昨夜(1月16日)は満月でしたが、今年最も小さい満月だったのです。
昨夜は、すでに恒例となりました同期入社の同じ技術専門分野の仲間の新年会がいつもの日比谷界隈であり、
懐かしい昔の話や最近の話題などいつも通り活発な談笑のうちに、お開きとなりました。
帰宅途中、煌々とした満月であることに気が付きました。 外気は寒いですが、大変美しい感じのお月様でした。
昨夜見た満月は、今年最初の満月で、最も小さい満月だったのですね。
詳しく調べてみましたら、やはりきちっと出ていました。
月は、地球の周りを公転していますが、少し楕円軌道なんですね。地球からの距離は近地点で約35万6400km、
遠地点で約40万6500km、平均で約38万4400kmというんです。
したがって、地球に近い時と遠い時があるのです。
月は楕円軌道で公転している
(ネットより転写しました。)
それで、この関係を保って、一年かけて太陽の周りをまわっていますから、楕円の近地点と遠地点にある時、
ちょうど満月となるとその大きさがほぼ1割(12~14%)程度違ってくるのですね。
作図してみました。
ですから、一年のうちで最も大きな満月を見ることも出来ます。 今年は8月11日だといいます。
ネットには、昨年の最大最小の満月の比較が出ていましたので、これも転写しました。
満月の比較
(ネットから転写)
また、月の大きさが楕円軌道によって変化していることは、皆既日食や金環食があることでもわかりますね。
日比谷公園の日比谷公会堂寄りのところにあった、おでん屋台です。
まだ早い時刻(17時半)でしたから 、人影まばら・・。
翌夜(17日7時頃)の満月(十六夜ですが・・・) 自宅から
デジカメ普通レンズですから、面白みがありませんが・・。
写真追加アップしておきました。