蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ヤマボウシ’20  (bon)

2020-05-23 | 日々雑感、散策、旅行

      とんだ茶番劇! こんなことが国の最高機関で行われたのは、
      とんでもないことです。検事長の定年延長が違法閣議決定し、
      余人をもって代えがたいその人は、緊急事態さ中の麻雀が
      発覚して辞任。   何とかしてくれませんか!

 

 この時期のベランダでは、早春から次々と花が移ろってきて、今新緑に白く浮
かぶヤマボウシの印象がよほど強いのでしょうか。 無意識でいましたが、この
ブログにも2011年からほぼ毎年、いろんなタイトルの下に、このヤマボウシの姿
(写真)が添えられています。 もちろん、サツキや他の花たちも賑わっていま
すが、このヤマボウシは特別扱いされてきたようです。

      今年のヤマボウシ
       

      そのアップです
        


 3年前のブログ 2017.5.24「ヤマボウシ」には、詳細な説明をしていましたので、
その部分をここにコピペしました。

 『 ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名Cornus kousa)は ミズキ科ミズキ属ヤ
マボウシ亜属の落葉高木で、ハナミズキの仲間ともいえるようです。 が、ヤマボ
ウシは日本原産で、ハナミズキはアメリカ産ですね。 ちなみに、ハナミズキは、
アメリカヤマボウシとも呼ばれているそうです。
 白い花は、よく見ると白い花びらみたいな4片は、総苞(そうほう)と言って、
葉の変形だそうで、その真ん中に ちょこっと小さな丸い頭のようなのが花なのだ
そうです。坊主頭に白い頭巾とみたてて『山法師』(ヤマボウシ)と名付けられ
たとか。

 日本、中国、朝鮮半島に分布する落葉高木で、10mの高さに成長するようですが、
ベランダでの鉢植えでは、せいぜい2mくらいです。  街路樹や庭園樹として、
人気が高いようです。 また、江戸時代あたりには、海外でも観賞用樹木として
栽培されていたと言われています。

 このヤマボウシ、秋になるとイボイボのある真っ赤な実をつけるのです。大き
さは、キンカンの実くらいですが、見た目も面白く、また、果肉は濃い黄色でマ
ンゴーのような甘みがあり、シャリシャリとした食感で食べることができるのだ
そうです。

 これまで、そんなことは知りませんでしたから、食したことはありませんでし
た。ジャムや果実酒などによく加工されているそうで、今年の秋は何か試してみ
たいところですが、数がそれほど多くありませんから、ジャムや果実酒は無理で
すので、一粒つまんでみるくらいですね。』

 ・・ですが、まだ食したことはありません。

           ヤマボウシの実
            (ネット画像より)

 毎年、5月20~24日の「小満」あたりの時期は、気温が高いようで、‘16年は、
30℃~の真夏日で、北海道では4日連続の真夏日だったそうでした。’17年もこの
あたりの日は熱中症の話題が出ていたようでした。
 ところが、今年は、どうも3月下旬ころの寒さを感じるような気温が続いて、新
型コロナとダブルに重なってパッとしていないお天気です。

 

 しかし、プランターのトマト、キュウリなどは順調にすくすくと成長していま
すし、ツタンカーメンのエンドウ豆ごはんも3回目ができ、豆ごはんの他、卵とじ
のおまけもできました。まだ、もう1回くらい収穫できそうです。
 2~3月頃、ヨトウムシ?に葉がみんな食べられて無残なエンドウで心配しまし
たが、嘘みたいに強く見事に再生してくれて喜んでいます。

       

 このところの政府には、うんざりすることが多いですが、ベランダの緑に癒さ
れています。

 

 

 

 

コメント
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