少し遅まきかもしれませんが、ピンクのさざんかが咲きました。
真っ赤なさざんかは、まだもう少しつぼみ状態です。毎年、この
ようなスタイルで冬の到来を告げています。
もう一つ、ウインターマーガレットです。
こちらは、宿根草で夏場の暑い時期は、まったくしょげているばかりですが、
秋口から花をつけ始めてきます。
カレンダーは、今年最後の一枚を残すばかり。過ぎてみるとあっという間の一年ですが、
一つ一つの想い出をたどればやはりいろいろなことがあったと・・・。
そういえば、一つ齢を重ねました。
十返舎一九の辞世の狂歌を想い出しました。
「この世をば どりャおいとまに せん香の 煙とともに 灰(ハイ)左様なら」