旦那ではあり得んなあ;
次回の会のテーマは何がいいかな?
ということで、今塩麹にはまっているというKTさんからヒントを得て、発酵食品にしようか?
それともフィリピン土産を頂いたのでフィリピン料理もいいかな?とも
他に候補に挙がったのはカンボジア料理にスリランカ料理、バングラディッシュ、モロッコ・・
短命国のチベット料理と長寿国のコーカサス地方の料理の食べ比べも興味深いなあ・・
と皆であれこれ議論?を重ねた結果、とりあえずは皆食べたことがないフィリピン料理に。
会を催した後日にはフィリピン料理のお店へ遠征して自分たちの作ったものが正しかったかどうか?検証しに行ってみよう~ということに。
先ほどフィリピン料理のお店を探してるとなかなかよさげなお店を発見。
日本に住むフィリピン人のための大衆食堂というのがコンセプトだそうで、
食材も売ってるし、値段も手ごろで日替わり定食は営業時間中ずっと600円らしい・・
フィリピンレストラン&食材の店 BESSIE
また皆にお伺い立ててみよう~