蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

日の出、日の入り。

2010-12-25 | 日々雑感、散策、旅行
冬至はすでに過ぎ、今日はクリスマスだ。トリとワインが出た。何の話をしようとしているかといえば、このところ日暮れが遅い(夕方5時でもまだ薄明り)ことに気が付いていた。そういえば、冬至は、一年のうちで一番昼が短く、夜が長い・・けれども、日の出と日の入りの時刻がそれぞれ一番なのではない・・?というようなことを聞いたことがあるようにも思ったりしていた。で、調べてみました。やはり、日の出が一番遅く、日の入りが一番早い日と冬至は一致しない。と書いてある。日の出が一番遅いのは、1月上旬ころで日の入りは、12月初めが一番早いのだそうだ。あぁ、だからそうなんだ・・!やはり、感覚はすばらしい!日の入りは確実に遅くなってきているのだ。
屋外に出しっぱなしのシャコバサボテンは、この寒空に大きな蕾をたくさんつけて、2~3花をつけ始めていた。早速、室内に取り入れることにしました。
この写真は、うんと花が咲いたところをパチリとしてアップし、お目にかけたいと思います。

内容とは違いますが、この曲をアップします。


Dean MartinのFor the Good timesはいかがでしょうか。大好きな曲です。

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北のアルプ美術館

2010-12-25 | 日々雑感、散策、旅行
今年頂いた手紙などの整理をしていたら、4月頃にいただいた一枚のはがきに目が止まった。今年1月下旬のことだからほぼ一年がすぎる。オホーツクに流氷を見に行ったとき、友人が親しくしている網走斜里町にある「北のアルプ美術館」に訪問した。時期が時期だけに閉館していたが、わざわざ入れてもらった。まさしく冷蔵庫の中に入った感じでとても寒い。しかし、そんなことも言えないので、我慢して約一時間見学した。
昭和33年に個人が開館した。串田孫一氏などが中心となり山の文芸誌「アルプ」を創刊。百名山でご存知の深田久弥氏らも執筆されている。館内は、山の写真のほか、絵画、手芸、ガラス工芸、陶芸など薫り高い作品が展示されていた。機会があれば一見されることをお勧めしたい。

優しい山にちなんで、この歌を・・・!


それで、流氷などはどうだったのか? あいにく流氷は遠望したが、遊覧船でまじかに見ることはできなかった。ために、乗船料金は割引された。


羅臼岳を仰ぐ。

斜里町道の駅では・・
オシンコシンの滝は、凍っていなかった。


阿寒湖は湖上に出ても平気・・。


冬の摩周湖。


北海道の話をよんでいると、北の果て、知床旅情を聴きたくなりました。



富良野への旅を思い出す。さだまさし北の国から



後藤純男の代表作品 立ち寄った富良野の後藤純男美術館に展示
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