蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

寒露  (bon)

2019-10-09 | 日々雑感、散策、旅行

 昨日(10/8)は二十四節気の「寒露」でした。

 寒露については、6年前の2013.10.8にも記事アップしていて、そこにネットから下の
記事を引用してコピーされていました。

『 秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。 この頃になると五穀の収穫も
たけなわで、農家では繁忙を極めます。  露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、
紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と
雁などの冬鳥が交代される時期でもあります。
 この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。 夜には
月も美しく輝いて見えます。寒露の頃になったら、空を見上げてみてはいかがでしょう。
これまでと違った、秋の清々しさと趣を感じる空に出会えるはずです。』

 この文章では、穏やかな、寒露の頃の様子ですが、最近ではこうは行かないのかも
しれません。 大型で強烈な台風が、列島をめがけて、今週 土(12日)、日曜あたり、
最接近すると予報されて ラグビーどころではないかもしれません。6年前の
ブログ記事
でもお天気は優れず、台風が多かったようです。

     ベランダのススキ(10月8日)
      

 それでも、今年あの暑かった夏もいつしか秋の風に気を休め、このところの朝夕は、
寒さを覚えるほどになりました。「寒露」は、露が肌に冷たく感じる頃だというのですね。

 蓼科農園から帰宅した10/4の夕方は、既に日が落ちて月と木星が並んで輝いていました。
10/6は 上弦の月、11日は 十三夜と続き一気に秋へと進んで行くのですね。

 秋の風物詩に、奈良の「鹿の角伐り」があります。今年は、12~14日に奈良公園で行わ
れるとありますが、丁度台風とぶつかりそうですね。

         鹿の角伐り
      (奈良公園HPより)

 ベランダのキンモクセイは、まだ花が付かず良い香りは出ていませんが、6年前には、
もう咲いていましたから、今年は遅い?のですね。

 ベランダでは、ヒガンバナが終り、タマスダレ、ススキが咲き、コットンボールも
出来てきました。

      コットンボール(今年も出来ました。)
        
           

  ステルンベルギア           ネアポリタナム
 

 


 

 

 

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