蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

蓼科浪漫倶楽部In Tokyo

2010-12-28 | 日々雑感、散策、旅行

ブログが立ち上がって100日ですか・・・
わずかの間に、こんなに楽しく充実したブログがよく育ちあがってきたものだと思います。
驚きと同時に何よりもみんなの浪漫倶楽部への思いが重なり合ってきた成果だと思います。
僕にとっては、少しでも追いつきたいという思いで
12月に入って青いイルミネーションの写真をアップすることが出来ました。
これがブログへの思いを一気に深めてくれるようになりました。
山での収穫祭を、浪漫倶楽部の今年の最後にしたくなくて、12月3日に企画した1999での
楽しい忘年会、東京でも蓼科浪漫倶楽部は生きているというみんなの思いが確認できました。
そして、makやbonチャンの青春時代から続く音楽への思い、間髪をいれないやりとり、
さらにRINチャンやKのコメント参加などが全員参加のまとまりをうかがわせ、ブログの質を
高めてきたように思います。(最近のpookyはちょっとさびしいね。)

さて、今年は6月のはやぶさの帰還や、年末にかけてのふたご座流星群や
皆既月食など、いやがうえでも宇宙への関心が高まりました。六本木ヒルズに
3Dのプラネタリウムがあることを聞き、先週アラセブン、男3人で、
予定していた夜の飲み会を繰り上げて昼間行ってきました。

真下から見上げる昼間の東京タワーを出発の起点にしました。



飯倉1丁目の交差点から六本木へ向かう途中の右側に古い
元郵政省の建物があります。(昔、昭和40年代、この裏に住んでいました。)


近くに当時日本ではまだ珍しかったピッツァを出すニコラスという粋な店がありました。今もミラノの雰囲気を越えるRistrante
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さらに進むと左側にキャンティーがあり、

当時ここにデートを誘う男はハイカラでかっこよくて、それだけで女たちを喜ばせたものです。
遠い思い出を懐かしみながら、
六本木交差点(昔とずいぶん変わった)を左折し、

ヒルズに到着。この写真の52階に展望台とプラネタリウムがあります。


昼間の東京360°の見晴らしは、あらためて東京のすごさを教えてくれました。
この写真の左にうっすらと東京スカイツリーが見えています。


わかりにくいですが、この写真の右端にレインボーブリッジが写っています。


新宿の高層ビル群や新宿御苑などの森が見えます。


いよいよプラネタリウム。

3Dのプラネタリウムは今までのそれをはるかに超えた異次元の世界に
誘い込まれます。僕がクドクド説明するより、皆さん是非一度ご覧あれ!
(いっしょに行きませんか?僕もまた行きたい!)

ふたたび下界へ降り、日暮れ前のけやき坂を再訪しました。
賑わいを見せる界隈。

イルミネーションはまだ灯っていませんが、夜の近づきを漂わせています。


夜、鍋を囲み、ワインを傾けながら、ひとりが持ってきたCDを聴きました。
その中にサラ・ブライトマンのあの“ time to say goodbye”がありました。
すばらしいソプラノをブログにアップしようと意気込んでいましたが、
誰かさんに先を越されてしまった・・。かわりに落ち着いたサラのアベマリアをアップします。


聴き終わってすぐに、男のボーカルも聴きたくなり、ハリーペラフォンテの
ダニーボーイを思い出し、アップしました。重厚で静かなペラフォンテの
語るような歌い口は、一気に遠い昔へと僕をいざなってくれました。


ブログは東京をぶらりと旅する気持ちや、音楽への深い思いを呼び覚ましてくれました。
ヘッドフォンで聞いたメロディの数々、
こんなにも毎日のように音楽に浸ったのは初めてです。たまりませんねぇ・・・

(写真がデカイのは、技術がないからで、センスの問題ではありませんので、あしからず)

明日からは孫達と旅行に行きます。

♪今年の日のブログはさよう~な~ら また~会~う日まで~♪    Auf Wiedersehen!
 bKちゃん新年に又よろしく楽しいブログをーーー





コメント (3)
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模索100日・・まだこれから。

2010-12-28 | 日々雑感、散策、旅行
ブログをどうする? コンセプトは如何に? とにかく自由に! そんなことを言っていたのはつい先ごろ・・のように思える。すでに100日が過ぎたとは、それだけ齢を重ねたことと等しい。あぁ、光陰矢の如し・・。
ブログは、手軽な情報発信ツールではあるが、自由に気ままに日記のごとく写真、音楽を付して記録できている・・とも考えられ、何よりもこれまでのメディアではできなかったことが簡単にできる。それをどこの誰彼が見ている?と思うだけでも面白い。誰も見なくても自分の鏡のようなのがいつでもそこにある・・!ということもそれなりの意義と感じたりもする。 そんな理屈などは不要である。とにかくやっているうちに、何がしかの方向に進んでしまうのだろう! 見る人、見た人とこれらの情報や音楽を通してそれぞれの思いが共有・発見できるというのは新しい意義に違いない。

一昨日、フィギュアスケートの日本選手権大会が終わったが、昔なつかしい、スケートリンク・・たしか、都島の停留所の角あたりに「桜ノ宮スケートリンク」があり、ときどき通ったものだ。ちょっと、ひやっとした空間にきれいな音楽が流れみんな一斉に同じ方向に滑る・・仲間同士で楽しく時間が過ぎる。そんな時に流れていた音楽、黒いオルフェをアップします。



もう1曲、楽団は違いますが、これもよくご存知ですよ・・。 ブルーハワイ


おっと、スケーターズワルツを忘れてはいけませんね。ワルトトイフェルの。


ペギー・リーのこの歌も忘れられません。


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