蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

収穫祭準備と大整理‛19  (bon)

2019-10-05 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

            今日(10/5)はテレビ観戦が忙しい。 ラグビーW杯、イングランド、 南アフリカ、
      それと日本対サモア、日本女子オープン、バレーボールW杯(男子)、
プロ野球 CS
      第1戦、
フィギュアスケートジャパンオープン、0時からは、世界陸上ドーハ大会・・
        スポーツは面白い!

 

 いつまでも暑さが残る10/2~4の今回は、短い2泊3日で、下旬の収穫祭の準備と拠点の
K邸などの大整理をしました。台風18号の接近でお天気が危ぶまれましたが、おかげさまで
3日目未明からの雨も朝方には上がり、またまた暑い日が戻ってきました。

 そんなことで、畑の整理、K邸の整理は順調に進みました。防草シート、マルチなどの
大量のゴミだしは、通常の“ダストボックス”では回収不可で、今回事務所などで問い合わ
せて、専門の業者さんに持ち込み、かなりの高額料金で引き取ってもらいました。

 収穫祭で掘り上げる、サトイモ、サツマイモなどの畝のマルチや畝間の防草シートなど
まだまだたくさんのゴミ出しが予想されますので、これらも覚悟しておく必要があります。

 蓼科農園の周りの田圃は、黄金色の稲穂がまだ残されているところもありますが、大半は
収穫されて、稲わらの美しい模様が作られていました。 わが農園は、暑さが続く中でも、
さすがにこの時期ともなれば、雑草の背丈は目立たなく、コスモス、ススキ、吾亦紅などが
今を盛りと風に揺れていました。しかし、今回も、八ヶ岳の勇姿は雲の中に隠れていました。

周囲の田圃あ(黄金色の稲穂)              畑へ向かう
 

      
      マルチなどの整理
       


 蓼科農園の コスモス             ススキ
       

 サトイモを1株だけ、試し掘りしてみました。満足のゆく出来栄えで、次の収穫祭で掘り
上げに期待が高まりました。サツマイモは、試し掘りをせず、ぶっつけ本番としました。

          元気なサトイモ
       


 ジャガイモを植えていた場所は、今は防草シートで覆われていますが、その一部をはずし、
野外での芋煮用の、カマドの設定も完了しました。

カマド設定                 シンボルツリーの下でお茶タイム
 
         

 一方、K邸では、ニセアカシア、モミジなどの庭木が枝を伸ばし、道路にかなりはみ出し
て交通の障害になると思われる枝、あるいは木そのものを切断したり、畑作業とは別の
大型作業? に取り組んだりして、汗だくになりましたが、作業後は、素人目にもスッキリ
と俯瞰できる姿に、みんな満足したのでした。 
 しかし、今回の作業全体を振り返ってみて、いつもの定型?作業以外に、初めての作業も
たくさんあって、ややバタバタしい感じもありました。

  庭木の整理(道路面)
 

 夜は、みんなでお鍋(水炊き、2日目はスキヤキ)を囲み、アルコールも加わって、いつ
ものように賑やかな談笑に時の過ぎるのも忘れていました。
 それにしてもみんなタフだなぁ~!

 K邸の前で               須玉あたりからの富士山
 

 

お待たせしました。オートスライドをお楽しみください。(約3分30秒です。)




 

コメント (2)
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