昨日(10/8)は二十四節気の「寒露」でした。
寒露については、6年前の2013.10.8にも記事アップしていて、そこにネットから下の
記事を引用してコピーされていました。
『 秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。 この頃になると五穀の収穫も
たけなわで、農家では繁忙を極めます。 露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、
紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期でもあります。
この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。 夜には
月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。
これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。』
この文章では、穏やかな、寒露の頃の様子ですが、最近ではこうは行かないのかも
しれません。 大型で強烈な台風が、列島をめがけて、今週 土(12日)、日曜あたり、
最接近すると予報されて ラグビーどころではないかもしれません。6年前のブログ記事
でもお天気は優れず、台風が多かったようです。
ベランダのススキ(10月8日)
それでも、今年あの暑かった夏もいつしか秋の風に気を休め、このところの朝夕は、
寒さを覚えるほどになりました。「寒露」は、露が肌に冷たく感じる頃だというのですね。
蓼科農園から帰宅した10/4の夕方は、既に日が落ちて月と木星が並んで輝いていました。
10/6は 上弦の月、11日は 十三夜と続き一気に秋へと進んで行くのですね。
秋の風物詩に、奈良の「鹿の角伐り」があります。今年は、12~14日に奈良公園で行わ
れるとありますが、丁度台風とぶつかりそうですね。
鹿の角伐り
(奈良公園HPより)
ベランダのキンモクセイは、まだ花が付かず良い香りは出ていませんが、6年前には、
もう咲いていましたから、今年は遅い?のですね。
ベランダでは、ヒガンバナが終り、タマスダレ、ススキが咲き、コットンボールも
出来てきました。
コットンボール(今年も出来ました。)
ステルンベルギア ネアポリタナム