今日は冷たい雨の朝になりました。 それでも、室内気圧は1023hPaもあります。
どうだんつつじ。
先日の蓼科でも真っ赤に色づいた大変きれいな“どうだん”があちこちに見受けられました。
ベランダのどうだんも、赤くなっています。
きのうパチリトしました。(チョット黒めになっていますね。)
(今朝のBGM:画像をCtrl+クリックするとBGMが鳴ります。)
このどうだんは、漢字で書くと「満天星」となる。 パソコンで変換しても、この文字が出てくる。
なぜこのようになるのか以前から疑問を持ちながらそのままになっていました。 特にどうということもないですが、
なぜこの「満天星」なのだろうかと・・。例によって少し調べてみました。
中国でこのように言うのだそうです。
“白い花が咲き誇るさまを、満天の星に見立てた”ところからこのような中国名が付けられたそうだということが分かった。
今年春の姿です。
私にとっては、このどうだんは秋の真っ赤に紅葉したものの方が印象が強いのですが、この名前の由来からすれば、
やはり春の花どきがメインであるのですね。
満天星・・については、これで解決しましたが、それでは、和名の「どうだん」はなぜ、ドウダンなのか?
余計なことが気になりだした。
ネットで調べて行くと、枝の分かれが燈台、燭台に似ているところから、とうだい→どうだい→どうだん となったとか・・。
ついでに、“つつじ”は、つぎつぎと“続いて咲く→つづきざき→つつじ”や花の形から“筒咲き”から
つつじとなったとの説もあった。
「躑躅」という難しい漢字からするとちょっと信じられない気がしますが・・。
さつきつつじは、五月ころに咲くところからサツキツツジとなり、レンゲツツジは、つぼみが蓮華に似ているから、
コメツツジは、花が小さく、花を「コメ」(米)に例えた・・
今頃ツツジの話で、季節的にはツジツマが合いませんね。
Modern Jazz Medley
今年のどうだん、夏ころからすでに色づき始め、こんなことなかったように思います。で、このまま、枯れるのかと思っていたら、ちょっと茶色ですが、まあ、赤っぽくなっていました。 普通、気温の寒暖の差が大きいときれいな紅葉となるといいますが・・・。距離的にもあまり違わない地域で差があるとは・・。もしや、nobさんのあたりは、年中暖かい空気に満ち溢れているとか・・?
画像にマウスをあてキーボードのCtrlを押しながらクリックするクラシックの名曲が鳴ります。
bonが張り付けたモダンジャズをメドレーに拡張しました。
音楽とともに秋の風情を楽しいもう。
移動中にあちこち見渡せば・・・なるほど!すっかり真紅に紅葉した どうだん の姿がありました。。
秋は銀杏や落葉松の黄色に心を奪われていたのかもしれません。
どうだん を漢字で書くと 満点星 だということもこちらで初めて知りました。
私の住んでいる飯田は県内では暖かいほうなのですが、それでも冬は寒々しく、白や茶、灰色中心の景色になってしまいます。
野山に順々に草木の新芽が萌え出る様子は、色が無く地味だった世界に春の到来を告げるのですが、
どうだんの黄緑は透き通ったように美しくてとても好きです。
春は気にしているのに、秋は全然気にしていなかったことがちょっと不思議ですが、自分にはやはり 春 の印象が強いです。
標高が高い山で、星空を眺めると、確かにこんなふうにどこに手を伸ばしてもすぐ手が届きそうなくらい近くに星がありますね。
この花の様子に似ているかもしれませんね。
それにしても、春の息吹を感じられ、星空にも心を寄せられる~表現も詩的で、これぞロマンティック・・・。
まだ見ぬ貴方は、飯田の在という~。私はかって、恵那山トンネルが開通してまもなくの頃ですから、相当昔に飯田で野趣に富んだご馳走とおいしいお酒に出会った記憶があります。
今後ともよろしくです。
今回bonが投稿した満天星ブログに寄せられた何気ない素直な文章が、ブログに仄々としたアクセントになったように思います。
飯田にお住いのようですが、30数年前に伊那カントリーへゴルフによくいったものです。小京都を思わせる商家が立ち並ぶ一角の料理旅館で馬刺しとすき焼きを食べたのが、思い出されます。
これからも、コメントをお寄せください。
どこかに自己紹介を‥‥と思いましたが
それらしいトピックがわからなかったものですから
ご挨拶もせず、大変失礼致しました。
でもお二方から大変素敵な歓迎メッセージをいただき、ホッとしています。
今日はようやく一息ついて携帯からこちらへ来ることができました。
Kさんとは偶然“特急あずさ”に乗り合わせ、お隣に座ったご縁で知り合いました。
あずさの名前はそこからつけました。
飯田は交通の便が悪く、特急に乗るには(面倒ですが)高速で岡谷まで出て電車に乗り換えています。
あの日も本当はお休みだったはずが半日仕事になってしまい、慌てふためいて車を飛ばし、どうにかギリギリ乗り込みました。きっと髪もボサボサ、疲れ果てて悲惨な風体だったはずです(苦笑)
茅野からKさんが乗って来られた時、次の課題の資料を読んでいましたが‥
―これも切羽詰まっていて、早く取り組まないと後がない状況でした―
なぜか「この方は私の隣に来るでしょう」と予感がしました。
案の定お見えになり
チョコレートの外装がなかなか開かなくてKさんが苦戦されておられるのを横目でチラチラ。
喉元まで「お手伝いしましょうか?」の言葉が出てくるのに、かえって失礼かしら‥とかチョコレートが食べたいのかなと思われたらどうしよう‥とか
いろいろ考えてしまって、課題もロクに頭に入らず、そわそわしていました。
そうこうしているうちに「食べますか?」と笑顔でKさんが声をかけて下さいました。
(結局チョコレートをたくさんいただいたので、あんなに悩まずに素直にお手伝いできれば良かったんですけどね)
八王子までの短い時間でしたが
本当に楽しい時間をすごすことができました。
「これも何かのご縁だから」と、こちらのページを教えていただいたですが、
来てみたらとっても愉しくて、あれから毎日一日の《始め》と《終わり》に覗くのが日課になりました。
まだまだ過去ログまで覗きに行けませんが
また拝見させていただきますね♪
音楽も映像も
それから‥倶楽部活動の楽しそうな写真も
難しい議論も
日々の話題も
いつも新鮮な気持ちで拝見しています。
田舎町の飯田をご存知なんて‥やっぱり嬉しいです。
長々書きましたが、皆様よろしくお願い致します。