蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

忘年会

2010-12-20 | 日々雑感、散策、旅行
今年、どういうわけか忘年会が多い。このところ続いています。今夜のは、もう30年以上前の職場の連中で画像技術の開発をやっていたメンバー。5年前には、「画像通信技術の源流」と題する柔らかエッセイ集を自費出版した。当時のリーダーK氏はユニークだったし、仕事は上から与えられるのではなく、自分たちで作りながら進めていたために、めっぽう忙しいが誰も苦情を言わず自発的に行動した。そんな多忙な中でも年に2回は旅行などの楽しみが待ち構えていた。普通の旅行でなく、単なる飲み会でなく何かイベント的な自作出し物が必ずついていた。
昭和52年の夏、蓼科山荘でのそれは際立っていた。周囲にバンガローが点在した程よい広場がそのステージであった。リーダから、大量の花火の差し入れもあり、野外での「騒ぎ」が予想されたので、事前に管理人および地元防犯青年団へ菓子折り持参でごあいさつを済ませておいた。オープニングから聖火入場?よろしくファイアーストームに点火し、周囲の打ち上げ花火が次々と夜空に広がった。
2基のスポットライト、ブームマイク、音響ミキサーを配したステレオサウンド。余興は「電線音頭」「寸劇マッチ売りの少女」「グループサウンズ」などみんな芸達者だ。連日夜を徹した業務をこなしている人たちとはどう見ても異質としか思えない。
たけなわの頃、ふっと気が付くと周りには蓼科休暇を楽しみに来られたたくさんの家族連れに囲まれていた。

今夜は、そんな想い出がある当時のリーダK氏の偲ぶ会を兼ねている。

しっとりと、こんな曲はいかがでしょうか!



Kさんのリクエストです~


Oh Danny boy, the pipes, the pipes are calling
From glen to glen, and down the mountain side
The summer's gone, and all the leaves are falling
'Tis you, 'tis you must go and I must bide.
But come ye back when summer's in the meadow
Or when the valley's hushed and white with snow
'Tis I'll be there in sunshine or in shadow
Oh Danny boy, oh Danny boy, I love you so.

And when ye come, and all the flow'rs are dying
If I am dead, as dead I well may be
Ye'll come and find the place where I am lying
And kneel and say an "Ave" there for me.
And I shall hear, tho' soft you tread above me
And oh, my grave shall warmer, sweeter be
For ye will bend and tell me that you love me
And I shall sleep in peace until you come to me.

もう一つ・・・これも?



アムステルダム生まれの42歳美人サックス奏者Candyはいかが。日本にもファンが多い。




Kenny G のSongbirdもアメリカのFMラジオでよく流れているSmooth Jazzです

コメント (3)
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電車車内の案内の移り変わり

2010-12-20 | 日々雑感、散策、旅行
この頃時間たっぷりの時間もちになったお陰で、いろんなことに興味を持つようになった。
電車の車内放送についても、仕事に追われて忙しいころは意識したことが無かった。ふとYouTubeで車内案内の検索をしてみたら、結構マニアがいるようで車内案内の録音をしてアップしている人がいる。下記は新幹線のぞみの車内案内の移り変わりで、使われているメロディーに今昔の感がある。
懐かしいと思われる人もいるであろう。
山手線の駅の出発メロディー、名古屋地下や大阪の地下鉄で韓国語、中国語、ポルトガル語などが採用されていることは外国人客が増えている影響を照らしているのでなーと、など興味を持てばどんどんと調べたくなるし、結構面白い。新橋駅の出発メロディーは20年ぐらい前に、石川さゆりが歌ったウイスキーがお好きでしょうが原型であるらしい。サントリーのCMに使われ、新橋駅で毎日奏でている。
好奇心をもつということは、高齢化時代になって生きがいを持つ上で大切なことであろうから、日ごろの生活の周りのちょっとしたことに興味を持ち、エッセイとしてまとめるようにしたいと思う。
Bonのブログに刺激されて一筆したためた。




懐メロを1曲 昭和27年の春日八郎のデビュー曲



皆さんに、懐かしく聞いてほしい曲がありましたので、記事とは関連しないかもしれませんがお構いなしにアップしました。
懐かしいですね~。
オースばたやーん



コメント (5)
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