蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

北八ヶ岳  (bon)

2014-01-19 | 日々雑感、散策、旅行

昨日の朝、テレビで北八ヶ岳の雪景色を紹介していました。
女性キャスターが初めての冬山とかで楽しく紹介していました。

 いつも畑から見慣れた八ヶ岳も 冬のそれを見ることはないので、その威容にしばし見入ってしまいました。 
春先の “農園の始まり” の時、冠雪した美しい姿や、11月の “畑じまい” の雪雲が低く降りたちょっと荒々しい
感じの八ヶ岳など四季を通じて眺めて親しみを感じている姿とは、全く別の世界、冬山のすばらしい姿が映し
出されていました。

 南八ヶ岳とは違ってなだらかな北八ヶ岳は、山小屋も通年やっていて初心者でも安全に冬山を楽しめると
紹介されていました。
一面の樹氷、白銀の世界への誘いにしばしその世界の奥に入り込んでいました。

 樹氷 (麦草ヒュッテHPより)         蓼科山の夜明け (北横岳ヒュッテHPより)
    


 北八ヶ岳とは、上空から見た時に、図にあるように大体天狗岳より北、丸山あたりから北方面に連なる
茶臼山、縞枯岳、北横岳そしてぽっかりと見える蓼科山までを指しているようです。 

     八ヶ岳全図 (上空より見た・・)
           (ネット地図から引用して一部加筆しました。)


 先のテレビでは、国道299号(メルヘン街道)の “麦草峠” より南側の丸山(2330m)から高見石小屋、
白駒池あたりの樹氷、氷結した池など、そして夜の降るような星空観察会・・とロマンチックな展開でした。

 

 もう、20数年も前のこと、夏に天狗岳から入って、南八ヶ岳を縦走し、主峰赤岳(2899m)を経由して
美濃戸口に下山したことがありましたが、北八ヶ岳は、眺めているだけにとどまっていました。
ただ一度だけ、何年か前の真夏に畑を休んで、ピラタスの丘からロープウエイで山頂駅(2237m)まで一気に上り、
肌に感じる涼しさからその気温差に驚いたことを覚えています。
30分ほどで一巡りできる溶岩道の “坪庭” も楽しい印象が残っています。
そこから見上げる北横岳(2480m)にも1時間余りで頂上に
けるようで、気軽に行ってみたい気もしますが、
既に体力的に無理をしない方が良いかもしれません。

 

 早速、“原村役場屋上” からリアルタイムの八ヶ岳や周辺の姿を見ようと、原村HPを開いて、以前やったように
“ライブカメラ” を求めましたが、どういう訳か、マイPCからどうしても見ることができませんでした。
Javaを新しくインストールしたりしましたが、何やらメッセージが出て許可されませんでした。残念・・!  
恐らく今年は寒さが厳しいので、一面の雪化粧をしているのでしょう。

 そんなことを思いながら、記事アップしました。

 

 

 

 

 

 

 


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