といっても・・テレビ観戦です。
昨日の日曜日(12/25)は、午前10時過ぎから全国高校駅伝女子(34回)があり、
西京極のスタジアムをスタートし、寒空の都大路を元気よく走り抜け、昨年優勝
の仙台育英、立命館宇治など名の知れた学校が入れ替わり上位を占める中、長野東
(長野県)が、16回出場して悲願の初優勝に輝きました。 仙台育英は2位でした。
幸い良いお天気で、沿道には多くの応援がありました。
(gooニュースより)
(dメニューニュースより)
続いて男子(73回大会)は、フルマラソンの距離でしたから、宝ヶ池の折り返し
迄走り、計7区間でタスキをつなぎました。 男子も仙台育英や佐久長聖に並んで
接戦を繰り広げる中、倉敷(岡山県)の留学生が抜き出て、続く選手もトップを
守って、4年振り3回目の優勝を大会新記録のタイムで飾りました。
第1区は区間中最長で10㎞でしたが、何と11人が5000mタイムで13分台が揃って
いたのです。
若い頃職場が皇居の近くでしたから、春や秋には、仲間内で仕事の後、皇居1周
(5㎞)で汗をかきました。桜田門を起点として走り好きの人達がスタートしてい
るのですが、早い人で16分台で、私らは、せいぜい20分台のジョギング(?)程度
で、お話にはなりませんが、そんな経験から13分台というのは脅威ですね。
高校生も速くなったのですね。
女子の解説者は、鯉川なつえさんでしたが、かって高校女子で筑紫学園の選手で
走っているのを覚えていました。平成元年、2年頃で区間賞をとっていましたね。
解説者プロフィールを見ると、順天堂大学教授で、同大陸上部女子監督とありま
した。 だいぶ時代もめぐっていることを実感しました。
男子の解説者も、馴染みがある(こちらだけの話)尾方剛さんで、高校男子では
熊野高校(広島県)で出場されていまして、そこから山梨学院大学では箱根を走り、
福岡国際マラソンでは優勝しているお馴染みさんでした。
第67回有馬記念優勝馬
(JRA-VANより)
駅伝の後は、有馬記念でした。67回でした。満員の中山競馬場は5万人の観客を
飲み込んでいるのではないかと思われるほど。 人気投票で選ばれた優駿16頭が
いよいよスタートを切り、それまで中段からやや後ろにいた、イクイノックス(9番)
が最終コーナを回る頃最前列に陣取り一気に走り抜けました。堂々の優勝を決めた
3才馬は、さらなる期待を呼び込んでいたようです。 父は、キタサンブラックで、
北島三郎さんも驚いていたとか。 騎手のC・ルメール氏も見慣れた顔で、日本語
が上手でした。
有馬記念では珍しい? 1番人気馬が優勝しました。
この後すぐに、サッカーW杯2022の総集編がありましたが、急用が出来て、これは
再放送(12/30)で見ることにしました。 しかし、今回のサッカーは特に印象深い
シーンがたくさんあり、もちろん日本チームが次々と強豪を逆転で破った、あの
熱い思いは今もなお蘇ってきます。
アルゼンチンーフランスの決勝戦もライブで観て、延長の末のPK戦で決着、さ
ら
に表彰も見たので、4時前の眠りでしたから、2日間ほどは時差ボケ?状態でした
ね。
続いて、夕食の途中からは、アイススケート男子フリーライブがあり、今回は、
全日本選手権ですからあまり知られていない選手も出場していましたが、皆さん
素晴らしい演技を繰り広げていました。前日の、女子は坂本花織が優勝し、あの
高橋大輔も転向3季目で村元哉中とのアイスダンスで初優勝しました。
(BSフジより)
日本男子もかなり選手層が厚くなってきたように思います。宇野昌磨は転倒も
ありましたが、流れるような美しい滑りで優勝し、日本のリーダー役を果たして
いました。2位には、島田高志郎(21)が入り、今後さらに期待したい選手の一人
ですね。
年が明けると、ニューイヤー駅伝、箱根と続きますし、ラグビー、サッカーの
恒例の国内大会があり、今までよりも一層力が入った試合を楽しむこととなるで
しょう。スキーなども楽しみです。 春にはWBCもありますし。
(ネット画像より)
異常な積雪が続いて、各地で大きな被害が出ていますし、海外では暖房もまま
ならない冬を過ごしているウクライナや内戦?に苦しむミヤンマーやアフガンなど
スポーツどころではないところの方々には申し訳ないことではあります。
Libera - O Holy Night